楽天モバイルが、業界最安値の新プランを打ち出しました(2021年1月29日)。

なんと1GBまでなら無料です。

ここまでおトクだと「乗り換えないと損」と焦る気持ちと「無料って本当なの? 大丈夫なの?」と心配な気持ちで迷いませんか。

1年以上にわたって楽天モバイル UN-LIMIT プランを使用している筆者が、実際に使って感じたメリット・デメリット、そして今後の展望をお伝えします。

無料キャンペーンが終わる2021年4月に解約するつもりでしたが、魅力的な新プランが発表されたので、引き続き使い続けることにしました。

無料キャンペーンを1年間使ってみた感想

参照:楽天モバイル

メリット(1) 先着300万人なら1年間無料

「先着300万人1年間無料」キャンペーンはすっかり有名になりました。

私も対象者ですが、本当に今まで0円でした。

他のキャリアでは必要な事務手数料も、2020年11月から無料です。

300万人まではあと80万人ほどだそうです。

先日発表された新プランが好評なので、早めに契約した方がよさそうです。

メリット(2) 業界初「1GBまで」無料プラン

2021年4月からの新プランでは、データ使用が1GBまでなら、なんと無料です。

無料でスマホ(音声通話付き)を持つことが可能になりました。

1GBあればメール・SMSは約2,000通の送受信、ホームページは約3万5,000ページの閲覧、動画は約4.5時間の視聴が可能です

参照:楽天モバイル

あまり使わなかった月は0円、その後は3段階で料金が上がるしくみです。

料金は2,980円が上限ですが、データ使用量に上限はありません

どれだけ使っても2,980円で、ライト~ヘビーユーザーまで対応できる柔軟な料金システムです。

最低利用期間(いわゆる「縛り」)や契約解除料(違約金)はありません

不要になったらすぐに解約できるシンプルなプランです。

使った分だけ支払えばいいシステム
≪画像元:楽天モバイル≫

メリット(3) 楽天経済圏でさらにおトクに

楽天市場でのお買い物ポイントが+1倍になります。

貯まったポイントで楽天モバイルのお支払いもできます。

楽天モバイルを契約すれば、楽天経済圏のメリットが広がります。

デメリット 3つ

デメリット(1) 楽天の自社回線エリアが狭い

高速データ回線でデータが無制限に使用できるのは、楽天回線エリア内のみです。

楽天回線エリア外では高速データ回線は5GBまで、5GBを超えると最大1Mbpsとスピードが遅くなります。

とはいうものの、1Mbpsはオンラインゲームや高画質の動画を視聴する以外なら問題ないスピードです。

もし、高速データ回線の容量を消費したくなかったら、アプリで「データ高速モードをOFF」にすればOKです。

ただし、低速データ回線の使用量もカウントされますのでご注意ください。

たとえ低速データ回線しか使っていなくても、1GBを超えたら料金が発生します

データ使用量と接続している回線エリアは、アプリで簡単に確認できます。

現在楽天回線のカバー率は73.5%で、21年夏頃に96%にまで広がる見込みだそうです。

デメリット(2) 無料通話アプリ「楽天LINK」のクオリティがイマイチ

楽天Linkアプリを使えば、通話もSMSもずっと無料です。

ただ、残念ながら楽天Linkの品質があまり良くありません

口コミでも「不安定」「ノイズが入る」といった声をよく聞きます。

お仕事向けの通話には楽天Linkはおすすめできません

通常の通話アプリをおすすめしますが、30秒20円の費用がかかります

また、アプリ自体の不具合も多く、突然つながらなくなることもあります。

アプリを最新のバージョンにアップデートする必要があります。

デメリット(3) 楽天モバイル対応端末が必要

Rakuten UN-LIMITは大変おトクな料金プランですが、対応製品しか使えません。

多くの方は新しく買い換える必要があります。

ポイントバックのキャンペーンでおトクに購入しましょう。

2台目のサブ機としておすすめ

楽天モバイルは1GBまでなら無料と、さらに魅力的な新プランでユーザーを増やしそうです。

1年使ってみましたが、本当に0円で今まで料金を全く払ったことがありません。

アプリの不安定さと、自社回線エリアの狭さが気になるところですが、1GBまでは無料なので2台目のサブ機として低価格の端末で試してみてはいかがでしょうか。

解約もアプリから簡単に可能です。

参照:楽天モバイル

楽天回線エリアに住んでいる筆者が1年間使ってみた感想は「無料なら十分に納得できる品質」です。

何かあったときの無料サブ機として、1GBを超えないように注意しながら4月以降も引き続き使用します。(執筆者:安藤 鞠)