※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

9/30搭乗分まで【デルタ航空】国内線「500マイル貯まる」キャンペーンが終了間近 申請の流れ・注意点を解説

節約・ポイ活 節約・ポイ活
9/30搭乗分まで【デルタ航空】国内線「500マイル貯まる」キャンペーンが終了間近 申請の流れ・注意点を解説

デルタ航空のマイルは貯めやすく、国内線でも使えます。

どの国内線でも500マイル貯まる「ニッポン500マイルキャンペーン」は目玉の1つでしたが、2020年9月30日搭乗分をもって終了します。

この記事では、マイルの取りこぼしを防ぐべく、申請の流れや注意点を解説しましょう。

デルタ航空はマイルを貯めやすく、国内線でもマイルを使える

マイレージプログラム「スカイマイル」

アメリカの大手航空会社「デルタ航空」では、マイレージプログラム「スカイマイル」を運営しています。

マイルの期限がなく、貯まったマイルはデルタ航空のフライトのほか、日本のスカイマークの特典航空券にも往復1万5,000マイル~2万マイルで交換可能です(上級会員・提携クレジットカード会員のみ)。

「ニッポン500マイルキャンペーン」は全ての国内線フライトで500マイル獲得可能

そのデルタ航空のメリットの1つが、「ニッポン500マイルキャンペーン」です。

もともとは、ノースウエスト航空(デルタ航空に吸収合併された)が実施していて、デルタ航空が引き継いだキャンペーンでした。

日本国内のフライト全てが対象となる、非常に太っ腹なキャンペーンです。

・ 割引運賃での利用

・ パッケージツアーでの利用

・ LCC・地方航空会社の利用

・ 短距離・短時間のフライト利用

・ 地方路線の利用

・ 無料の特典航空券での利用など

運賃・路線を問わず全ての国内線フライトに対して、1フライト500マイルを獲得できます

筆者もノースウエスト航空時代にマイルを貯めまくり、羽田 – 鹿児島の国内航空券に交換したことがありました。

今はスカイマークですが、かつてはJALの国内線特典航空券に一律1万5,000マイルで交換できました。

【9/30搭乗分まで】デルタ航空の「ニッポン500マイルキャンペーン」が終了

ニッポン500マイルキャンペーン」が終了
≪画像元:デルタ航空

そのデルタ航空が、日本国内線1フライトにつき500マイルを獲得できる「ニッポン500マイルキャンペーン」を2020年9月30日に終了すると発表しました。

スカイマイルの一般会員はすでにこのキャンペーンの適用外でした。

上級会員や提携クレジットカード会員も9月30日搭乗分で終了することで、ニッポン500マイルキャンペーンは完全に終了となるのです。

500マイル申請の流れを紹介

2020年9月30日までに搭乗する全ての国内線フライトにおいて500マイルを獲得できます。

ただし、500マイルを獲得するには、

・ 2020年10月31日

・ 国内線フライト搭乗から2か月以内

のいずれか早い方までに、マイル加算申請書を提出する必要があります

スムーズに申請すべく、ここでは申請の流れを説明しましょう。

Step 1. 申請用紙と搭乗証明書類を準備する

まずは、申請用紙と搭乗を証明する書類を準備しましょう。

申請用紙と搭乗を証明する書類を準備

申請用紙はPCでダウンロードしてプリントアウトすればOKですし、Acrobat PDF Readerを使えばPC上で編集もできます。

PC上で編集もできます
≪画像元:Japan Airlines≫

搭乗証明書類は、以下のものでOKです。

・ 搭乗券
・ 搭乗半券
・ eチケットお客様控え
・ ご搭乗案内
・ 保安検査証
・ 搭乗証明書

搭乗案内・保安検査証でもOK
≪画像元:Japan Airlines≫

最近は搭乗券を発券しない人も多いようですが、搭乗案内・保安検査証でもよいのでありがたいことです。

Step 2. 申請方法を選ぶ

申請方法は、メール・FAX・郵送の3種類です。

メールが圧倒的に便利ですが、筆者はあえてFAXを使用しました。

Step 3. 申請書類に記入する

FAX・郵送の場合には申請書類をプリントアウトしてから自分で記入するか、PC上で編集してからプリントアウトします。

メールの場合はPC上で編集します。

間違えても修正が簡単なので、PC上での編集がおすすめです。

Step 4. 送る

記入が終わったら送りましょう。

メールの場合には

・ 送信先:Japan500@delta.com

・ 件名:ニッポン500マイルキャンペーン加算申請

として、申請書類と搭乗証明書類を添付します。

搭乗証明書類は、スマホなどで撮影した画像データを添付しましょう。

郵送・FAXの場合は、申請書類と搭乗証明書類(原本)を送ります。

2~8週間程度で加算されていますので、会員ページより確認してください。

「ニッポン500マイルキャンペーン」の注意点

ただし、「ニッポン500マイルキャンペーン」では、以下の点に注意してください。

キャンペーンの注意点

加算対象は最大20フライト

2020年4月1日~9月30日に利用した日本国内線のうち、最大20フライトまでが「ニッポン500マイルキャンペーン」の対象です。

21フライト以上は加算対象ではありません

搭乗証明書類を捨てない

搭乗証明書類は、申請前に捨てないようにしましょう

後日あらためて発行となると、非常に面倒です。

搭乗証明書類を撮影しておくと、後々役に立つかもしれません。

搭乗証明書類の印字は鮮明にして提出

最近では、感熱紙を使った搭乗券が多いようです。

感熱紙をくしゃくしゃにすると印字面が黒くなってしまい、情報が読み取りにくくなります。

スマホで撮影する際にも、ピンボケなどで画質が良くないと読み取れません。

一部のツアーは対象外

「ニッポン500マイルキャンペーン」は、搭乗証明書類に本人の名前が印字されていなければなりません

一部ツアーでは、自分の名前でなく団体グループ名・参加ツアー名が印字されていることがあり、この場合には対象外です。

申請が却下されても連絡はない

記入情報の不備や書類の不鮮明などが理由で申請が却下されても、デルタ航空から特に連絡はありません

日系航空会社でしたら「不鮮明でしたので再送信してください」と折り返し丁寧な連絡があるかもしれませんが、デルタ航空は極めてドライです。

申請期限・情報の不備に注意して500マイル獲得

デルタ航空の「ニッポン500マイルキャンペーン」は、2020年9月30日搭乗分をもって完全に終了します。

申請期限は10月31日、または搭乗から2か月以内、のいずれか早い方ですので、くれぐれも申請期限に注意しましょう。

また、申請用紙の記入ミスや搭乗証明書類の不備などで申請が却下されてもデルタ航空からは連絡がありません。

いろいろと注意点は多いですが、確実に500マイルを手に入れるためによく確認してください。(執筆者:角野 達仁)

《角野 達仁》
この記事は役に立ちましたか?
+0

関連タグ

角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集