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浪費タイプにもできる簡単「節約術」 お金を使う前に「10分」時間をおくことがカギ

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浪費タイプにもできる簡単「節約術」 お金を使う前に「10分」時間をおくことがカギ

浪費グセがあると苦労します

「節約した方が良い」と分かっていても、ついついお金を使ってしまいます

次の給料日までギリギリの生活です。

給料が出ても、無計画に使うため、金欠状態が続く。

そうなると、金銭的な負のサイクルから抜け出せません。

さらに借金を重ねれば、家計は火の車です。

そんな浪費タイプでもできる節約術についてお伝えします。

浪費家にもできる節約術

私も誘惑に弱い浪費タイプでした

実は私も、子供の頃から浪費グセがありました。

貰ったお小遣いを、その日のうちに使い切る性格でした。

小銭をもらえば小銭で買えるもの、お札をもらえばお札で買えるものを買っていました

それは大人になっても変わらず、若い頃はいつもお金に困っていました。

浪費グセを克服できた大きなきっかけは多重債務でしたが、意識的に節約術も試みました。

そうは言っても、もともとが浪費タイプですから、誘惑に弱い性格です。

節約思考で冷静になる

欲しいものがあれば、つい買ってしまう、買った後に後悔する。

そのような日々でしたが、ある日ふと、こう思ったのです。

「10分後に買える物は、10分後に買っても良いじゃないか?」

一般的な節約思考として、「買う前に3回考える」があります。

もしくは「本当に欲しいかどうか1週間考える」という方法もあります。

そのくらい時間を置けば冷静になれる、自分にとって必要なモノかどうか分かる、という考え方です。

確かに、時間を置けば冷静になれるでしょう。

わずかな時間から我慢しよう

買いたい気持ちをおさえよう

しかし、冷静になる前にお金を使っているのが浪費タイプです。

「あぁ、またお金を使ってしまった。不要なものを買ってしまった…」

そう思って頭を抱えます。

そんな浪費タイプでも、ほんのわずかな時間なら我慢できます。

「あれが欲しい、これが欲しい」と思い、「いまなら買える、財布にお金が入っている」と思っても、10分だけ待ってください

あなたが浪費するシチュエーションで、お金を使う前に、少しだけ時間を取ってください。

10分が厳しいなら、まずは3分でも5分でも良いです。

そして、「本当に欲しいのか」と自分に問いかけてください

欲しいものからいったん離れるのも効果的

私はネットで衝動買いすることが多かったのですが、ショッピングサイトで商品をカートに入れた後、いったんスマホを置いたり、パソコン前から離れていました

物理的に時間を空けながら、「本当に欲しいものかどうか」と問いかけることで、これから買うモノについて考えることができます。

最初の内は、10分時間を空けても、欲望のまま購入してしまうかもしれません。

しかし、考える癖を付けることで、徐々に浪費への耐性が生まれます

それが浪費タイプにもできる節約術の第1歩です。

ぜひ実践していただければと思います。(執筆者:金村 甚吾)

《金村 甚吾》
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金村 甚吾

金村 甚吾

税理士事務所に勤務。その後、資格スクールで専任講師を経験。インターネットで独立後は、貸金業務取扱主任者という国家資格を取得して、借金解決サイトの運営を長年行ってきました。資格の知識と、自身の債務整理体験から、借金問題について分かりやすく解説するのが得意です。趣味はビジネス書を中心にした読書で、日々、文章と接する生活を続けています。 寄稿者にメッセージを送る

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