フリーランスこそキャッシュレスを使いこなそう 買い手・売り手の両サイドから要点を考えてみる

政府もキャッシュレス化を推進する世の中になりましたが、いまだに現金払いを好み、キャッシュレスに抵抗を感じる人も少なくないでしょう。

しかし、フリーランスであろうがなかろうが、現金払いにこだわっていると損をするのは確実です。

この記事では、フリーランスが生き残るためのキャッシュレスへの取り組み方について解説します。

フリーランスが考えなければならない2つのこと

仕事をする女性

世の中全体でキャッシュレス化が話題になっていますが、フリーランスとしては2つのことを考えなければなりません。

1. 買い手としてのキャッシュレス化への取り組み

2. 売り手としてのキャッシュレス化への取り組み

売り手としての取り組みについては、業種によっては考える必要がない人も多いでしょう。

しかし、いずれにしてもフリーランスは時代の流れについていかなければ生き残りが困難になってしまいます。

1. 買い手としてのキャッシュレス化への取り組み

買い手としての取り組みについては、ずいぶん以前からテレビや雑誌、インターネット記事などでもさまざまな特集が組まれて解説されてきました。

買い手としてはキャッシュレス化のメリットが多く、積極的に取り組むべきでしょう。

キャッシュレス決済を利用することによってポイントがもらえるだけでも経済的なメリットがあります。

クレジットカードの明細などによって金銭管理が楽になるのも、自分で経理をしなければならないフリーランスにとっては大きなメリットです。

現金を持ち歩かなくてすむことによって盗難や紛失のリスクが減りますし、ATMの利用手数料で現金を失うことも少なくなります。

通販やインターネットを介した取引はもちろん、お店での会計もキャッスレス決済によって時間が短縮されます。

フリーランスにとってお金と時間は命ともいえる大切なものですから、キャッシュレス化によるメリットは可能な限り享受して、余ったお金と時間を自分のビジネスに投下したいところです。

砂時計と時計

2. 売り手としてのキャッシュレス化への取り組み

一方、売り手としての取り組みが必要なフリーランスの方もいらっしゃるでしょう。

小売店やネットショップ、その他一般の消費者であるお客様を相手にするフリーランスなら、キャッシュレス決済を導入しないと生き残れない時代に本格的に突入した感があります。

ところが、売り手にとっては、キャッシュレス化は頭が痛い面もあります。

キャッシュレス決済に対応するための機器を導入しなければなりませんし、クレジットカード会社などに差し引かれる「決済手数料」も悩ましいものです。

楽天ペイ、Airペイ、スクエア、コイニーなど、導入費用が無料または実質無料で決済手数料も低額のものがいくつかあるので、使いやすいものを導入しましょう。

キャッシュレスの波を上手に乗り切ってさらなる高みへ

キャッシュレス化が声高に叫ばれている昨今ですが、現金取引にこだわる人の気持ちも分かります。

特に売り手の立場で考えると、決済手数料をクレジットカード会社などに持っていかれるためにメリットが少ないのも事実です。

しかし、時代の波に乗ってお金を稼ぐのがフリーランスの仕事です。

キャッシュレス化の波に呑み込まれないよう、上手に波に乗っていきましょう。(執筆者:川端 克成)

この記事を書いた人

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約15年間弁護士をしていましたが、人の悩みは法律だけでは解決できないことに悩み続けて、辞めてしまいました。現在はフリーライターとして活躍中です。読んで役に立ち、元気が出るライティングをモットーに、法律問題に限らず幅広いジャンルで執筆しています。これまでの人生では、ずいぶん遠回りをしてきました。高校卒業後は工場などで働いて二部大学に入り、大学卒業後も工場で働いて司法試験の勉強をしました。弁護士を辞めた後も工場で働きながらライティングの修行を重ねました。そんな人生経験にも基づいて、優しい心を執筆を通じてお伝えするのが理想です。
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