メルカリのマイページから「出品した商品」を見てみると、半年以上前に出品した商品がたくさん…そのような売れ残り商品ばかりになってないでしょうか。

売れることを諦めていた商品であってもひと工夫を加えるだけで、売り切れる場合があります。

この記事では、メルカリ売れ残り商品を売り切るための出品テクニックを紹介します。

メルカリで出品した商品が売れない理由

メルカリの商品が売れない

メルカリで出品した商品が売れない理由にはどのようなものがあるのでしょうか。

売り切るためのテクニックを知る前に知っておきましょう。

メルカリには日々大量の商品が出品されています。

メルカリ公式のニュースによると、2018年7月時点で累計出品数が10億品であったことが公開されています。

それに対して果たしてどのくらいの商品が売れているのでしょうか。

これについては、2019年9月時点で累計取引件数が5億件であったことが公開されています。

これらの数字を大ざっぱに解釈すると、出品された商品は2つのうち1つは売れ残っていると考えられます。

大量の商品が出品される一方で大量に売れ残ったままになっていることが分かります。

そのため、まずは出品すればどのような商品でも売れるわけではないということを理解しておく必要があります。

参照:
メルカリ「フリマアプリ「メルカリ」累計出品数が10億品を突破
メルカリ「フリマアプリ「メルカリ」、累計取引件数5億件を突破 ~捨てられていた不要品に新たな価値を~

