この記事の最新更新日:2020年8月13日

夫婦2人や子どもが小さいうちは食費が安くおさえられていても、子どもが成長してくると食べる量も増え、節約が難しくなります。

筆者は6歳、3歳、0歳、全部で3人の子どもがいますが、幼児であっても食べる量は倍増ですが、子どもが成長して食費がかさむようになっても収入は増えません。

そこで筆者は、食べる量が増えても食費2万5,000円をキープするためにさまざまな工夫をこらしています。

今回は、筆者が食費をキープするために実践している12のことをまとめました。

月25000円の食費でやりくり

1. お米の「銘柄」にこだわらない

お米好きの我が家は、ごはんが主食のことが多いです。

夫や子どもたちのお弁当も作っているので、1か月15kg~20kg近く消費するときもあり、お米代がかさんでいます。

そのため、「お米の銘柄に対するこだわり」を真っ先に捨てました。

以前は「つや姫」という少しお高めの品種を好んで購入していましたが、こだわりを捨ててからは、産地や品種は限定せずに、

そのとき安く買えるもの

を選ぶようになり結果的に、今はお米代も減り、いろいろな銘柄のお米を味わう楽しみも増えたので一石二鳥です。

2. 底値を徹底的に把握する

スーパーには、得意なジャンルと不得意なジャンルが必ずあります。

お肉が安いスーパーもあれば、野菜が安い、魚が低価格で購入できるお店もあります。

食料品を購入するスーパーを1つに絞るのではなく、品目ごとに安いお店を把握して使い分けて底値で買い物をすることで、食費を抑えられます。

筆者は、

・ 野菜: 八百屋でまとめ買い

・ 肉、魚:近所のAスーパー

・ 牛乳:全体的に価格が安いBスーパー

・ 冷凍食品や調味料類: 業務スーパー

のように、買う物によってスーパーを使い分けています。

3. リメイク料理を増やす

毎日新たに料理をつくるのではなく、前日作った料理のリメイクを増やしました。

リメイクすることで時短にもなりますし、材料費も低コストで光熱費の削減にもつながります

筆者の定番リメイク料理

4. 「かさまし」は必須

食べる量が増えても食費を増やさないために、かさましは必須です

かさましをするときは、違和感がない程度に、そしてかさましによって栄養がよりUPするよう心がけています。

筆者は、

・ おからパウダー

・ 豆腐

・ じゃがいも

・ キャベツ

・ えのき

などの食材をかさましに使うことが多いです。

ハンバーグのつなぎとして、牛乳で戻したおからパウダーや刻んだえのきを入れると、ボリュームも出て、栄養価もUPします。

鶏の照り焼きやエビマヨには、はんぺんや揚げたジャガイモを追加したりしてもおいしいです。

5. 基本は冷蔵庫の食材だけで乗り切る

スーパーへ行く回数が多いとムダ買いも増えてしまいます。

そのため、「買い物の回数を減らすこと」 は食費節約に効果的です。

買い物を最低限にするために、筆者は冷蔵庫のなかが空っぽになるまで買い物へは行かないようにしています。

牛乳や食パン、たまごなどが切れてしまうこともあるので、スーパーへは行かずに、誘惑の少ないドラッグストアはローソンストア100で買い足すのが基本です。

作ろうと思っている料理の材料が足りなくなったときでも追加購入はせず、冷蔵庫にあるもの代用して乗り切れるよう試行錯誤しています。

例えば、

・ 豚汁の豚肉がないときは鶏肉で代用して「とり汁」にする

・ ポテトサラダのきゅうりの代わりに刻んだブロッコリーや水菜を使う

などです。

名前がないオリジナルメニューが増えますが、新しいレシピが発見できるきっかけにもなります

冷蔵庫整理をしながら料理をすると、自然と献立レパートリーが増えるので一石二鳥です。

6. 冷凍保存をフル活用する

冷凍ゴーヤを持つ主婦

筆者は週1回食材をまとめ買いしているので、冷凍保存が必須です。

そのため、冷蔵庫は常にガラガラ、冷凍庫に食材がパンパンにつまっています。

冷凍保存を駆使すると、食材が傷んでしまうこともありません

下処理しておけば必要な分だけ使えるので、食材を効率よくムダなく消費でき、1食あたりのコストを抑えることができます

