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1人暮らし必見「電気代節約法」 家電別、具体的な方法と注意点

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1人暮らし必見「電気代節約法」 家電別、具体的な方法と注意点

実家に住んでいるときとは違い、1人暮らしだと必然的に光熱費を自分が支払うことになります。

自分が使用した分のほかに一定の基本料金がかかるため、できれば少しでも節約したいところです。

そこで今回は、1人暮らしの光熱費の中でも「電気代」の節約方法にスポットをあてて紹介します。

ぜひ参考にして節約につなげてください。

1人暮らしの電気代がどれくらいか知る

1人暮らしの電気代がどれくらいか知る

節約といっても、ふだん自分がどのくらい電気を使っているのかを知らないと、節約の仕方がわかりません。

まずは、それを調べることから始めましょう。

どの家電に電気代が1番かかるのか調べる

毎月、きちんと電気代を支払っているからといって、無駄に電気を使っていませんか。

実は、よく家の中を見てみると、「あまり使っていない家電の電源が入ったままで、待機電力を使い続けている」ということはよくあります。

微々たる量でも電気を使用し続けていることは、そのぶん電気代に反映されているので非常にもったいないです。

冷蔵庫など、常に使用するものは仕方ないとしても、キッチンにある調理家電などは、常に電源を入れておく必要はありません。

コンセントを使用する家電は、ON/OFFのスイッチがついた電源タップなどを利用し、待機電力を節約しましょう。

これまでつけっぱなしだった家電の電源を、切り替え式電源タップでOFFにすることで、その家電にかかっていた電気代を節約ができます

これを家中の家電におこなって1か月の電気料金を比較すれば、多少時間はかかりますがそれぞれの電気代を把握できるでしょう。

電気代を節約するにはひとつひとつを見直す

電気を使用するものは、家の中にたくさんあります。

節約するためには、電気を使用するものひとつひとつを見直す必要があります

日常的に使う電気は使い方を変えるだけで、節約につながるため実践してみましょう。

照明をLEDに替える

照明をLEDに替えるだけで、電気代が節約できます。

一般的な白熱灯や白熱電球と比較すると、LEDは消費電力が1/5程度とかなり低いため、取り換えるだけで大幅な電気代の節約になるのです。

寿命も白熱電球が1,000~2,000時間と短いのに対し、LED電球は4万時間と長いので、1度替えてしまえばしばらくは買い替えも必要ありません。

最初のコストは少しかかりますが、長い目で見ればLEDの方が断然お得です。

冷蔵庫の使い方を考える

冷蔵庫の使い方を考える

冷蔵庫は常に電気を使用しているため、家の中で電気消費量が大きい家電のひとつです。

また、冷蔵庫は扉を開け閉めするだけで、庫内の温度が上がります。

温度が上がると、冷却運動時間が増えるため消費電力もそれに比例して上がってしまうのです。

料理の作り置きや、余ったおかずを冷蔵庫に入れる際は、料理の熱を冷ましてから入れるようにしましょう。

これも冷蔵庫内の温度を上げてしまう原因となるためです。

さらに、冷蔵庫は、食材などを詰め込みすぎると消費電力が上がってしまうため、冷蔵庫に入れなくても済むものや無駄なものは入れないようにしましょう。

契約アンペア数を下げる

電力会社のプランが「従量電灯」の場合、契約アンペア数によって基本料金が決まっています。

自分の部屋のアンペア数を下げれば、数百円程度ですが毎月の基本料金が安くなるので、あまり電気を使わない場合はいっそのこと下げてしまいましょう。

夏と冬は電気機器の使い方を考える

季節によっても電気機器の使い方が異なるため、電気代が変わります。

暑い時期と寒い時期ではどんな方法で節電したらいいのかを紹介します。

夏はエアコンの温度を上げる

夏は、エアコンの温度を下げすぎると、冷やす運動が消費電力を高くしてしまうため電気代が高くなります。

そのため、あまり温度を下げすぎず冷却運動に使う電力を抑えるようにしましょう。

冬はエアコンやストーブの温度を下げる

冬は、暖房器具としてエアコンやストーブを使用するため、電気代が高くなる季節です。

このときも夏同様に温度を上げすぎると燃焼運動が大きくなるため、消費電力が高くなってしまいます

エアコンは温度を1度変えるだけでも節電ができるので、なるべく夏場は高く、冬場は低く設定しておくといいでしょう。

オール電化の場合の節約方法

オール電化の場合の節約方法

今はオール電化の家も多くなっています。

オール電化の場合は、すべてが電気なのでなかなか節電が難しいと思うかもしれませんが、基本的には似たような節約方法です。

オール電化の物件には「エコキュート(空気熱でお湯を沸かす電気給湯器)」がついていて、これについている「省エネモード」で運転することで節電できます

ほかに、入浴する際の浴槽のお湯は追い炊きではなく、お湯を足す方が消費電力を抑えられます

また、オール電化の場合は、日中と夜間では1kwhあたりの価格に大幅な差があるため、洗濯や炊飯などは夜間に行うといいでしょう。

節電をしてチリツモ貯金をはじめよう

今回は、1人暮らしの電気代の節約方法を紹介しました。

意外と気づいていない待機電力をカットしたり、冷蔵庫やエアコンの温度設定などを変えたりするだけで、簡単に節電することが可能です。

ちょっとしたことですが、面倒くさがらずに実行してみましょう。

ぜひ、この記事を参考にして、電気代を節約してください。

《編集部》
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