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「年収1億円の人」は「鈍感力」も超一流

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「年収1億円の人」は「鈍感力」も超一流

失敗してもすぐに忘れる

「年収1億円の人」はおしなべてメンタルが強いです。

「世の中楽勝だ」と思っているし、「自分は運が強い」と思っています

もちろん彼らも失敗するし、不運なことにも見舞われるのですが、そんなことはさっさと忘れてしまって、そこで得た教訓しか覚えていません

なぜ彼らのメンタルが強いかというと、何度でもやり直せるし、死ななければ失敗ではないと考えているからです。

アメリカのトランプ大統領は、「不動産王」として知られますが、過去に4回も破産し、巨額の負債を抱え、「世界一貧乏な男」と呼ばれたこともあったそうです。

しかし彼はそのたびに復活し、富を築き上げました。

この閉塞感の強い時代に、大事なのは、こういうメンタルの強さ、打たれ強さや回復力だと思います。

挑戦して失敗しても動じない、何があっても平然としていられる心の体力がある人が一番強い

鈍感ぐらいでちょうどいいのです。


見栄を張らない

「年収1億円の人」は人からどう思われても平気だから、見栄を張りません。

すごく稼いでいる人なのに、オフィスは地味な雑居ビルだったり、ワンコインランチですませたりしています。

私もかつては「立派な人に見られたい」、「有能に見られたい」と思っていた時期もありましたが、それは結構ストレスです。

自分を良く見せようとするのは疲れるし、「本当の自分の姿がバレたらまずい」という不安を抱えることにもなります

今はもう見栄を張ろうという気持ちは全然ありません。

前述のように車は中古の軽だし、普段着はユニクロかGU。上下5,000円で済んでいます。

しかも年中同じ格好。

仕事用のかばんは10年近く使っていてボロボロだし、散髪は近所の1,000円カット。

見栄を張らず、いつも自然体で生きていれば、こんなすがすがしくて楽なことはないことに気付きます

午堂式メンタルを鍛える最強トレーニング方法

メンタルを強く保て、鈍感力を身に付けよ」といっても、それができないという声もあるでしょう。

しかし、生まれつきメンタルが強い人なんて少数派です。

メンタルは「後天的に」鍛えることができます。

そのひとつが「捉え方を変え、意味を変えること」です。

たとえばリストラされたら、多くの人は落ち込み、悩むでしょう。

しかしそうやって自分を悩ませるのは、「リストラされた人間には価値がないはず」と思い込んでいる自分の心です。

そこで捉え方を変える。

「リストラされたのはこの会社に合わなかっただけで、自分に価値がないわけではない。

会社は全国に400万社もあるのだから、合わない会社だってある。

逆にそんなにたくさんあるのだから、 自分の価値を発揮できる会社もあるはずだ」

そんな風に、捉え方を変えて前向きに進むための根拠にしていくことです。

これは高度に内省的な作業ですが、この習慣を自分のものにできれば、あらゆる出来事に対して自分の感情を制御させ、冷静な対処ができるようになります。

これは感情的にも安定した人生につながります

すべての経験を「人生の糧」と考え、自分に有意義な意味合いに変えていく内面の作業です。

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本記事は以下書籍から内容を一部抜粋して掲載しております。
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《編集部》
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