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【節約】クリスマスの料理代「赤字」になる前にできること 献立の実例で解説

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【節約】クリスマスの料理代「赤字」になる前にできること 献立の実例で解説

クリスマスパーティーは家族の皆が楽しみにしています。

クリスマスの料理代は抑えたいけれど、全ての料理を手作りするのは厳しいです。

そこで、料理のコストを減らす方法や食材を安く買う方法など、料理代を少しでも節約する方法をお話しします。

年末年始の出費を抑えたい人は必見です。

クリスマスの料理代節約

料理のコストを減らす方法

クリスマスの料理代を節約するには、献立を決めながら料理にかかるお金の割合を考える必要があります。

例に出して話をしていきましょう。

まず、このような献立を考えたとします。

【例】大人2人、子供3人を想定 ・予算5,000円

・ フライドチキンセット(注文して購入)5,000円

・ サラダ(手作り) 300円

・ スープ(手作り) 500円

・ パスタ(手作り) 600円

・ ピザ(注文して宅配)3,000円

・ テリーヌ2本(購入)1,200円

合計 1万600円

食べ応えはありそうですが、家族に対して料理の量が多いです。

また、料理代もかなりの予算オーバーのため、献立の修正をする必要があります

食べたい料理を残しながら、量を調節する

食べたい料理はのこす

まず、例にある献立では量が多いので、料理の数を減らします。

特に「残った料理は処分して、次の日には食べない人」はきちんと食べきれる量に調整しましょう。

ここでは例で想定した家族が食べきれる量に調整していきます

調整する時には、家族や自分が特に食べたい料理をできるだけ優先するようにしましょう。

それは、せっかく家族で食べるクリスマス料理なのに、家族や自分が特に食べたい料理がないと寂しくなってしまうからです。

これらを考えながら献立を調整していきましょう。

【例・修正後】大人2人、子供3人を想定・予算5,000円

・ フライドチキン(注文して購入)3,000円

・ サラダ(手作り)300円

・ スープ(手作り)500円

・ パスタ(手作り)600円

・ テリーヌ1本(購入)600円

合計 5,000円

フライドチキンとピザが1番料理の値段が高いので、どちらかをなくすことを考えました。

今回は家族にどちらがいいかを確認し、フライドチキンを選んでいます。

またフライドチキンはセットで購入する予定でしたが、セットでは食べきれないためフライドチキンのみ購入することに変更します。

テリーヌは大人の希望のため購入予定のままですが、予算を考えて2本から1本に減らしています

このような感じで、料理の種類や量を調整していくと予算に近い金額になっていきます。

家族がフライドチキンの購入にこだわりがなく、これよりも料理の金額を抑えたいのであれば、フライドチキンを購入せずに肉料理を手作りにすると金額を抑えられます。

ただし、そうなると品数が多くなるため料理を作ることが大変です。

その場合、パスタを思い切って白米に変更するなど料理の手間がかからない料理にすると、その分他の料理を作る時間を確保できます。

早割の時期に予約する

10月の下旬~11月になると、オードブルやケーキの予約が始まります

購入することに決めている人は早割期間に予約をすると節約になります

特に子供がいる家庭ではホールケーキを用意することが多いです。

しかし、ホールケーキはクリスマス当日に購入しようとしても売り切れていることがあります。

そのため、ケーキは早割狙いで予約をし、割引価格で確実に購入することがおすすめです。

早割で予約しよう

安いものを上手に活用

クリスマス料理のメインディッシュに1番多いのは、やはり肉料理でしょう。

しかし、肉料理は手作りでもコストが1番かかりやすい料理です。

できるだけ節約をしたいならば、食材の肉は特売または冷凍肉を買うといいでしょう。

生肉の特売はクリスマスの3日前くらいから見られます。

また、生肉にこだわりがないのであれば冷凍肉の購入もおすすめです。

冷凍肉は生肉よりも値段の上下が少ない商品のため、生肉よりも安く買える場合があります。

特に前日の買い出しが難しい、または特売を狙って買い物に行けない人は検討してみるといいでしょう。

業務スーパーでまとめ買い

業務スーパーに行くと、冷凍肉がキロ単位で販売されていたり、業務用サイズのチキンナゲットやフライドポテトなどが安く販売されていたりします。

まとめ買いは多い人数の料理を用意する時や品数を増やしたい時などに活用できるのでおすすめです。

100均アイテムで料理の飾り付け

食卓にもっとパーティーの雰囲気を出したい人は、100均アイテムがおすすめです。

100均にはクリスマス仕様の紙皿や紙コップ、ワックスペーパー、ピックなどが豊富にあります

安価で楽しくオシャレな感じが出せます。

早割りや特売もうまく使おう

クリスマスの料理代を節約するには、料理にかかるお金の割合を考えながら献立を決めていく必要があります。

考えた料理の品数が多い、またはコストがかかりすぎる時は、まず品数を減らすようにしましょう

品数を減らす時は家族の強い要望がある料理は残しておくと、皆が料理を楽しめます。

早割りや特売、業務スーパーなどを利用して安く食材を手に入れたり、パーティーの雰囲気作りに100均アイテムを活用したりすると、お得に楽しく節約ができます。

年末年始は出費がかさむ時期なので、少しでも節約できるように頑張りましょう。(執筆者:藤代 聖子)

《藤代 聖子》
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藤代 聖子

3人の子供がいるWebライターです。過去に借金をしたことから節約を猛勉強し、完済をした経験があります。現在は教育資金と老後のための貯蓄が目標です。無理をせずに、日々の生活に取り入れやすい節約術の提案をしていきたいです。 寄稿者にメッセージを送る

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