だんだんとあたたかくなって行楽日和の日も増え、アウトドアの計画を立てている人も多いのではないでしょうか。

とくに、バーベキューやキャンプは手軽で、新型コロナウイルスの感染症対策のひとつ、「ソーシャルディスタンス」を確保しながら楽しめるアクティビティだと人気です。

そこで今回は、バーベキューやキャンプで活躍する節約術を4つ紹介します。

1. 着火剤より安く素早く火をつける

いざ、バーベキューやキャンプをしようとしても、なかなか火がつかずにイライラした経験はありませんか。

モノにもよると思いますが経験上、今回紹介する手作り着火剤のほうが、市販の着火剤よりも素早く火がついて燃焼時間も長いです。

また、少し風があっても着火が早いので節約にもつながります。

着火剤の作り方

準備するのは、薬局でも購入できる「白色ワセリン」と「化粧用コットン」のみです。

新聞紙など燃えやすい紙を広げ、軽くほぐした化粧用コットンを置き、その上に割り箸を使って白色ワセリンをたっぷりと付けていきます

白色ワセリンを付け終わったら、紙の上に割り箸を置き、割り箸ごと紙を丸めて燃やす炭と炭のあいだに入れ、チャッカマンで火を点ければOKです。

火を点けるときは、ヤケドや燃え移りに十分に気をつけてください。

2. 飯ごうや鍋の「すす」防止で節約

真っ黒になってしまう飯ごう

野外で食べる肉や野菜、ご飯は最高です。

けれど、お米を炊く飯ごうや調理に使う鍋が使うたびに「すす」で真っ黒になってしまうと、洗うのに相当な時間がかかって大変だという人も多いことでしょう。

「すす」を落すための洗剤もたくさん必要になり、環境にも財布にとってもマイナスです。

また、最近では、芸人「ヒロシ」さんのソロキャンプやマンガ「ゆるキャン」などの影響もあり、自分専用のアウトドア用品を購入する人も増えています。

黒くて汚くなってしまうと、買い替えも頭によぎることでしょう。

けれど、事前に「すす」を防止することで、洗浄する洗剤を最小限に抑え、飯ごうの買い替え時期も引き延ばすことができます。

飯ごうは、安いものでも1つ1,000円以上はしますので、節約のためにもぜひ、事前に「すす」予防をしてください。

「すす」を事前に防止する方法

方法は簡単で、食材を入れてから食器用洗剤の原液を飯ごうや鍋の外側に塗りつけ、そのまま火にかければOKです。

注意することは、洗剤がなかに入らないよう、洗剤を塗る位置をフチより数センチ下までにしておくことぐらいです。

火にかけると飯ごうも鍋も真っ黒になりますが、このようにコーティングしておくことで、洗うときに「すす」を簡単に落とすことができます

3. 捨てずに持って行くのがおすすめ「バッグクロージャー」

バッグクロージャー

普段は捨ててしまう、食パンの袋留めプラスチック(上記写真の赤マルで囲んでいる部分)「バッグクロージャー」は、捨てずにアウトドアへ持って行きましょう。

半分に切って包丁代わりにします

「バッグクロージャー」は、現地で使うときに上記写真の赤線部分で裏表に何度か折り曲げ、半分に切って使います

半分に切った部分がギザギザになり、袋を開けたりハムやベーコン、ソーセージなどの小さな食材を切ったりするのに使えて便利です。

もちろん、包丁のように切り口がキレイには切れませんが、包丁やハサミの本数が足りずに手伝ったり、包丁自体を忘れたり借りられなかったりしたときに役立ちます。

使い終わったあとは、洗ってゴミとして捨てるだけというのも便利です。

手を切らないようにだけ気をつけながら、ぜひ使ってみてください。

4. 牛乳パックをまな板に

野外で食べる、カレーや焼きそばもおいしいですが、調理後の片付けは面倒です。

また、キャンプ場やバーベキュー広場では、水しか出ないことが多く、まな板に肉の繊維が入り込んだままになったり野菜のニオイが落ちなかったりということも少なくありません。

捨てる牛乳パックを洗って乾かしておき、キャンプ場へ持って行って広げれば、簡易まな板ができあがります

肉やニオイの強い野菜を切るときは、牛乳パックをいくつか準備しておくと便利です。

まな板として使ったあとは燃やすこともできるので、洗剤や手間も不要ですし、持ち帰るゴミも少なくなって一石三鳥です。

浮いたお金を食材へ回して楽しもう

「チリも積もれば山となる」で、今回紹介した節約術も、バーベキューやキャンプの回数を重ねれば重ねるほど節約できる金額が多くなります。

ケチな印象を与えずに節約しながら、友達や家族、恋人とのアウトドアを楽しく過ごしてください。(執筆者:最強節約ママ 山内 良子)