ナッジは、同社が運営する次世代クレジットカード「Nudge(ナッジカード)」の会員2,850名(18歳以上)を対象に、キャッシュレス決済の利用実態調査を実施しました。
日本のキャッシュレス比率は約52%とされる中※、クレジットカードを初めて利用する若年層を中心としたナッジカードならではの調査と言えます。
※経済産業省「キャッシュレス推進検討とりまとめ」(2025年12月)
調査では、若年層のキャッシュレスデビューの早期化や、クレジットカードの後払い機能に対する評価と不安の併存、「クレジットカードがないと不便」とする意識の広がりなどが明らかになりました。
若年層でデビュー年齢が5年以上前倒し
10代(18・19歳)の利用開始年齢は平均15.0歳で、40代以上の平均20.5歳より5年以上早期化しています。18歳の52.3%が高校入学前(15歳以下)に開始しています。

初めての手段は年代を問わず交通系ICカードが最多で、10代ではスマホ決済35.8%がクレジットカード5.8%を上回りました。

利用頻度は10代~30代で「週2~3日以上」が約6割(10代59.4%、20代62.5%、30代69.2%)となり、40代以上は「月に数日程度」が3割超でした。

後払いの利便性と心理的ハードル
後払いの具体的メリットとして「手元に現金がなくても買い物ができる」「支払いを翌月に遅らせ家計管理がしやすい」が挙がる一方、「支払日までのタイムラグで使いすぎが不安」が最多のデメリットでした。
20代以下では「返せるか不安」22.1%で、30代以上15.1%の約1.5倍です。18歳は「借金と同じと聞かされた」が13.0%で、30代以上7.0%の約1.8倍でした。
利用履歴の即時反映への不満は30代以上23.9%が20代以下18.8%を上回りました。


全世代では、約6割は後払いを「メリットの方が多い」と評価しています。

カード選択ではポイント還元重視が多数ですが、約3人に1人はリアルタイムな支出把握を優先し、10代は36.7%、40代以上は29.5%でした。

エンタメ消費で存在感、柔軟返済が支持
「クレジットカードがないと不便」と感じた人は95.7%でした。

不便なシーンはサブスクリプション契約やネットショッピングが上位で、10代・20代では「趣味・推し活」も目立ちました。
継続利用の重視点は「年会費無料」19.2%のほか、「アプリへの即時反映」16.70%、「利用後の即時通知」16.5%、「ポイント還元等のメリット」15.9%となりました(※割合は全世代平均)。

ナッジカードを選ぶ理由は「好きなタイミングで返済でき、すぐに利用枠が戻る」が20.4%で最多、18歳では24.6%でした。20代はカードデザイン重視18.4%、30代14.8%・40代以上12.7%は「好きなクラブを応援」を評価しました。

調査概要
実施期間は2026年3月6日(金)~8日(日)で、Nudgeアプリを通じて行われました。
調査対象はNudgeカード会員、回答者数は2,850名です。










