5周年を迎えたdカードが12月1日~2021年1月31日まで、3つの大きなキャンペーンを開催しています。
キャンペーンの総額はなんと5億円、ですがそのうち2つは3万円以上、10万円が一口となる応募条件で金額設定が高めです。
無理に買い物をして無駄遣いをしては何もなりませんから、いつもの消費をできるだけ組み込むことが大切です。
それぞれの詳細を確認しながら、大量ポイントを獲得できる方法を考えてみましょう。
※表記のない金額は税抜価格を記載しています。
目次
【キャンペーン1】「dカード 3億円! 山分け還元!」

キャンペーンには、
(1) 条件をクリアすれば必ずポイントが得られるもの
(2) 条件を達成しても抽選があり、絶対もらえるとは限らないもの
があります。
「dカード 3億円! 山分け還元!」キャンペーン は(1) にあたるもので、条件さえ成立すれば、最低だと1ポイントではありますが、うまくいけば上限5,000ポイントの何かが、必ずもらえます。
獲得するための3つの条件
1. 2021年1月31日23:59までにエントリーする
2. お得情報メールを受信設定する
3. dカード/dカード GOLD/DCMX/DCMX GOLDを使って、3万円以上利用する
3万円の応募条件を達成するための利用方法
年末年始のイベントに使い倒す
キャンペーンは、クリスマスや年末年始という、いつもよりお金を使いがちな期間に設定されています。
普段のお買い物だけでなく、クリスマスプレゼントや暮れからお正月にかけてのお買い物、デリバリーの使用など、もれなくご利用ください。
お出かけの際には対象カードに紐づいたETCカードの代金が合算されますから、利用しましょう。
まだdカードのETCカードをお持ちでないようなら、今なら2021年3月31日まで新規入会キャンペーンを開催していますから、さらにお得です。

期間中、dカード ETCカードに新規入会し、エントリー&1回以上使用すれば、500ポイントが獲得できます。
dカード ETCカードは初年度の年会費は無料、2年目からは前年度に1回でも利用があれば会費は請求されません。
dカード GOLDなら利用の有無にかかわらず、ずっと無料です。
公共料金をdカードにまとめる
さらに、冬場に支払金額が上がりやすい公共料金を、この際dカードにするのも1つの方法です。
新規で公共料金をdカードのお支払いにすると、合計最大2,100ポイントがプレゼントされるキャンペーンもあります。

d払いをdカードの支払いにする
注目すべきは、日常のちょいちょい使いに使えるキャッシュレス決済です。
楽天Edyやnanaco、モバイルSuica、PASMO、SMART ICOCA、WAON、dカード プリペイドへのチャージは対象外ですが、支払い方法をdカードにしているd払いの利用に関しては合算されます。
なお、キャンペーン対象となる利用方法は、下記のdカードホームページ一覧表に〇印があるものです。
使えるものは、もれなく使用してください。
参照:dCARDを公式サイト
見逃し厳禁の注意点
本会員、家族会員のどちらかのエントリーでそれぞれのエントリーがあったとみなされますが、家族会員によるエントリーは、本会員のお得情報メールの受信設定が必要です。
特に注意すべき点は、携帯電話料金、年会費、各種手数料などは合算されないということです。
利用代金は本会員、家族会員、それぞれ集計されます。
3万円以上になっているか忘れず、ご確認ください。
【キャンペーン2】「10万ポイント当たる! お支払いは dカードで」キャンペーン


ここからは、条件を達成することで応募する条件が得られるというものです。
そのためいくら消費しても、通常ポイント以外は1ポイントすら当たらないという可能性はなくはありません。
ですが1口10万円以上という高額な単価ですから、そもそものハードルが高め、応募者自体が爆発的には多くないでしょう。
当たれば10万ポイントなので、当選するための方法を探ってみましょう。
10万ポイントを獲得するための必勝法
このキャンペーンは、dカードを対象にしていますが、Visaカード会員は1,000名、Mastercardカード会員は500名と国際ブランドによって当選人数が違います。
ならば狙い目は、確率が高いVisaカードです。
家族で異なるクレジットカードを使用しているなら、2021年1月31日までの期間中はVisaカードに集中して活用しましょう。
10万円を1口としてカウントされ、20万円なら2口というように、利用金額が増えれば増えるだけ可能性が高まります。
ただしこちらも利用金額は本会員、家族会員それぞれ集計されるますので、ご注意ください。
見逃し厳禁な注意点
確率を上げるためには何から何まで支払いはdカードにしたいところですが、「dカード 3億円! 山分け還元!」キャンペーンと同様に携帯電話料金、年会費、各種手数料は対象外です。
さらにこちらのキャンペーンでは、対象カードに紐づいたETCカードの利用についても合算されません。
できるだけ早く利用し、日常の利用をdカードにまとめましょう。
エントリーは2021年1月31日まで可能ですが、必須です。
【キャンペーン3】「最大 31%還元! 「iD」毎日使えば還元率アップ!」キャンペーン
こちらのキャンペーンも2021年1月31日(日)23:59までのエントリー&利用が、ポイント獲得への条件です。
ただし、利用金額にいくら以上という縛りはありません。

最大31%還元を達成するには
キャンペーン期間は以下の通り、2回に分かれています。
第2回:2021年1月1日(金)~2021年1月31日(日)
買い物の合計金額 × 買い物した日数分の還元率
がそれぞれの期間ごとに計算され、各5,000名合計1万名に抽選でプレゼントされます。
1日に1回利用するごとに、当選した場合のポイント還元率が1%ずつアップし、最大還元率は31%になります。
たとえ1日に複数回利用してもカウントされるのは1回ですから、コンビニエンスストアなどよく行くお店で普段使いに利用するのが1番還元率が上げやすいのではないでしょうか。
ただし、対象となるのはdカード(iD)でのお買物です。
おサイフケータイ(iD)/Apple Pay(iD)は対象ですが、d払い(iD)は該当しません。
また、先の2つのキャンペーンと同様、携帯電話料金、年会費、各種手数料なども対象外です。
3つのキャンペーン基礎の基礎
そもそもこれらのキャンペーンはdカードの5周年を記念したものですから、dカードがなければ話になりません。
お手元になければ、dカード GOLDは新規入会&利用特典として1万1,000ポイント、dカードは6,000ポイントのキャンペーンが展開されており、さらにポイントが獲得できます。


特にdカード GOLDはドコモの携帯料金やドコモ光の代金などの10%がポイント還元されるという大きなメリットがあります。
年会費が1万1,000円と高額ではありますが、毎月かかる固定費が10%という高還元の対象になるのですから、この機会にぜひご検討ください。
以上3つのキャンペーンで獲得できるのは、dポイントです。
家族カード分も含め、本会員が利用のdポイント進呈先として登録した「携帯電話番号」または「dアカウント」をお持ちのdポイントクラブ会員に進呈されます。
携帯電話番号の登録がない場合や、dポイントクラブに未入会であったり退会すると、特典は進呈されません。
2020年は、いろいろ大変な1年でした。期間限定ポイントとはいえ、総額5億円相当が進呈される大きなチャンスです。
できるだけたくさんのポイントをものにして、2021年も元気にお得に過ごしましょう。(執筆者:吉田 りょう)