出張や旅行で宿泊施設を予約するときには、「じゃらん」や「楽天トラベル」といった大手宿泊予約サイトを利用する人が大半のようです。

今回は、考え方や視点などを変えて検索、絞り込みすることで、1人1,000円以上も安くなるケースが多発する3つのパターンを紹介します。

今後、出張や旅行予約をされる際の参考になれば幸いです。

大手宿泊予約サイトを利用する方

コツ1:「〇〇のみ」で検索してみよう

「夕食のみ」という項目にチェックを入れて検索をしてみると、同じ宿泊施設でも「朝食付き」で検索したときより、1人1,000円程度安くなる

ケースが多くあります。

宿泊施設に到着した日は疲れているし、とにかくご飯付きがいいという場合でも、ついつい「朝食付き」で検索をしてしまう人が多いようです。

けれど、朝ごはんを食べないタイプの人や朝はゆっくりと寝たいという人には、「夕食のみ」にチェックを入れた検索・絞り込みがおすすめです。

朝食を食べる人でも食にこだわりがなく、朝食を付けないことで700円以上の差が出るようであれば、コンビニで「スタンダードなおにぎり2個と飲み物」を買ったり、すき家や吉野家の朝定食を注文したりするほうが、たとえガソリン代を含めても安くつきます

ただ、なかには「朝食無料サービス」などで「夕食のみ」でも「朝・夕」でも料金が変わらない宿泊施設もあります。

この場合には「朝・夕」で宿泊するほうがお得です。

コツ2:「〇〇なし」で検索してみよう

出張の場合、仕事や接待などで夜遅くなって朝食を食べられないままになったり、腹部の膨満感でおいしいと感じないまま口に運んだりしていませんか。

旅行の場合も、明け方まではしゃぎ疲れて朝食の時間を寝過ごしてしまったり、宿泊施設の周辺にあるご当地グルメの朝食が気になったり、朝食が不要なケースは意外と多いものです。

こういった事態が予測できる時には、迷わず「朝食なし(素泊まり)」を選択するようにしましょう。

また、繁華街やオフィス街、駅の近くで宿泊するときには、「駐車場なし」をウリにしているプランや「駐車場なし」をチェックまたはフリーワードで検索することで、ほかのプランより1,000円以上安くなることも多いのです。

どちらもヒットしない場合には、「駐車場なし 特別価格」などワードを工夫しながら検索してみることをおすすめします。

まれに、

「アメニティーなし」というプランや検索で、ほかのプランよりも500~1,000円近く安くなる

ケースもあります。

コツ3:「〇〇を指定」して検索してみよう

「〇〇を指定」で 検索してみよう

曜日を指定できるのであれば、日曜日や平日を指定して検索してみましょう。

日曜日の料金が通常料金より20%安いことで有名な「東横イン」のように、日曜日が割安に宿泊できる施設は意外と多いのです。

イベントや行事の開催に合わせて宿泊する場合、日曜日まで開催されていることが多いので、「日曜チェックイン・月曜チェックアウト」で検索・絞り込みをすると割安に泊まれる確率が高くなります

また、平日であれば「月~木曜」まで割安なことが多いようです。

反対に、土曜日や祝日前には料金が高くなっていることが多く、金曜日は日にちにもよりますが平日(月~木曜)に近い料金設定をしている施設も少なくありません。

出張や有給取得の関係で旅の日程が決まっている人は難しいと思いますが、自由な日程で宿泊できるという人には、

「曜日を指定」しての検索・絞り込み

がおすすめです。

検索結果の金額差で判断する

「あと1,000円ぐらい安く泊まれたらな」と思った時には、こちらで紹介した3パターンを参考に、ご自身のニーズに合わせた検索をしてみてください。

そして、ご自身が宿泊する施設の金額の差をよくチェックして、お得な宿泊プランを選択してください。(執筆者:山内 良子)