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映画をもっとお得に見よう 年間30本以上映画を見る筆者おすすめの方法

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映画をもっとお得に見よう 年間30本以上映画を見る筆者おすすめの方法

エンターテインメントとして幅広い世代に親しまれる映画は、気軽に見られて趣味や娯楽にぴったりですよ。

しかしここ数年で映画の料金は値上がりしています

2019年3月には、映画館での大人1人あたりの視聴料金が1,800円から1,900円に変更されました

せっかく映画を見るなら、できるだけ安い値段で楽しみたいです。

そこで今回の記事では、年間30本以上の作品を視聴している私が、お得に映画を見る方法をお伝えします

2019年は34本の映画を見て、そのうち12本は新作だったので映画館を使いました。

1年間の映画にかけたお金は合計2万2,700円で、平均すると1本あたり677円で見たことになります。

ポイントは、映画館で見たい映画と見なくてもいい映画を決めて、鑑賞する手段を見極めることです

映画をもっとお得に

映画館で見たいかどうか見極める

映画鑑賞にかけるコストを削減しようと思ったら、「新作をどのように見るか」の見極めが重要です。

・ 映画館で見たい映画

・ 映画館ではない手段で安くみる

例えば、私は以下のように決めています。

【映画館で見る映画】

・ フルスクリーンや大音量で臨場感を味わいたいもの(ミュージカル、スリラーなど)

・ 大好きなシリーズや、好きな俳優が出ていてすぐに見たいもの

【映画館ではない手段で安くみる映画】

・ ストーリーが面白そうなもの

・ 評判がいいから気になるもの

全ての新作を映画館で見ると視聴料金がかさんでしまいます。

そのため臨場感よりストーリーを楽しみたい映画は、放映から数か月たって動画配信が始まったら見ることにしました。

映画館以外の手段で視聴すると、大幅に視聴代金が節約できます。

そして新作、旧作それぞれを安く視聴する方法があるので、うまく使い分けしましょう。

映画館で新作を安く見る方法

新作映画は、通常だと大人1人あたり1,900円かかります。

以下の手段を利用してお得に視聴するのがおすすめです。

1. 気になる新作は無料試写会に応募

1番お得に新作を視聴するなら、無料試写会に応募しましょう

試写会は映画に関するメディアサイトやアプリの運営会社が開催しています。

申込はウェブサイトから簡単にできます。

私はFilmarksというアプリを使って、無料試写会に何度か参加したことがあります。

もちろん参加費は完全に無料で、映画を見た後にアプリ上でコメントをするのが条件です。

人気作品は倍率が高いので必ず当たるわけではありません

しかし申し込みは簡単で、当たれば無料で新作が見られるのでやってみて損はありません

2. 映画館の割引デーを利用

新作映画を安く見たいときは、映画館の割引デーを活用しましょう。

例えばメジャーな映画館では、以下のような割引デーがあります。

・ 毎月1日 大人料金1,900円→1,200円

・ 毎週水曜日 女性の視聴料金1,900円→1,200円

また、映画館独自で割引日を決めている場合もあります。

例としてTOHOシネマズでは、毎月1日以外に毎月14日が割引日になっています。

新作を見る際は、映画館の割引デーがいつか確認してみてください

3. 映画館は同系列でポイントをためる

新作映画は同系列の映画館で見て、ポイントをためるのがおすすめです

なぜなら、ポイントをためることで無料チケットや割引がもらえるからです。

私は松竹マルチプレックスシアターズのSMTメンバーズに登録して、新作映画はその系列の映画館で視聴しています。

6回視聴すると1回分の無料鑑賞クーポンがもらえるので、7回目の新作は実質無料で鑑賞できます。

この他にも誕生日にもらえるクーポンや会員限定のクーポンがあります

自分が行きやすい映画館に会員登録して、継続利用することでお得なクーポンを入手しましょう。

旧作映画を安く見る方法

旧作映画を もっと安く見たい!

旧作映画は映画館を利用しない分、新作に比べると大幅に安い値段で視聴できます。

おすすめの視聴方法は以下の3つです。

1. フルスクリーンなら名画座を利用

旧作映画は、動画配信サイトやDVDで見ることが多いと思います。

中には「たまにはフルスクリーンで旧作を見たい!」という人もいるのではないでしょうか。

そんな人におすすめしたいのが名画座です。

時期やテーマに合わせて旧作を上映している、比較的小規模の映画館を「名画座」といいます

扱うのはモノクロの名作から、数か月前まで映画館で上映していた作品までさまざまです。

1回につき2本や3本をまとめて上映して、料金は1,000円前後のところが多いです

作品の指定はできませんが、思わぬところで見たい作品をセットで上映してくれることも。

旧作をフルスクリーンで安く見たい方は、最寄りの名画座を定期的にチェックしてみてはいかがでしょうか。

2. メインで動画配信サイトを利用

旧作を見る際におすすめなのは、メインで動画配信サイトを利用することです。

月々数百円から千円程度の支払いで、映画が見放題になるためです

私はAmazonプライムを利用しています。

毎月の支払は税込み500円のみで、視聴回数に制限はありません。

放映された当時気になっていた映画が、Amazonプライムで配信されるのを待ってから見ることもよくあります。

またアプリにダウンロードすればオフラインでも映画を視聴できるので、スキマ時間の利用にもおすすめです

旧作を安く見たい方は、ぜひ動画配信サイトを活用してください。

3. 見放題にない作品はレンタルを活用

見たい旧作が動画配信の見放題にない場合は、レンタルサービスを使いましょう

動画のレンタルサービスもありますが、おすすめなのはDVDショップの利用です。

例えば店舗にもよりますが、TSUTAYAでは旧作を100円でレンタルできます

同じ作品をAmazonプライムでレンタルすると300円で48時間以内に視聴しなければいけませんが、TSUTAYAだと100円で7日間借りられます。

旧作は動画配信サイトをメインで利用して、そこで見られない作品は都度レンタルするのがおすすめです。

視聴方法を使い分けてお得に映画を楽しもう

新作、旧作ごとに映画をお得に見る方法をご紹介しました。

まずは「映画館で見たい映画」と「映画館で見なくてもいい映画」のルールを自分で作ってみましょう。

映画館で見なくてもいい映画は、DVD化や動画配信を待てば大幅に安く視聴できます。

そして、新作、旧作ごとにお得に見られる方法を見極めて、複数の手段を活用するのがコツです。

ぜひお得に映画を視聴してください。(執筆者:近藤 遥)

《近藤 遥》
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近藤 遥

近藤 遥

新卒で通信企業に入社。その後SIerに転職し、副業でWebライターとして活動中。社会人になったばかりの頃はお金の使い方がわからず、たくさん無駄遣いした経験があります。同じ失敗をしないようにお金に関する本を読んで、試行錯誤を繰り返してきました。自分なりに習得した節約のコツを、わかりやすく発信したいと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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