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「au PAYゴールドカード」au料金の支払いで最大11%還元 他カードとの比較やメリット・デメリット

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「au PAYゴールドカード」au料金の支払いで最大11%還元 他カードとの比較やメリット・デメリット

auユーザーなら、自分のライフスタイルに合わせて、コード決済・プリペイドカードもau PAYにしたいものです。

そして、肝心のクレジットカードは「au PAYゴールドカード」がおすすめです。

この記事では、au PAYゴールドカードの概要やメリットなどを、ライバルカードと比較しつつ紹介しましょう。

au PAYゴールドカードの概要

au PAYゴールドカード

≪画像元:KDDIフィナンシャルサービス

まずは、au PAYゴールドカードの概要を見てみましょう。

au PAYゴールドカードの概要

かつては、auの回線契約がないと申込不可だったauのクレカですが、現在はau ID(auユーザー以外も無料で登録可能)があれば申込可能です。

au料金で最大11%分のPontaポイントが貯まる

au料金でPontaポイントがたまる

≪画像元:KDDIフィナンシャルサービス

au PAYゴールドカード限定特典として、auのデータ定額プラン(料金プラン)支払いに応じて、毎月税別1,000円ごとにPontaポイントをプレゼントします。

最大11%還元も可能で、税別8,500円(au STAR加入、auフラットプラン30、2年契約適用時)の場合、毎月の還元ポイントは以下の通りです。

・通常ポイント:92ポイント(税込200円 → 2ポイント)

・ゴールド特典ポイント:800ポイント(税別1,000円 → 10ポイント)

1年間の還元ポイントは「892ポイント × 12か月=1万704ポイント」となり、これだけでau PAYゴールドカードの年会費の元を取れます。

au料金以外の利用でも1%分貯まる

au料金以外の利用でもたまるポイント

≪画像元:KDDIフィナンシャルサービス

au料金以外の利用でも、世界中のVisa/Mastercard加盟店で税込200円利用ごとに2ポイント(還元率1%)貯まります。

6月23日以降は、税込100円利用ごとに1ポイント貯まり、ポイントの取りこぼしがより少なくなります

au PAY残高へのチャージで合計1.5%還元

合計1.5%還元も

≪画像元:KDDI

au PAYゴールドカード → au PAY(コード決済・プリペイドカード)残高へのチャージでも、還元率は1%です。

au PAY(コード決済・プリペイドカード)を利用すると0.5%分のポイントが貯まるので、ポイント二重取りもできます

ポイントアップ店なら還元率1.5%以上

ポイントアップ対象店

≪画像元:KDDIフィナンシャルサービス

ポイントアップ店で利用すれば、1.5%以上の還元率も夢ではありません

対象店舗は多彩で、今後も続々登場予定です。

年間利用額が多いとボーナスポイントも

こちらはau PAYゴールドカード限定特典で、年間利用額に応じてボーナスポイントが還元されます。

・ 年100万円以上150万円未満:500ポイント

・ 年150万円以上200万円未満:1,500ポイント

・ 年200万円以上:4,000ポイント

家族会員の利用分も合算されますので、家族で協力すれば4,000ポイントGETも夢ではありません。

貯まったポイントの使い道も改善

au PAYゴールドカードで貯まるポイントは、「au WALLETポイント → Pontaポイント」に変更されました。

au WALLETポイントはau内のサービスでしか利用できませんでしたが、PontaポイントはauサービスだけでなくPonta提携社でも使えます

ゴールドカードならではの補償・サービスも充実

ゴールドカードといえば充実した補償・サービスですが、au PAYゴールドカードも例外ではありません。

充実の補償

au PAYゴールドカードには、最高5,000万円の海外・国内旅行保険が付帯しています。

しかも、海外旅行保険は自動付帯なので、旅行代金をカード払いできなくても心配いりません

ショッピング保険も年間300万円まで補償(免責3,000円)され、しかも国内外問わず、支払い方法も問わず補償されます。

充実のサービス

au PAYゴールドカードには、以下のようなサービスが付帯しています。

・ 国内空港+ハワイの空港ラウンジを利用可能

・ Reluxによる一流ホテル・旅館優待サービス

・ 国内外レンタカー優待サービス

・ 海外アシスタンスサービス

旅行好きにはたまらないサービスです。

au PAYカードとの比較

au PAYカード

≪画像元:KDDI

au PAYゴールドカードを検討する際、必ず比較するのが一般カードである「au PAYカード」でしょう。

比較してみると、こんな感じです。

au PAYカードとの比較表

一般カードはau回線契約がないと年会費が発生しますので、auユーザー以外は損をします。

ただし、au料金を支払ってもポイントアップがないので、一般カードは「どっちつかず」という印象でしょうか。

しかし、ポイントアップ店も使えますし、ショッピング保険も年間限度額は少ないながらも国内外、支払い回数を問わず利用できます。

ポイントアップ店を多く利用する方でしたら、一般カードでも年会費分のもとはとれるでしょう。

デメリット・注意点

au PAYゴールドカードには以下のようなデメリット・注意点があります。

年会費が高額

2,000円台の格安ゴールドカードもある中、1万円の年会費は大きなデメリットです。

携帯料金だけでもとをとるには、月9,000円程度の携帯料金でなければいけません。

そこまで携帯を使わない人は、カード利用でもとをとるしかないでしょう。

ゴールド特典の+10%には条件あり

au料金を支払うと、通常の1%に加えて10%のゴールド特典ポイントがもらえます

その条件は、「新auピタットプラン・auピタットプラン・auフラットプラン・auデータMAXプラン利用でau STARに加入」です。

その他旧プランを利用の場合は+8%、au STAR未加入または長期優待ポイントが付与されるプランは+2%です。

ちなみに、家族の携帯料金はゴールド特典ポイントの対象外です(通常ポイントは還元される)。

ケータイ補償がない

dカードGOLD

≪画像元:dカード

ライバルともいえる「dカードGOLD」にはケータイ補償が付いています

ケータイ購入から3年以内に、紛失・盗難・修理不能になって新端末の購入をする際、購入金額または頭金および事務手数料のうち最大10万円を補償するものです。

au PAYゴールドカードにはこのような補償が付いておらず、若干不満です。

タッチ決済に対応していない

au PAYゴールドカードは、タッチ決済に対応していません

また、電子マネーも搭載していないので、スピーディーに決済するのは難しいです。

au料金でPontaポイントがザクザク貯まる auユーザーは持って損なし

au PAYゴールドカードをau料金の支払いに使うと、11%分のPontaポイントを貯められます。

税別8,500円の携帯料金を支払えば、年会費の元を取れる計算ですので、auユーザーは持って損はありません

au PAY残高へのチャージでも1%分のポイントが貯まり、コード決済・プリペイドカードとの相乗効果も期待できます。

年間利用金額に応じたボーナスポイントもあるので、上手に使って節約にも役立ててください。(執筆者:角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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