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パワースポットで「金運」と「節約意識」を上昇 ポカポカな日に散策しよう

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パワースポットで「金運」と「節約意識」を上昇 ポカポカな日に散策しよう
「人混みには行きたくない」

「でも自宅にこもりっきりなのもツライ」

そんな時期には「散策」がオススメですが、

「それだけでは何となく物足りない」という欲張りさんに、関東近郊で金運アップも期待できる、一石二鳥の嬉しい「パワースポット」をご紹介いたします。

日本橋を散策しながら「小網神社」

小網神社

≪画像元:小網神社

東京都中央区日本橋にある「小網神社」は、「東京銭洗い弁天」とも呼ばれています。


昭和4年に造営された現在の社殿・神楽殿は東京大空襲の戦禍を免れ、日本橋地区に残されている唯一の木造神社建築となっており、区の文化財にも登録されています

また、この神社の御守を受けた兵士が全員生還したこともあり、「強運厄除けの神様」としても知られています

小網神社の弁財天は恵心僧都の開基と伝えられる萬福寿寺に安置されていたもので、毎年10月28日には「萬福舟乗弁財天祭」が行われ、多くの参拝者が訪れています。

社殿に向かって左側の場所にある「銭洗いの井」で、金銭などを清めて財布に収めておくと財運が授かると言われています

金運だけでなく、強運厄除けのご利益もある小網神社へ、日本橋を散策しながらぜひ立ち寄ってみてください。

日本初の貨幣【和同開珎】ゆかりの「聖神社」

日本初の貨幣ゆかりの「聖神社」

≪画像元:秩父観光なび

埼玉県秩父市にあるのは、日本初の貨幣として歴史の教科書にも登場する「和同開珎」にゆかりのある聖神社です。

「銭神様」とも呼ばれ、近くには和銅が採掘された「和銅遺跡」もあり、そのエリア一帯は金運アップのパワースポットとして人気を集めています。

西暦708年この地で採掘された自然銅が献上されると、それを喜んだ朝廷は元号を「慶雲」から「和銅」へと改元し、これをきっかけに日本で最初の貨幣「和同開珎」が誕生しました。

聖神社が創建された当時は採掘された和銅石13個(現存するのは大小2個)と、元明天皇下賜の銅製の蜈蚣(百足)雌雄一対が御神宝として納められ、現在も境内の宝物殿に保管されています。

和銅遺跡には「和同開珎」の大きなモニュメントや、「銅洗堀」と呼ばれる小川が流れています。

この小川で、採掘された銅を洗っていたということから、ここでお金を洗うとご利益があると伝えられています。

境内にかけられた絵馬には聖神社ならではの「和同開珎」の形をしたものがあり、宝くじ当せんのお礼を書いたものもたくさん見られます。

金運のお守りや宝くじや通帳を入れておく金運財布、金色の御朱印帳など金運アップのグッズも販売されています。

都心からのアクセスも良い秩父の自然を満喫しながら、しっかり金運パワーも手に入れられる一石二鳥のハイキングになるので、山歩きに適したこれからのシーズンのお出かけプランにオススメのスポットです。

和銅遺跡の見学もされたい方へ

秩父市道幹線61号線の通行止めのお知らせ

≪画像元:秩父観光なび

現在、秩父市道幹線61号線(和銅遺跡見学者駐車場先250m付近)は通行止めになっています。

また、復旧のめどが立っていないため、神社の駐車場から徒歩でご訪問ください。

巳の日はご利益倍増? 「銭洗弁財天宇賀福神社」

銭洗弁財天宇賀福神社

≪画像元:神奈川県神社庁

源頼朝が鎌倉建府の後、巳年である文治元(1185)年巳の月、巳の日に見た霊夢に従い、宇賀福神弁財天を拝した結果、治政の確立と民心の安寧を得たと伝えられている神社です。

その後、北条時頼が銭をこの霊水で洗って一族繁栄を祈願したことから、境内の岩窟から湧き出る霊水で銭を清めると「お金が何倍にもなる」「商売が繁盛する」などの信仰が広まったと言われています。

こちらの神社は、神奈川県鎌倉市に位置し、特に縁日である巳の日には多くの参詣者でにぎわいます。

清めたお金は早く使ったほうが良いという説、使わずに取っておいた方が良いという真逆の説に分かれています。

使うのであれば宝くじの購入や銀行口座の開設、出資などに使ってみると効果が期待できるかもしれません。

融通金で金運UP「豊川稲荷」別院

豊川稲荷東京別院 融通稲荷

≪画像元:豊川稲荷東京別院

融通金で金運がアップすると言われているのは、東京都港区元赤坂にある「豊川稲荷東京別院 融通稲荷」で、愛知県豊川市にある日本三大稲荷のひとつ「豊川稲荷」の別院です。

本殿の横にある「融通稲荷」は財宝を生む尊天様で、真心を込めて信心すると金銀財宝の融通が叶えられると言われています。

小さなお堂の中には「融通金」と記されている黄色のお守り袋が置かれており、自由に持ちかえれます。

この融通金(中身は10円玉)を常に財布の中に入れて大切にしておくと、金運がアップすると言われており、受け取った融通金は一年後に礼金を添えて奉納するのが習わしとなっています

境内には弁財天や恵比寿天、大黒天などの七福神が点在しているので、「七福神めぐり」も楽しめます。

その弁財天の足元には銭洗い池があるので、持参した貨幣を清めることでそれが何倍にもなって返ってくると言われています。

一生涯金運に恵まれる「金櫻神社」

金櫻神社

≪画像元:金櫻神社

山梨県甲府市御岳町にある「金櫻神社」は、水晶発祥の神社として知られており、金櫻神社の水晶守りは一生のお守りになるとも伝えられているほか、一生涯金運に恵まれるとも伝えられています。

境内にある「鬱金(うこん)の櫻」は4月下旬頃から黄金色の花を咲かせるご神木で、「金の成る木の金櫻」と崇められています。

この花が咲く頃に櫻を拝み、そして水晶のお守りを受け取ると、一生涯金運に恵まれ厄難解除のご神徳を受けられると言われています。

本殿には名工・左甚五郎の作品を再現した(本物は昭和30年に焼失)水晶を尾に絡ませた龍の彫刻が柱に巻き付いており、その迫力はこの神社の見どころにもなっています

また御朱印帳を持っていくと、水晶発祥の地ならではの大きな水晶で押印してもらえます。

山梨甲府の名勝「昇仙峡」が近くにあるので、散策がてら足を運んでみてください。

お金の大切さを実感して節約と金運アップ

普段、何気なく使っているお金ですが、パワースポットに行って銭洗いなどを行うことで、改めて「お金の大切さ」を実感できます

お金を清めることで、お金への思いも清められているのかもしれません。

人混みは避けたいけど、外の空気は味わいたいと感じた時こそ、体を適度に動かしながら金運アップも期待できるパワースポットを訪れてみてください。(執筆者:藤 なつき)


《藤 なつき》
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藤 なつき

執筆者:FP2級 藤 なつき 藤 なつき

保険・マネー・健康・医療・福祉・教育・伝統工芸・伝統行事等、幅広い分野の記事を執筆。お仕事をさせて頂きながら、自分自身もたくさんの発見と新しい知識を身に付けさせてもらっていると感じる毎日。2013年FP2級取得。東京育ち、福岡在住。 寄稿者にメッセージを送る

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