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【結婚前の借金】夫の協力で返済期間が2年→半年に! 節約効果アップのために意識したい9つのポイント

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【結婚前の借金】夫の協力で返済期間が2年→半年に! 節約効果アップのために意識したい9つのポイント

節約は夫婦で行えば効果は抜群ですが、夫婦で節約を意識することが難しい場合もあります。

そこで、我が家の節約で効果があった「夫婦で気をつけている節約方法」をお話します。

取り入れやすい内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

節約の先生は夫でした

仲良しの夫婦

私は結婚前にローンがありました

ローン完済を決意して節約を始めた3か月後に、なんと現在の夫から結婚前提に交際してほしいと言われたのです。

私は正直に、「交際はいいけれど、ローンを返し終わるまで結婚はできない」と言いました。

すると彼は、「そのローンの金額なら俺と暮らしたらすぐに返せるよ。だから、今結婚しても大丈夫」と言ったのです。

所得も特別高くはない彼の言葉に驚いたのですが、ローンが残っている状態で結婚しました。

結婚後は彼の節約指導のおかげで、2年はかかると思っていたローンが半年で完済できました

このローンの完済を機に、私は節約術にハマり、現在に至ります。

夫婦で節約を意識すれば効果は2倍

節約は夫婦のどちらかががんばっても、どちらか一方がお金を使ってしまえば貯金はできません

そのため、お金を貯めたいと思っているならば、夫婦で節約を意識することが大切です。

夫婦で節約に気をつければ効果は2倍、いや、それ以上かもしれません。

また夫婦で節約を行えば、節約に行きづまった時も2人で相談し合えます

信頼関係があることが大事

夫婦でお金の話をしていく上で大事なことは、金銭的な面で夫婦に信頼関係があることです。

例えば、夫が借金体質の場合、妻が家庭の貯金額を夫に教えたら、夫が家にお金があると思って借金を重ねるなどのトラブルが起きるかもしれません。

そのため、夫婦で節約をする時は、お互いに金銭面で信頼できることが必要です。

夫婦で気をつけている9つの節約ポイント

貯金箱と財布を持つ夫婦

我が家で行っている、夫婦で気をつけている節約はこのようになっています。

私個人で行っている節約は他にもありますが、今回は夫婦で気をつけていることに的を絞りました。

1. 自社ブランド製品の購入

チェーン化しているお店に行くと、食品や日用品などは自社ブランド製品が売られていることがあります。

例えば、イオンのトップバリュ、ツルハのエムズワンなどです。

これらの自社製品は他のメーカーから出ている製品よりも安く売られていることが多いです。

特に消耗品など、我が家ではこだわりがない物については、自社製品を進んで買うようにしています

2. 標準より太ってはいけない

節約の1つとして特に気をつけていることが体型です

なぜかと言うと、太ると服を買わなければいけないからです。

私は現在、標準体型なのですが、痩せないにしろ、せめて太らないように気をつけています。

おかげで、10年前の服を今でも着ていることがあります。

たまに服の買い足しもしていますが、標準であれば服のサイズがなくて困ることは、ほぼありません

太ると今までの服が着られなくなる上に、買い足しをする量が増えるため、夫婦で標準より太らないようにしています

3. ずっと使える物を買う

消耗品は安い物を率先して選んでいますが、長期間使用する物は「ずっと使える物かどうか」を基準に選んでいます

例えば、ソファーなど長期間使用する物は、予算より大幅に安く買えたとしても使い勝手が悪い物は選ばずに、予算内ギリギリで長く使えそうなソファーを購入しました。

2年程度しか使えないソファーよりも、あと1万円出して10年以上は持ちそうなソファーを購入した方が節約になると思ったからです。

また、私の家では万単位でかかる物を購入する時は夫婦で話し合って決めて、買ったらずっと壊れるまで使っています

4. 家電など高い物は値段を比較してから購入する

電化製品などを購入する時は、どの店の物が良いか、または安く買えるか数件「お店めぐり」をして比較します

また、購入したい家電があったら、ネット通販で買った方が安いかどうかをチェックします

ネット通販の方が安い場合はそちらで買うなど、値段をしっかり比較してから購入しています。

5. 高い買い物はクレジットカードの一括払いで支払う

ネット通販でクレジットカードを使う夫婦

万単位の商品を買うとき、我が家ではクレジットカードを使用し、一括払いで支払います

クレジットカードの一括払いにする理由は2つあり、

・ 一括払いにすると利子がかからない

・ 利子がかからずにポイントが貯まる

からです。

そのため、大きな買い物をする時は夫婦どちらのクレジットカードを使用するか決めてから買い物に行きます

ちなみに我が家では、基本は私のカードで購入をして、ポイントは私が自由に使ってもよいことにしています。

6. 夫婦でお小遣いを持つ

我が家では、夫婦それぞれが自由にできるお金(お小遣い)を持っています

夫婦ともに、ある程度のお小遣いしか持っていないのですが、自由に使えるお金があった方が節約のストレスが緩和されやすくなるからです

そのため、夫が古本の漫画を多量に買っても、私がたまにカフェに行っても自由です。

お小遣いの範囲内ならば、お互いの使い方には干渉しないようにしています

7. 掃除をする

汚い環境 → 病気になる → 病院代がかかる

となるのを避けるため、こまめに掃除をしています

もともと夫がきれい好きなので、私ができない時は夫が掃除をしていることが多いです。

8. お金の話はきちんと夫婦で話す

我が家では、お金の話は夫婦できちんと話すようにしています

話すときは必要な金額を伝えて、いつまでにどのように資金を用意するのかを決めます

特に、入学金など時期が決まっている高額な出費の場合は、

・ いつまでに〇円貯める

・ 月に〇円ずつ貯める

などを夫婦で話し合い、お金を貯められるように節約しています。

9. お金の責任を押しつけ合わない

夫婦で話して節約内容を決めていても、思うように貯金ができないことや節約ができないことがあります

それを、「夫が悪い」、「妻が悪い」と、お互いにお金の責任を押しつけあわないようにしています

お互いに努力をしているならば、責め合っても前に進まないからです。

もし、うまくできないのであれば、2人でもっとよい節約方法がないか話し合いをします

夫婦で楽しく節約に取り組もう

現在は3人の子供がいることもあり、お金についての話は今でも夫婦できちんと話すようにしています。

家計のどの部分を削るのか、どのように節約をしていくのかによって、生活にも影響が出ます

夫婦でお金について話すことは、お互いに納得をしてお金を使っていくことになるので、節約しやすくなるというメリットがあります

夫婦で節約に取り組めば、徐々に家計にいい影響が出てきます。

節約をしたお金をどう使うかを話すのも、夫婦の楽しみにもなります。(執筆者:藤代 聖子)

《藤代 聖子》
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藤代 聖子

3人の子供がいるWebライターです。過去に借金をしたことから節約を猛勉強し、完済をした経験があります。現在は教育資金と老後のための貯蓄が目標です。無理をせずに、日々の生活に取り入れやすい節約術の提案をしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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