メルカリではあらゆる商品が定価よりも安くで販売されています。

そのため、毎日の買い物をお得に行っているメルカリユーザーはたくさんいます。

では、そこからさらにメルカリの相場よりも安くお得に買い物をするためにはどうすれば良いのでしょうか

この記事では、メルカリヘビーユーザーの筆者が実践しているお得購入術を紹介します。

基本的なテクニックから中~上級者向けのテクニックまで網羅的に解説します。

メルカリでお得に買い物をするテクニック6つ

テクニック1:他の出品と比較する

お得に購入するための最も基本的なテクニックです。

商品を検索した結果から、あなたが欲しい商品の値段を比較し、より安い商品を購入するようにしましょう。

このとき、検索条件で下記3点を設定することで、より簡単に効果的な比較が行えるようになります。

・ スマホ表示で左上にある「販売中のみ表示」にチェックして、売り切れた商品を除外して表示する。

・ スマホ表示で右上にある「並べ替え」をタップして、「価格の安い順」に並べ替える。

・ スマホ表示で右上にある「絞り込み」をタップして、「カテゴリー」、「価格」などを設定する。

これは同一商品が多く出品されている場合に効果的です。

例えば、話題の書籍などは1日の間に50冊程度が出品されることがあります。

すると、出品しても商品のなかに埋もれてしまい、誰にも気付かれずに売れ残ってしまっているという場合が生じています。

そして、出品者が再出品を行わずに値下げのみを行う場合には、やはり誰にも気付かれずにただただ安くなっているという状況になっています。

実際に最近のベストセラーで検索してみましょう。

定価が1,500円の書籍ですが「新しい順」でざっと見た様子からは1,200~1,300円で販売されています。

そこで、価格の安い順に並べてみると1,000~1,100円で販売されている売れ残り商品を見つけることができます

「たかが100円」と思うかもしれませんが、定価1,500円の商品であることを考えると大きな金額です。

「並び替え」、「絞り込み」は面倒で使用しないユーザーも多いため、ぜひとも活用してください

テクニック2:値下げ交渉をする

メルカリの値段交渉については以前の記事にて紹介させていただきました。

(1) 相場を調べる、
(2) 希望価格よりも少し強気で交渉する、
(3) 時期をずらす

がポイントでした。

もちろん、値下げ交渉が不可能な場合もあります。

自己紹介欄や商品紹介欄に「値段交渉不可」などが記載されていないことや、コメント欄のやりとりを確認することに気をつけましょう

ところで、私が実際に体験した印象的な値下げ交渉を紹介します。

私が定価2万5,000円ほどで購入し、8,000円ほどで出品していた革靴がありました。

商品の状態は非常に良かったため、そもそもの値段設定はかなり格安といった状態です。

そこで、学生さんと思われる購入希望者がコメントで

「どうしてもこの靴が欲しいんです。無理を承知でお願いしたいのですが、6,800円に値下げしていただけないでしょうか?  絶対に大事にはかせていただきます、お願いします!」

というものがありました。

その購入希望者からは、熱いコメントが何度も寄せられ、私はその強い気持ちに押し負けて6,800円で販売することにしました。

値下げ交渉は、ときには熱い気持ちを乗せることで成功することがあります

高額商品の値下げに挑むときには、1度チャレンジしてみてください。

どうしても欲しい場合

テクニック3:値下がりを待つ

メルカリで出品者が商品を売り切るための基本的なテクニックには、値下げがあります。

これは、購入者の視点から見れば「今すぐ欲しい気持ちをグッとこらえれば、値下げを期待できる」ということを示しています。

新商品や流行の商品であれば時期を少し待つことや、出品数が少ない商品では出品からの時間経過が長くなるほど値下げする傾向にあります

値下げ交渉が難しそうな出品者に対しては、待つこともお得に購入するための大切なテクニックになります。

ここで狙い目なのは、出品から1か月以上が経過した商品です。

それは、出品者の心理として、1か月も売れ残っている状態から突如として売れる可能性は非常に低く、再出品も面倒でそのまま放置してしまっていることが多いためです。

出品者が「もうこの商品は売れなくてもいいや、他の商品を売ろう」などと考えているとき、「値下げ良いでしょうか?」とコメントが入ったら「もう売れてくれたらそれだけでありがたい」という気持ちになるものです。

筆者はメルカリで学術書を購入することが多いのですが、学術書とは流動性が低く、長期間売れ残っている物が少なくありません

そのため、出品からの期間(商品説明の最下部に時計マークがあり、その横に「半年以上前」などの出品日が記載されています)をチェックして、値下げ交渉に挑むことがあります。

