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日々の節約を「続ける」コツ 挫折しそうな時に見て欲しい項目4つ

ライフ 貯金
日々の節約を「続ける」コツ 挫折しそうな時に見て欲しい項目4つ

節約は「毎日コツコツ」が基本ですが、ときには「節約なんかもう嫌だ」と挫折しそうになります。

私もこれまでに挫折して、お菓子やコスメを爆買いし、ひどく後悔することを繰り返しました。

しかし節約をやめてしまうと、今まで何年も頑張ってきたのが「水の泡」になってしまいます。

節約の目的である目標を達成するまでは、挫折せずに続けることが大切です。

今回は筆者の経験をもとに、日々の節約を続けるコツを紹介します。

今まで挫折してきた経験がある方や、今まさに挫折しそうになっている方はぜひ参考にして節約を成功させてください。

「節約なんてもうやめたい」と思ったときに思い出して欲しい4項目

節約は楽なことばかりではないですし、楽しみながらやっていたとしても何かを「我慢」していることには変わりありません

その我慢が限界に達すると

「好きなものを買いたい」

「お金を気にせず生活したい」

との思いが強くなり、節約をやめてしまうのです。

でも、せっかく続けてきたのですから努力をムダにしないためにも、目標を達成するまでは続けたほうが自分にとってプラスになります

挫折しそうなときに思い出して欲しい方法を紹介するので、節約がつらくなったときの参考にしてみてはいかがでしょうか。

1. 目標は見える化する

目標を見える化しておらず心の中にとどめておくだけでは、自分に甘くなってしまい節約は簡単に挫折してしまいます。

まずはメモ用紙などに

「〇月までに貯金を△△円貯める」

「〇〇を買うために△円貯金する」

というように、目標を具体的に書き出してください

あとはデスクの近くやトイレ、寝室など目に入りやすい場所に貼り、常に見えるようにしておくと脳に目標がすり込まれて挫折しにくくなります

もし「節約をやめたい」と感じたら、目標を書いた紙をしばらく見つめてみてください。

今までの努力が走馬灯のように頭に流れ、もう1度頑張ろうという気持ちになれるはずです。

2. SNSなどでほかの人の節約術を見る

節約に挫折する理由の1つに「マンネリ化」があります。

いつも同じ節約術を行っていると、だんだんと飽きてしまい、目標を達成する前に節約自体がつまらないと感じてしまうのです。

そんなときは、SNSなどでほかの人の節約術を見てみてください

自分が知らなかった新しい節約術を発見すると試してみたいとの思いが強くなり、節約に対するモチベーションが上がってきます

3. ほかの人の節約実績を見てみる

私がよくやっていたのが、ほかの人の節約実績を見てみる、という方法です。

節約をやめたくなる原因のひとつに、「思ったよりも貯まらない」と感じてしまうことがありました。

そんなときに「節約したら1年で100万円貯まりました」などの報告を見ると、自分もまだ頑張れるという気持ちになれるのです。

節約は頑張れば頑張るほど、貯金額として努力が自分に返ってきます

節約額や貯金額の報告を見れば夢が広がるので、頑張る気持ちがわいてくるはずです。

4. たまには自分に「ご褒美」を与える

節約の目標を達成するために1年以上の期間が必要な場合、ずっとお金を切り詰めていくのはストレスがたまるので心と体によくない影響を与えてしまいます。

ストレスが大きくなるとやがては節約に嫌気がさすでしょう。

そうなる前に、たまにでいいので自分に「ご褒美」を与えてあげてください

たとえば毎日自分で沸かしたお茶だけを飲んでいるなら、月に1回だけおしゃれなカフェでコーヒーを飲む、などです。

コーヒー代は何千円もするわけではないですから、月に1回程度であれば節約の結果に大きな影響は与えません。

ご褒美を作るとストレスがたまりにくくなるだけでなく、節約の目標以外の楽しみができます

そうすればただ目標を追いかけるだけより、節約に挫折しにくくなるのでぜひ試してみてください。

節約は少し工夫すれば続けられる

節約が続けられるか挫折するかは気持ちの問題であるケースが多いですから、少し工夫するだけで意外と続けられるものです。

今回紹介した4つの方法を取り入れれば、すぐに節約をやめてしまっていた人でも頑張れるはず。

自分の気持ちをコントロールして、楽しみながら目標を達成してください。(執筆者:メルカリ取引500回以上 石神 里恵)

《石神 里恵》
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石神 里恵

執筆者:メルカリ取引700回以上 石神 里恵 石神 里恵

OLとしてブラック企業に7年間勤めたのち、ライターとして独立。美容・恋愛・節約系を中心に記事を執筆しています。ライター活動の傍らで、ライティングスクールのアシスタントも担当。読み手が「助かった!」と思えるような記事の執筆を心がけています!メルカリ公式サロンメンバー 寄稿者にメッセージを送る

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