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【株主優待】10万円以下で買える「6~7月権利確定」銘柄5選

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【株主優待】10万円以下で買える「6~7月権利確定」銘柄5選

新型コロナウイルスの影響で日本の株価は大きく下落しています。

すでに多くの株を保有している方には大打撃ですが、一方で「今が投資を始める好機」と、証券会社に口座を開く方が増えているそうです。

初めて株を買うという方の中には、株主優待に興味がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そこで今回は、6~7月が権利確定月となっている10万円以下の銘柄の中から、筆者が保有しているものを含めて5つピックアップして紹介します。

なお、優待内容や獲得最低額については、2020年4月7日時点のものです。

優待内容の変更や株価変動の可能性もありますので、ご自身で内容をご確認のうえ自己責任でのご購入をお願いいたします。

1. クロスフォー(7810)

クロスフォー

≪画像元:クロスフォー

権利確定月:7月

優待獲得最低額:
2万6,100円

クロスフォーは、ジュエリーやパーツの製造・販売を行っている会社です。

100株保有すると4,500円相当のオリジナルジュエリー「Dancing Stone」がもらえます。

クロスフォーの株主優待

≪画像元:クロスフォー

筆者の父が長らく保有している銘柄で、毎年ジュエリーをいただいてきました。

センターストーンが揺れるとキラキラと輝くので、シンプルで使いやすいデザインながら存在感があり、母も私もよく身に着けています。

ご自身が身に着けられるのはもちろん、ご家族へのプレゼントにしても喜ばれます。

2. GMOアドパートナーズ(4784)

GMOアドパートナーズ

≪画像元:GMOアドパートナーズ

権利確定月:6月、12月
優待獲得最低額:
2万9,900円

GMOアドパートナーズは、インターネット広告総合代理店です。

100株保有するとGMOクリック証券における売買手数料が半年で3,000円、年間6,000円を上限に相当額キャッシュバックされます。

手数料は純粋な「損」ですから、株主優待でこの「損」を補填できるのはうれしいところですね。

優待を活用できるのはGMOクリック証券に限られてしまいますが、証券会社に特にこだわりがないという方や売買手数料が半年で3,000円以内におさまりそうという方には特におすすめです。

なお、GMOクリック証券でGMOアドパートナーズの株を買う場合、株主優待を使うと半年で1万円を上限に買付手数料がキャッシュバックされます。

つまりGMOアドパートナーズを100株購入する場合は、買付手数料は実質無料です。

3. ツカダ・グローバルホールディング(2418)

ツカダグローバルホールディングス

≪画像元:ツカダ・グローバルホールディング

権利確定月:6月、12月

優待獲得最低額:
3万4,000円

ツカダ・グローバルホールディングは、婚礼やホテル事業を手がける会社です。

100株保有で500円分のクオカードと自社グループ運営のレストランや宿泊施設の割引券がもらえます。

筆者の保有銘柄なのですが、クオカードの使い勝手がよいことはもちろん、高級レストランでの飲食が20~30%割引されるため、友人との食事や家族のお祝いごとなどで重宝しています。

対象レストランが、東京・神奈川・埼玉・名古屋にしかないことが難点です。

しかし、通える地域にお住まいの方には、使い勝手のよい優待といえるのではないでしょうか。

4. サンセイランディック(3277)

サンセイランディック

≪画像元:サンセイランディック

権利確定月:6月

優待獲得最低額:
6万3,300円

サンセイランディックは、不動産会社です。

100株保有すると「株式会社パン・アキモト」の「パンの缶詰」を2つもらえます。

このパンは特殊技術により3年間やわらかい状態で保存できる備蓄食です。

有事の際の備えになることはもちろん、味もおいしいので、個人投資家の中でも人気のある銘柄です。

筆者個人としては、1年に1回優待が届くことによって「備蓄している保存食の状態を見直さないと」というアラートになる点も気に入っています。

5. イデアインターナショナル(3140)

イデアインターナショナル

≪画像元:イデアインターナショナル

権利確定月:6月

優待獲得最低額:
7万8,700円

イデアインターナショナルは、インテリア雑貨や旅行用品などの企画・販売を手がけています。

2013年にRIZAPグループ傘下に入ったこともあり、

100株購入すると、RIZAPグループのカタログギフトの中から9,000円相当の品を選べます。

金額も大きく選べる優待品の数も多いので、「株主優待の楽しさ」をめいっぱい味わえる銘柄です。

長く保有できそうな銘柄を選ぶ

日本の株価は、新型コロナウイルスを原因とする大幅な下落から、じわじわと回復しつつあるように見えます。

とは言っても今後の展開は読みにくく、再度下降したり、急騰・急落を繰り返したりする可能性もあります。

株主優待を目的とした投資は、長期投資が基本です。

短期的な株価の変動に動揺せず、優待品を楽しみ、長く保有できそうな銘柄を選びましょう。(執筆者:AFP、2級FP技能士 青海 光)

《青海 光》
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青海 光

都内在住、二児の母。大学卒業後、子育てをしながらIT企業でフルタイム勤務をしていましたが、夫の海外赴任に伴い退職。カオスなインドで3年ほど暮らしました。帰国後はライターとして、育児やライフスタイルに関する記事を中心に執筆しています。ストレスの貯まらない節約術やお得な情報をお届けします♪ 【保有資格】AFP、2級FP技能士 寄稿者にメッセージを送る

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