1. 出品してもユーザーの目に止まらない

先述したように、メルカリでは日々大量の商品が出品されています。

そして、メルカリでは

1秒に4.5品が売れる

というデータも公開されています。

大量かつスピーディーに商品が出品されることを考えると、あなたが出品した商品がユーザーの目に止まらないことも理解できるのではないでしょうか。

ちなみに、メルカリで商品検索をした際に一目で何件の商品を目にするでしょうか。

一度メルカリを開いて商品検索をしてみてください。

一般的なスマホの画面であれば、なんと「15件」しか検索結果が表示されません。

メルカリでは月間1,000万人を超えるユーザーがいるとされていますが、それでもあなたが出品した商品を見てもらうのはかなり難しいことなのです。

2. 検索で表示されていない

メルカリでは大量かつスピーディーに商品が出品されているため、工夫しなければユーザーの目に止まることはありません。

そこで考えたいのは、検索でしっかりと表示されることです。

あなたが商品を買うときにはどのような過程を踏むでしょうか。

「ニンテンドースイッチの安くで新品同様のものを手に入れたいな!」と考えて「ニンテンドースイッチ、未使用」などと検索するのではないでしょうか。

これを踏まえてあなたの売れ残り商品たちの商品紹介を読んでみてください。

よくよく見てみると、検索されなさそうな内容になっているのではないでしょうか。

3. 出品の基本的テクニックが抜けている

目に留まっても買ってもらえない

あなたが出品した商品が多くのユーザーの目に止まっても、売れるための基本的なテクニックが抜けていればなかなか売れません

写真撮影・商品説明・タイミング・値段設定といった要素は非常に大切です。

出品した商品を売り切る方法

出品しても売れ残ってしまっている商品を売り切るための具体的な方法を筆者の実践例と併せて解説します。

1. 商品を再出品する

出品している商品を削除してから再度出品することは、メルカリで売れない商品を売り切るための最も効果的な方法です。

これによってユーザーの目にとまる機会が増えると期待できます。

この際に削除する前と同じ写真や商品紹介文にするのではなく、充実した内容にするようにしましょう。

再出品を検討するのは7~14日程度が妥当と筆者は考えます。

7日以上になるとユーザーから見てもらえる機会がかなり減るという経験がたくさんあるからです。

一方、出品数が少ない商品の場合では1か月程度を見込んでもよいと考えます。

実際に、かなり流通が少ない商品(アーティストのインディーズ時代のデモCDなど)では1年以上前に出品しているにも拘らず、突然売れることが少なくありません。

出品していたことを忘れていた高額商品が売れたという経験も何度かあります。

メルカリ内での流通状況を見ながら、再出品を検討してみてください。

2. 検索にのるキーワードを入れる

メルカリで商品を探すときには検索を使うため、多くのキーワードが商品説明に入っている方がユーザーの目に止まりやすくなります。

ユーザーがどのようなキーワードで検索するのかを考えてみましょう。

たとえば、同じ商品でもカタカナで検索することもあれば、英語の正式名称、通称で検索することもあります。

「PlayStation4」では、「プレイステーション4」、「PlayStation4」、「プレステ4」といくつもの表記方法があります。

最も検索されているキーワード(最も出品されているキーワード)は何かを見極めて、商品名と商品説明に入れるようにしましょう

このときに、類似商品名や虚偽情報を入れ込むことや、関連したキーワードを羅列することはやめましょう

あくまでも適切なキーワードを選定し、商品解説を丁寧にします。そのようにすれば、自ずと多くの検索で表示されます。

筆者はカバンを出品した際に全く閲覧されず、再出品した際に商品名のみを変更したことであっという間に売り上げた経験があります。

具体的な表記は控えますが、英語の正式名称は長くタイピングすることが大変なものでした。

そこで、カタカナの通称に変えたところ「いいね!」がたくさんつき、あっという間に売れたのです。

正式な表記にすることが間違いないと思っていた筆者にとっては衝撃的な経験でした。

あなたが出品する際に「この正式名称は長くて打ちにくいから検索されないんじゃないかな…」と思ったならば、通称での出品を検討してみください。

キーワードはハッシュタグ(#)を使うと便利です。

参照:メルカリ「虚偽の設定、または誤った情報を記載すること

3. お得を狙うユーザーの心理を掴む

買う人の興味をひく

メルカリではたくさんのキャンペーンが行われています。

なかには期間限定で500円ポイント分をもらえるものや10%引きになったりするものもあり、上手に使うことでかなりお得に買い物できます。

そのため、キャンペーンに合わせて出品(再出品)することで、売れにくかった商品を売り切れます

筆者は「3,000円以上の商品を購入で10%オフ」といったクーポンが配布されているときには、意識的に高額な商品を再出品することがあります。

クーポンを使用しているかは出品者には知らされないために、それによって効率よく売り切っているかは定かではありませんが、普段よりも売れやすくなっているという実感があります。

4.「いいね!」された商品では通知を活用する

メルカリでは「いいね!」された商品に対してコメントがついたり値下げされた場合には、「いいね!」したユーザーに対して通知がくるような仕組みになっています。

「いいね!」するほど気になっている商品が値下げされたら、あるいは、商品にコメントがついたらどのような気持ちになるでしょうか。

「まずい!早く買わないとなくなってしまう!」と思うのではないでしょうか。

あなたが出品者の場合には、この心理を逆手に取ってみましょう。

たとえば、5,000円の商品を一気に4,000円に値下げするのではなく、4,500円 → 4,000円と段階的に値下げをすることで「いいね!」したユーザーに通知がいく回数を増やせるのです。

ただし、あまりにも値下げ幅が低すぎると「まだ値下げしそうだな」と思われて購入されないことがあるので注意しなければなりません。

筆者が値下げをする際には、値下げできる限界額を決めて、そこから2~3度ほどの値下げをするようにしています(商品が低価格の場合にはその限りではありません)。

諦めずに工夫をしてみる

メルカリでは売れ残っている商品を売り切ることをついつい諦めてしまいます。

しかし、再出品やキーワード選定を適切にすることで売り切れる場合があるのです。

少しの工夫や手間をかけることで売れなかった商品が売れた際には、メルカリでこそ感じられる楽しさがあります。

楽しくて儲かるメルカリライフを送ってください。(執筆者:喜多 一馬)