マクドナルドでお得に食事すると言えば、公式クーポンやクーポンサイトを利用して割引価格で購入するという方法をイメージします。
実は、それ以外にも「無料クーポン」でお得に食事できる方法があるのです。
今回は、マクドナルドの公式アプリ「KODO」の使い方とクーポンを無駄にしない知恵を紹介します。
目次
マクドナルドでお得に食事できる「KODO」アプリ

マクドナルドの公式アプリには「KODO」というアンケートアプリがあります。
「KODO」アプリとは、お店の雰囲気やスタッフの対応がどうだったかなどのアンケートに答えることで、商品と引き換えられる無料クーポンを入手できるアプリです。
アンケートは実際に利用した日付や店舗を入力しなければならないので、基本的には行ったことがない店舗のアンケートに答えられません。
よく利用する店舗が複数あるという人にとっては、簡単なアンケートに答えるだけで無料クーポンがもらえるので、割引クーポンよりお得度が高いと言えるのではないでしょうか。
アンケートに答えてもらえる無料クーポン
引き換えられる商品は、これまで「マックフライポテトS」、「ソフトツイスト」、「ドリンクS」の3種類でした。
これだけでもお得になりますが、最近では期間限定や場所限定で交換できる商品がラインアップに追加されています。
たとえば、2020年6月は期間限定でシャカシャカチキンに交換可能です。
さらにマックカフェ バイ バリスタのアンケートに答えればマカロンと交換できます。
今後も月ごとに期間限定商品の追加が予想されます。
「今月は何と交換できるのだろう?」と言ったワクワク感も味わえるのがKODOアプリのよいところです。
無料クーポン獲得までの流れ
1. KODOアプリをダウンロードする。

2. アプリを開いたら、手順に沿って必要項目を入力
3.「アンケートを送信する」を選択して終了
4. アプリにクーポンが届く
悩むような回答はないので2分程度で完了します。
KODOアプリの注意点
見落としやすい点に、
・ 無料クーポンは翌日以降に届く
・ 無料クーポンには期限がある
・ アンケートに回答できるのは1日1件
・ 同じ店舗のアンケートは月に1回
・ 無料クーポンのみは使えない
などがあります。
無料クーポンはアンケートに答えたその日には使えないので、使いたいときにすぐ使えるように時間のあるときにアンケートに答えておくことをおすすめします。
ただし、無料クーポンが使える期間は約2週間ですので、期限切れで無駄にしてしまわないよう注意してください。
アンケートに答えられる店舗数は1日1件、最大で1か月に30~31件です。
同じ店舗のアンケートは月に1回までなので、その点も忘れないようにしてください。
クーポンを無駄にしない知恵
・ マクドナルドを利用した日にアンケートに回答する
・ できるだけ多くの店舗を利用する
・ クーポンの期限が切れる日をカレンダーなどの予定に入れておく
マクドナルドを利用した際に「あとで回答すればいいや」と思うと、ついそのまま忘れてしまいます。
そのため、マクドナルドを利用したその日、イートインなら店内で食事をしながら回答する方法がおすすめです。
また、利用できる範囲にいくつか店舗があるのであれば、まんべんなく利用してアンケートに答えておくのがよいと言えます。
1店舗だと毎月100円お得になりますが、5店舗であれば5倍の500円になるので、できる限りいろいろな店舗を利用してください。
クーポンの期限切れを防ぐために、期限切れの数日前にカレンダーに予定を入れておくとよいことでしょう。
当日だと気付いたときには行く時間がない可能性がありますが、数日前であれば予定を調整できるので、期限切れになる前にクーポンを利用できます。
アンケート2分で小腹を満たす

マクドナルドのアンケートアプリ「KODO」でもらえる無料クーポンは、「少し食べ足りない」、「小腹が空いた」というときにポテトSやソフトツイストなどの嬉しい商品と交換できます。
アンケートは約2分と手軽に答えられる内容ですので、次にマクドナルドを利用した際にはぜひKODOを利用してみてください。(執筆者:石神 里恵)