外出自粛の延長が決定して「スマホやパソコンを使った環境での勉強が続く」という人は多いのではないでしょうか。

実は、au・ソフトバンク・ドコモのキャリア3社だけではなく、格安SIMサービスでも通信量の無償化などの措置がとられていますので紹介します。

無償化となる条件などもありますので、最後までご覧になったうえでご利用ください。

無償化の期間が延長されたキャリア3社

docomoの支援措置

≪画像元:NTT DOCOMO≫

新型コロナウィルスの影響で外出自粛が延長されたことに伴い、5月8日時点ではキャリア3社の無償化期間が次のように延長されています。

au:
最大50GBを5月末まで

ソフトバンク:
最大50GBを5月末まで

ドコモ:
最大50GBを6月末まで

格安SIMサービスでも無償化期間延長

格安SIMサービスにおいても、無償化が延長されているケースがあります。

ワイモバイル:
最大50GBを5月末まで

UQモバイル:
最大30GBを5月末まで

BIGLOBEモバイル:
最大20GBを5月末まで

Y.U-mobile:
最大25GBを5月末まで

対象者

対象となるのは、契約者または使用者が25歳以下の人のみです。

また、契約プランによっては対象にならない場合もあります。

この通信料無償化は、休校や休塾のためにオンライン授業が増えている状況下で固定のネット環境がない学生を支援する目的ではじまりました。

大学の1か月間の授業を受ける場合に30GBは必要であると言われています。

そのため、キャリア3社では通信制限が勉強の妨げにならないように最大50Gの通信料が無償化の対象となっているのです。

ワイモバイル以外の格安SIMサービスでは、残念ながら通信キャリア3社の無償分には追いつかないものの20~30GBまでが無償化の対象です。

「1GB = 1,000円」と考えると大きい

「通信制限を超えた場合には1GBを1,000円で購入する」というケースが多いようです。

筆者の使っているドコモも1GBが1,000円です。

もし、今回のような通信料の無償化支援がなければ、契約を10GB超えてしまったら1万円、20GBを超えたら2万円もの金額を通常の契約料に上乗せして支払う必要があったのです。

そのように考えると、学生の方たちにとっては大きな支援です。

無償の対象となる通信容量

支援措置の適用イメージ

≪画像元:NTT DOCOMO

無償化支援を行っているキャリアや格安SIMの多くが、「契約している通信容量を超えた分について、通信料を無償とする」という内容です。

たとえば、契約プランが「通話と通信容量5GB」で、最大50Gまで無償化してくれる場合を見てみましょう。

【契約プラン】
「通話と通信容量5GB」

【実際の使用量】
30GB(内5GBは契約プラン分)

【無償化対象容量】
50GB

50GB – 25GB = 25GB

実質が25GB分が無料になるということです。

対象か否かの確認

通信容量は、課金された状態で反映されることがほとんどです。

そのため自分のスマホから「契約者や利用者が25歳以下であること」や「対象となるプランを契約中であること」を確認する必要があります。

思い込みや勘違いで課金されていては大変なので、自信のない人や不安な人は、契約をしている通信会社に電話をして確認してみましょう。

通信料の無償化期間を活用して節約

通信料は目に見えないけれど毎月かかる削りにくい固定費です。

通常のオンライン授業で残ったデータ容量を使って、予習や復習などできるだけ多くの学びを身につけましょう。(執筆者:山内 良子)