ひと気のない山奥で車のタイヤがパンクした際に救助に来てくれた隊員さんから「JAFは諦めない」と聞いたことがあり、とても心強く思ったものです。

そのJAFに入会すると車の困りごとを解決してくれるだけではなく、数多くの施設の割引や特典を受けられることはご存じでしょうか。

この記事では、JAFに入会すると受けられる割引や特典などを紹介します。かなりお得なケースもありますので、ぜひ最後までご覧ください。

優待施設は全国で約4万7,000件

優待施設は全国で約4万7,000件

「JAF」と聞くと詳しい仕事内容までは答えられなくても、「車がピンチのときに助けてくれる」というイメージがわく人は多いことでしょう。

それもそのはず、JAFは1962年(昭和37年)に創立されたロードサービスの老舗中の老舗なのです。そのような長い歴史もあり、JAFの優待施設は現在、全国で約4万7,000もあります。

JAFの会員証を持ち歩いているだけで「得するチャンスが増える」と言っても過言ではありません。

JAFの優待施設とは

AFの優待施設とは

JAFの優待施設とは、JAF会員証やJAFの発行するクーポンを提示したり、優待施設に予約したりすることで割引や特典を受けられる施設のことです。

JAFの優待を受けられる施設の具体例

JAFの会員証を提示するだけで優待を受けられる施設は非常に多く、バラエティに富んでいます。具体的なカテゴリーを挙げてみましたので、参考にしてください。

・ ホテル、民宿、ペンションなどの宿泊施設

・ カフェやホテルのレストラン、フランチャイズなどの飲食店

・ 美術館

・ 遊園地

・ 水族館

・ 動物園

・ ガソリンスタンド

・ パーキング、サービスエリア

など

JAFの優待を受ける方法

JAFの優待を受ける方法

JAFの優待を受ける場合には、

・ 紙クーポンを利用する

・ 電子クーポンを利用する

・ オンライン申込をする

・ JAFの会員カード提示する

といった4種のケースがあります。

アナログでもデジタルでも同じ優待が受けられる可能性大

オンライン申込のようにスマホやパソコンから予約する必要がある場合には、デジタルのみの優待となってしまうのでご注意ください。

ただし、多くの優待施設ではスマホやパソコンが苦手という人も、紙媒体や会員カードがかさばるのが嫌だという人も、どちらも同じ優待を受けられる可能性が高くなっています。

年に10回ほど送られてくる冊子には紙クーポンが付いていて、ウェブやJAF会員アプリからもクーポンを検索できるからです。

JAFの会員証の提示はカードでもアプリでもOKで、同じように割引や特典を受けられます。

紙クーポン・電子クーポンの具体例

紙クーポンも電子クーポンも、冊子が送られてくるタイミングで優待の内容が変わります。

紙媒体でよく見かけるお得なクーポンは次のようなものです。

「吉野家」:全品30円引※一部対象外あり

「すき家」:50円引※一部対象外あり

「はなまるうどん」:税抜290円以上で50円引※一部対象外あり

「ガスト」:セットドリンクバー99円クーポン

また、4月にお得だと感じた電子クーポンには、次のようなものがありました。

「バーガーキング」:店頭価格1,390円 → 1,000円で提供

「マクドナルド」:チーズバーガーハッピーセット60円引

「ゲオ」:レンタルDVD・ブルーレイ旧作1点無料

デジタル会員証のすすめ

アナログでもデジタルでも同じ割引や特典が受けられる可能性が高いのですが、デジタル会員証のほうがメリットがあります。

JAFの割引や特典を使える施設は全国に約4万7,000施設もあるので、JAF会員証は常に持っておきたいものですがカードタイプの場合には財布の中でかさばります。さらに筆者の場合には、肝心なときにカードを持っていないということもありました。

スマホアプリのデジタル会員証なら、かさばることも忘れることもありません。紙クーポンの内容もアプリ内で検索できるものが多いので割引や特典を受けられます。

「え、この施設でも使えるんだ?」と思うことは意外に多いものです。

JAFの優待を逃さず使うための注意点

ここでは、筆者がJAFの会員優待を受ける際に感じたことや失敗を振り返りながら、特に注意してほしいことをお伝えします。

注意1. プレートや「のぼり」が掲示されていないケースが多い

プレートや「のぼり」が掲示されていない

JAFの会員証提示で優待を受けられる施設には、上記のようなプレートや「のぼり」が掲示されているはずなのですが、実際には「掲示されていないことが多い」ので注意してください。

こちらから「JAFの優待ってありますか?」と尋ねると、「ありますよ」と回答が返ってきます。特に、各都道府県が運営するような公的施設では入館料が20%オフになるようなケースも少なくありません。

スタッフの方にぜひ尋ねてみてください。

注意2. JAFの会員証提示は利用前&清算前

JAFの会員証提示は利用前&清算前
≪画像元:JAPAN AUTOMOBILE FEDERATION

JAF会員証は、施設を利用する前や清算前に提示してください。

ドリンクやトッピングといった特典の場合には、サービスを利用する前に会員証を提示する必要があります。

JAFの優待を使いたいと思った際には、施設に入ったタイミングや店内で着席したタイミングで尋ねてみてください。

注意3. ほかのクーポンより割引率が高いことも

筆者が愛用している大手宿泊予約サイト「じゃらんnet」では、旅行先の観光施設や体験などで使える「遊びクーポン」が配布されることがあります。

割引率や割引期間はクーポンが発行されるたびに変わるのですが、2,500円の支払いで600円引きや1,000円引きなどお得なものが多いと言えます。

ただし、人数や参加者の年齢などによっては、JAFの割引率が高いこともあります。

よく計算してから予約してカード支払いや現地払いなどの選択も間違えないよう注意してください。

注意4. 優待を受けられる人数の確認を

優待施設を利用する場合には、JAF会員証で優待の受けられる人数を確認しておくことをおすすめします。

家族で「JAFの家族会員」になっている人がいれば、その人も優待を受けられます。人数が多い場合はふた手に分かれて受付けをするというのも1つの手段です。

1人50円引なら6人では300円、大きな節約&お得になります。

優待をうまく利用してお得に楽しむ

JAF会員が優待を受けられる施設は多いので、会員証を忘れずに持ち歩いて節約&お得につなげるのがおすすめです。

また、JAFのプレートや「のぼり」が出ていない施設でも優待を使えることが多いので、事前に調べたりスタッフの方に尋ねて「お得」を逃さないようにしてください。(執筆者:最強節約ママ 山内 良子)