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業ス歴15年で失敗だと感じた3商品 ムダにしない使い切り方法も紹介

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業ス歴15年で失敗だと感じた3商品 ムダにしない使い切り方法も紹介

業ス歴15年以上の私ですが、新し物好きで目新しいものを見るとすぐに購入してしまうため、正直業務スーパーで買い物した中にも「これは失敗したな」という商品がいくつかあります。

この記事では、そんな「もうリピしない商品」を3つご紹介させていただくと共に、失敗した商品をどのように消費したかも併せてご紹介します。

業務スーパーでのお買い物に失敗したくない、あるいは、持て余している商品があるけどどうしていいかわからないという方はぜひ参考にしてください。

※なお、価格はすべて税込みです。商品の取り扱いは店舗により異なる場合があります。

「鶏竜田揚げ」1kg 698円

鳥の竜田揚げはちょっとダメだった
≪画像元:株式会社神戸物産

わが家の子供たちはから揚げが大好きなので、お弁当には「絶対入れて!」と言われ、常にレンジで解凍するタイプのから揚げを冷凍庫に常備しています。

お弁当以外でも手軽なおかずとしてついつい使ってしまうことも多いため、一般的な市販品の量では足りず、コストコで1kg入りのものを900円前後で購入しています。

業務スーパーで見つけたものは1kgで698円とかなり安い上、レンジ調理も可となっていたので1度買ってみることにしました。

しかし、記載の通りレンジ調理してみると、衣はベタついていて油っぽく、中のお肉にもパサパサのところと油っぽいとこの両極端で、おいしくありません。

子供たちの反応もイマイチで、「お弁当に入れないで」と言われる始末で、長い間冷凍庫のスペースを圧迫していました。

使い切り方法

ある日、ちょうど前日に使った揚げ油があったので揚げてみると、今度はしっかり衣がカリカリになり、お肉もジューシーでおいしく仕上がりました。

公式ホームページを見ても「揚げるだけで」との記載になっていますし、レンジ調理はあくまで「可能」であるだけで、揚げることが推奨されている商品のようです。

わが家は基本的にお弁当用でレンジ調理のから揚げを求めていたのでもうリピはしていませんが、1度にたくさんのから揚げを手軽に使いたい、という用途だったら便利なのかもしれません。


「骨とり赤魚切身」400g 430円

ちょっと水っぽいと感じる赤魚の切り身
≪画像元:株式会社神戸物産

ネットの評判で

「癖や生臭さが少ない」

「下処理済で使いやすい」

との声が多かったので購入した冷凍の骨とり赤魚切身を購入し、定番の煮つけを作ってみたところ、確かに癖や生臭さはないのですが、その分魚の旨味も一切なく、水っぽい身には味も沁みにくく、とてもおいしいとは言えない仕上がりでした。

使い切り方法

「シンプルな味付けには向かない」とカレー粉やニンニクなどを多めにした下味でから揚げを作ると何とか食べられる味になりましたが、やはり水分が多いので、時間を置くとべちゃっとなってしまいます。

その後、解凍法を常温解凍から冷蔵解凍に変えてみたり、火の入れ具合に気をつけたりと試してみましたが、水っぽさはあまり改善されませんでした。

骨もなくて皮も柔らかいので食べやすくはあるものの、扱いやすい食材というわけではなく、「おいしい」料理に持っていくにはなかなかの手間がかかります。

「手軽でおいしい魚」を探していたわが家ではもう買わないと思います。

「激辛らーめん」5食 154円

スープの薄さがなんともいえないのよ

インスタントの袋麺は常に何種類か置いてあるわが家に、ちょうど辛ラーメンのストックがなくなって買いに来たときに見つけたのがこの激辛らーめんです。

5食154円という圧倒的な安さに釣られ、ついつい購入してしまったのですが、結論から言うと大失敗でした。

とにかく、スープの味が薄く、規定通りの水量で調理すると、色からして薄いスープとなり「辛さ云々の前に味が薄い…」と調味料を足してしまったほどです。

他の袋麺と比べて、ぱっと見た感じでも粉末スープの量が極端に少なく、安いのには理由があるのだと思い知りました。

使い切り方法

茹でた麺にもやしなどを合わせて水を切ってから粉末スープを振りかけ、やきそば風にアレンジして何とか食べきりましたが、麺もぶよぶよした独特の食感で苦手だったのでもう買うことはないと思います。

なお、この激辛らーめんには姉妹品として同じ値段のみそやしょうゆ、とんこつなどの袋麺もあるのですが、そちらもネットの評判を見る限り、同様に味が薄いようです。

使わないとムダになる

安いものがたくさんの業務スーパーですが、「安い分いまいち」という商品も確かにあります。

食べずに捨ててしまっては、安くてもムダになります。

失敗すると大容量なので大変ですが、「揚げる」「味付けを濃くする」ことでどうにかなるとも多いので、捨てる前に1度挑戦してみてください。(執筆者:3人の子を育てる主婦ライター 岩崎 はるか)

《岩崎 はるか》
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執筆者: 岩崎 はるか 岩崎 はるか

最寄りのスーパーがコストコ!3人の子を育てる主婦ライターです。大学院まで学んだ食の安全に関する知識をもとに、コストコや業務スーパーなどの安全でお得な商品を紹介できたらと思います。 寄稿者にメッセージを送る

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