ちなみに、検索時の「並べ替え」では「古い順」と並べ替えることはできません

値下げ交渉という基本的なテクニックに、期間の考え方を入れ込むことで合わせ技として活用することができます。

テクニック4:キャンペーンを活用する

以前の記事でも紹介しましたが、メルカリでは常時といっていいほどに多くのキャンペーンやクーポン配布が行われています

一定条件をクリアしている場合、購入時に割引となるクーポンの配布が行われていることが多く、利用したことがある人も少なくないでしょう。

商品購入の前には、必ずチェックするようにしましょう。

一方、売上がアップするキャンペーンを行っていることがあります。

例えば、2020年7月には「売上金が倍になる!? 2倍3倍出品祭」が行われ、抽選で当たった人には売上金が2倍もしくは3倍となるようにメルカリポイントを得ることができます(3倍にするためにはdアカウントとの連携が完了しているという条件あり)。

このようなキャンペーンが行われているときには、出品者にとっては、多少値段を下げて出品してもポイント分が加算されることで結果的にはお得な出品となることが考えられます

相場よりも値段が下がっていないか確認してみましょう。

ちなみに、同キャンペーンでは「付与するポイントは最大P10万」とあり、高額商品がメルカリポイントを得るために相場よりも安くで出品されている可能性があります。

出品する側にとってメリットの大きいキャンペーンを行っているときには、購入する側にとってもメリットが生じています。

「出品者にポイントが加算されるのか」と思わず、出品者目線となり、お得な購入ができるように試してみてください。

参照:メルカリ

テクニック5:季節外れを狙う

メルカリでは衣服などの季節モノの商品が多数出品されています。

これらが最も多くやりとりされるのは、気温やファッションが大きく変化する衣替えのシーズンで、このときには値段が少し高くなるものです。

では、衣服などの季節モノを安くでお得に購入する方法とは何でしょうか。

そうです、シーズン物を外すことで安く購入することが可能になります

例えば、真夏には5,000円前後が相場となっているTシャツが、真冬には2,500~3,500円程度でやりとりされているということはよくあります。

「でも、季節外れの時期に服を買っても、実際にその季節になったときに使わないんじゃないかな」と考えるのではないでしょうか。

そこで、季節外れの商品を狙うときのポイントがあります。

定番アイテムを購入すること」です。

ブランドによっては何年も出し続けている定番アイテムや、どの年代でも外れることのないシンプルなデザインのアイテムというものがあります。

例えば、シンプルなボーダー柄のTシャツや無地のTシャツなどは、いつの時代にも使用できるものです。

実際、筆者は一時期に某ブランドのボーダー柄のTシャツに酔狂しており、大量にメルカリで購入していました。

先述した「真夏には5,000円前後、真冬には2,500~3,500円程度」というアイテムであり、ある冬に5着ほど購入し、相場から考えると1万円程度お得に買い物をすることができました。

「この定番アイテムは絶対に来年も着る」

「何年も欲しいと思ってたから来年も欲しいと思うはず」

このように感じる衣服については、あえて季節外れを狙ってみるようにしましょう。

「定番」や「季節外れ」もおすすめ

ちなみに、冷暖房器具やグッズも季節外れでは安く購入することができるものが多いですが、購入するには注意を要します

それは購入してから長期間にわたって生活で使用しないため、到着後に未開封で放置したり、到着後に試し使いしないという事態に陥ってしまうためです。

実際に使ってみることで故障や不具合に気付くこともあるため、到着後には必ず開封し、試し使いをするようにしましょう

テクニック6:商品紹介ミスを探す

意外なテクニックなのですが、商品紹介をミスしている商品を見つけ出すという方法があります。

メルカリでは、商品を探すときには正式名称や通称を用いた検索を使用することになります。

そのため、当然ですが、正式名称や通称を誤って入力してしまうと、検索で表示されなくなってしまいます

それを逆手にとって考えてみると、誤った入力の商品は誰にも気付かれずに売れ残りとなっている…ということが考えられないでしょうか。

「そんな間違いをする人いないだろう」と思うかもしれません。

しかし、話し言葉から正式名称を入力すると「ッ」が抜けてしまうことや「ツ」と「ス」を間違えてしまうことなどはまれにあります。

筆者は以前、靴のブランドである「ビルケンシュトック」を、誤って「ビリケンシュトック」と入力してしまったことがあり、全く閲覧されることなく一定期間を経過したことがあります。

そのような入力ミスを探してみることで、そもそも相場よりも安い商品に出会えたり、値下げ交渉がスムーズに行えたりします

実際、筆者の妻は化粧品を相場よりも3割ほど安く購入することができたという経験をしていました。

「いつもどっちが正式名称か分からなくなるな」

「正式名称ではどんなスペルだっけ」

と思うような商品やブランドがあれば、ぜひとも検索してみてください。

ちょっとしたテクニックでお得に

この記事では、メルカリで買い物するときにお得にする方法を紹介しました。

基本的なテクニックとして1~3を実践している人は多いと思いますが、4を意識することや、5~6を実践したことのある人は少ないのではないかと思います

ちょっとしたテクニックで相場よりも安く買うことは、他では言い表せない独特の喜びがあるものです。

メルカリでは、売るときに高値で売る方法を考えがちですが、買うときにもいろいろと考えてみてください。(執筆者:喜多 一馬)