子どものお弁当も、副菜をとりわけて1食ずつシリコンカップに冷凍保存しているので、準備がラクな上に食費も節約できています。

7. 週に1回は丼もの献立を

週に1回は、丼ものの献立を夕食に出すようにしています。

丼ものはコストそのものが低いですし、バリエーションが多いので、食事づくりもラクです。

・ カツ丼

・ 親子丼

・ 牛丼

・ ロコモコ丼

・ 照り焼き丼

・ 焼き肉丼

など、そのとき冷蔵庫にあるもので献立を決めています。

丼ものに、野菜たっぷりの汁ものと副菜1品を添えれば、栄養面もボリュームも満点です

8. 食材を基本使いきり! 廃棄食材をゼロに

「食材は余すところなく使う」のが、筆者のモットーなので、基本的に、食べられる食材は、あますことなくまるごといただきます。

たとえば、

・ 少しかためで歯ごたえのあるキャベツの外葉: カレーや焼きそばなどの炒め物に

・ 鶏皮: ゆでて出汁を取ってスープに

・ 残った鶏皮: 鶏皮ポン酢などのおつまみとして出す

・ 大根の葉: 炒めてふりかけに

など工夫しています。

9. フルーツはそのとき1番安いものを

牛乳代もそれなりにかかりますが、フルーツ代が食費節約に1番高いハードルです

ですが、子どもたちが大好きなフルーツは、どうしても削れない出費。

そこで筆者は、そのとき1番安いフルーツを1個買いするようにしています。

袋に複数個まとめて入った商品ではなく、りんご1個、梨1個など、基本的には単品でしか買いません。

年中価格が安いバナナは常備、ほかに安ければ購入するというスタンスです。

また、毎日フルーツを出すと食費がかさむので、週に3回程度にとどめています

フルーツが高くて買えないときは、安価な缶詰を活用して、フルーツポンチやフルーツヨーグルトにアレンジして食卓に出しています。

10. 支払いは基本的にキャッシュレス

キャッシュレス支払いをする女性

以前は、食費を含む生活費を、すべて現金で管理していましたが、消費税増税を機に、現金払いはやめて、キャッシュレス決済に変更しました。

キャッシュレス決済にしてからは、お得にポイントが貯められるうえに、手軽に支払いができる、管理がしやすくなったなど、メリットが多いです。

筆者は、加盟店が多く使い勝手のよい「PayPay」をメインに使っています。

PayPayは、決済ポイントに加えて、チャージした分でクレジットカードのポイントも付与されるので、ポイントの二重取りが可能です。

お得なキャンペーンも多く、チャージ式で使いすぎも防げるので、PayPayは食費の管理がしやすいと感じています。

キャッシュレス決済によるポイント還元額は小さなものですが、「チリも積もれば山となる」の言葉があるように、小さな還元が結果的に食費節約へとつながります。

11. ふるさと納税の返礼品を活用する

子どもが大きくなって食べる量が増えると、どう頑張っても食費が抑えられないこともあります。

そういった不足分は、「ふるさと納税」の返礼品をフル活用します。

1万円程度の手頃な寄付金額で、3kg超えのお肉など、お得度が高い返礼品をいただき食費を浮かせています。

12. 野菜高騰は、業スの冷凍野菜や缶詰、乾物で乗り切る

野菜の価格が高騰しているときは、食費がどうしても高くなってしまいます。

できれば野菜をたくさん食卓に出したいけれど、食費予算を考えるとなかなか厳しいときは、業スの冷凍野菜や缶詰、乾物を使って乗り切っています。

冷凍野菜、缶詰、乾物は、季節を問わず価格が安定しているので、節約家計の味方というべき存在です。

夏は1束200円以上するほうれん草も、業スの冷凍野菜なら500gで200円以下、トマト缶は100円以下で購入できます。

野菜が高騰する時期は、スーパーで安く買える野菜と、業スの冷凍野菜を上手く活用しながら乗り切るようにしています。

食費を抑えるコツをつかもう

子どもの成長とともに食費もかさんでくるものです。

しかし、コツさえつかめば、栄養面や量などクオリティはそのままで食費を維持できます。

できそうなことから、実践してみてください。(執筆者:三木 千奈)