6月末から7月にかけては、サラリーマンの方にとってお楽しみのボーナスの時期です。

株主優待7月権利確定で東証1部20万円以下(執筆時)の銘柄を紹介します。

なお、株価は執筆時となっていますので、株主になる前には各企業のホームページで株価と権利確定日などのご確認をおすすめします。

1. 株式会社鳥貴族(3193)

全メニュー298円均一の鳥貴族(3193)は、大阪・東京・名古屋を中心に営業を展開し、現在では、兵庫・京都・奈良・千葉にも店舗を増やしています。

国産国消の取り組みに力を入れ、中でも白ネギは、鶏肉と一緒に調理してもおいしく焼きあがるという、独自基準の大きさを指定して生産者に栽培してもらっています。

また、外食産業では輸入物が多い枝豆を、国内で生産・加工できるように機械の開発から手掛けて、国産国消を実現させました。

新型コロナウィルスの影響で2020年7月期の業績予想は未定、それに伴い、同期末配当予想も現状では未定となっています。

株主優待品

100株で来年の4月末までの半年間利用ができるお食事券1,000円分が送られます。

鳥貴族の優待内容

≪画像元:株式会社鳥貴族

2. ティーライフ株式会社(3172)

ティーライフ株式会社は、緑茶、ウーロン茶、プーアール茶、たんぽぽ茶など、ありとあらゆる種類のお茶を始め、健康食品、サプリメント、化粧品などの通信販売を行っている会社です。

SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みにも積極的で、テレワークを導入する、外国人の雇用に協力する、女性が働きやすい職場作りを行うなどの取り組みを進めています。

販売商品のティーバッグに、とうもろこしから作られて数年で土に還る素材のとうもろこしフィルターを取り入れるなど、環境への配慮もされています。

2019年9月に取得した物流センター(静岡県掛川市)が稼働し、今後は、外部通販会社の物流受託や不動産賃貸を行う予定です。

株主優待品

100株で商品お買上げの時に使える優待券1,000円分が送られます。

ティーライフの優待内容

3. 丸善CHIホールディングス株式会社(3159)

丸善といえば大型書店のイメージが強いと思いますが、ネット通販や電子書籍販売なども扱うハイブリッド型総合書店hontoを運営する企業でもあります。

扱う商品は書籍だけでなく、大学や公共図書館の運営支援事業も行っています。

図書館運営の実績は250館を超え、研究機関などの専門図書館の運営にも携わっています

2020年2月に京都と名古屋、6月に福岡の丸善ジュンク堂書店が閉店となっていますが、図書館運営委託等のグループ会社の売上が堅調で、全体に貢献しています。

株主優待品

100株で全国の丸善・ジュンク堂で使える商品券500円分が送られます。

丸善の優待内容

4. 日本駐車場開発株式会社(2353)

日本駐車場の優待内容

日本駐車場開発(2353)は、商業施設の駐車場運営を国内を始め、海外でも行っている会社です。

スキー場やテーマパークの開発なども手掛け、HP上でも「私たちが開発しているものは駐車場だけではない。」との熱いメッセージが1番始めに目に入ります。

新型コロナウィルスの影響で、2020年7月期通期業績予想の大幅下方修正の発表がありました。

株主優待品

100株で

・ 時間貸し駐車場の1日駐車料金30%割引券5枚

・ 北海道キャンピングレンタカー「Do Camper」車両貸渡料金20%割引券2枚

・ 日本スキー場開発が運営するスキー場のリフト利用割引券3枚

・ スキー場近隣温泉施設の割引チケット2枚

・ 「スパイシーレンタル」レンタル割引券 3枚

・ 那須ハイランド割引券2枚

・ オンライン家庭教師「ティーシーケーワークショップ」受講料割引券2枚

が送られます。

5. 株式会社稲葉製作所(3421)

イナバの物置の優待内容

≪画像元:株式会社稲葉製作所

物置の上で「100人乗っても大丈夫!」と声をそろえて唱和する、頑丈な物置を制作販売するのが稲葉製作所(3421)です。

ひと口に物置と言っても、大型、小型、バイク保管用、ガレージ、自転車、ゴミ保管庫などバリエーションはさまざまです。

一般向けにはホームページ上でデジタルカタログを見られ、ビジネス向けには図面のダウンロードが出来るようになっていますので、幅広い用途に対応可能です。

愛知県犬山市にある工場では生産工程の自動化を進めるために、設備投資されています。

株主優待品

100株で1,000円分のオリジナル図書カードが送られます。

オリジナルですので、デザインが物置の上に人がたくさん乗っている写真を使用しています。

本当に100人乗っているか数えてみるのもよいかもしれません。

気分転換に株主優待

今年はコロナの影響でボーナス減額という企業も少なくないようですが、気分転換に、いつもとは違った使い方を考えてみるのもいいかもしれません。(執筆者:AFP 大川 真理子)