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【業ス】安心・安全・高コスパ「国産 or 無添加食材」ベスト3 冷凍フルーツの簡単・節約レシピも紹介

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【業ス】安心・安全・高コスパ「国産 or 無添加食材」ベスト3 冷凍フルーツの簡単・節約レシピも紹介

皆さんは、業務スーパーで買い物をしたことがありますか。

「業務スーパーは外国産が多いのでは?」

「品質はどうなのだろう?」

「無添加系の食材もあるのかな?」

と考えて足が遠のいている人もいるのではないでしょうか。

この記事では、そのような方のために管理栄養士である筆者がおすすめする「安心して食べられて安い」商品を紹介します。

業スに国産や無添加の商品はあるのか

結論からお伝えすると、業務スーパーには無添加商品や原材料のシンプルな商品もあるのです。

業務スーパーは、食費を節約したい人に人気の高いスーパーですよね。筆者も非常に気になってはいたものの、実は最近まで一度も利用したことがありませんでした。

管理栄養士であり小さな子供を育てる母でもある筆者は、食費を節約しながらも、栄養満点で安心できる食事を作りたいと思っています。

そのような背景もあり、「業務スーパーの商品は外国産が多いのでは?」「品質はどうなのだろう?」「無添加系の食材もあるのかな?」と考えて足が遠のいていたのです。

安心して買える安い食材ベスト3

実際に行ってみると、安くて安心して食べられるリピートしたい商品を見つけることができました。

今回は、このような筆者がおすすめする業務スーパーのおすすめ商品ベスト3を紹介します。

おすすめ商品を使った簡単レシピもお伝えしますので、ぜひ最後まで御覧ください。

第3位:ライトツナフレーク4個入り(税別248円)

ライトツナフレーク4個入り

業務スーパーで販売しているツナ缶は、他のスーパーで販売しているツナ缶に比べて原材料がシンプルな割に価格が非常に安いのが魅力です。

原材料は、かつお、大豆油、野菜エキス、食塩、トマトペーストです。トマト感はあまり感じることはなく、普通のツナ缶と変わらないクオリティです。

筆者がいつも買い物をしているスーパーで、このクオリティのツナ缶を買うと1缶で140円ほどするので、業務スーパーのツナ缶は非常にコスパが良いと思います。

このツナ缶はオイル入りですが、水煮も同程度の価格です。もちろん、特売時にはもっと安くなります。

第2位:トリノで作ったトマトパスタソース(税別238円/680ml)

トリノで作ったトマトパスタソース

イタリア産の瓶入りトマトパスタソースです。

原材料がとてもシンプルなので、安心してお子さんにも食べさせられると思います。

原材料は、トマトピューレ、たまねぎ、砂糖、バジル、ガーリックピューレ、ひまわり油、食塩、オリーブオイルです。

全ての原料が国産のパスタソースというのはなかなかないもので、あっても価格が非常に高いので、筆者はパスタソースに関しては国産にこだわる必要はないと考えています。

昔は他の輸入食品店で同じような商品を購入していたのですが、業務スーパーのパスタソースと同じくらいの価格で量は1/2ほどしか入っていませんでした。

業務スーパーのパスタソースは味もよくコスパが最高なのでリピート買いしています。忙しい日に使ったり、災害時の備蓄品としてストックするのに便利です。

第1位:冷凍フルーツ

冷凍フルーツ

業務スーパーは冷凍フルーツの種類がとても豊富です。その中でも筆者のおすすめは「チェリー入りミックスベリー(税別348円/500g)」です。

1袋にチェリー、ブラックベリー、ラズベリー、ストロベリーと4種のフルーツが入っているのでお得感満載で、筆者が買い物に行く業務スーパーで販売されている冷凍フルーツの中では1番安い商品です(店舗や時期によって価格差があるかもしれませんのでご了承ください)。

以前は、同じような商品を別のスーパーで150gを税別198円で購入していましたが、業務スーパーなら半額に近い価格で買えるのでコスパがとても高いと思います。

外国産(セルビア産)ではありますが、国産の冷凍フルーツを手に入れるのは困難であるため、筆者は冷凍フルーツに関しても国産にこだわる必要はないと考えています。

「チェリー入りミックスベリー」を使ったレシピ

「フルーツを食べる習慣があると美容代や医療費を削減できる」と言えるほど、世界的な多くの研究でも果物と健康の関係性が明らかになっています。

果物には美容や健康に良い栄養素がたくさん含まれているのです。

しかし、価格が高く、日持ちしない物が多いので節約家庭では敬遠される傾向にあるアイテムです。

冷凍フルーツであれば腐らせて無駄にすることもないですし、袋から出せばすぐに食べられるのでとても便利です。

ヨーグルトやシリアルにトッピングしたり、スムージーするものおすすめです。普段の食事にぜひフルーツを取り入れてみてください。

それでは、今回は「チェリー入りミックスベリー(税別348円)」を使ったおすすめレシピを紹介します。

1.「自家製ベリーラッシー」

自家製ベリーラッシー

あっさりしていて飲みやすい、「飲むヨーグルト」のような仕上がりのラッシーです。

コンビニやスーパーで「飲むヨーグルト」を買うと1本100円以上はしますが、手作りすれば1人前31円で作れるのでとてもお得です。

材料(2杯分・62円)

プレーンヨーグルト:100g

牛乳:200cc

チェリー入りミックスベリー:大さじ山盛り3杯~

砂糖:大さじ1杯

作り方

全ての材料をミキサーやブレンダーで撹拌すれば完成

ポイント

ミキサーがない場合には、解凍したミックスベリーを細かく刻んでボウルまたはシェイカーに入れて他の材料とよく混ぜ合わせても作れます。

ミックスベリーは半解凍か完全に解凍すると撹拌しやすくなります。

2. 爽やか「ミックスベリー入りスパークリングティー」

爽やか「ミックスベリー入りスパークリングティー」

ミックスベリーを入れることで、爽やかなカフェ風ドリンクを簡単に作れます。

材料(1杯分・約20円)

紅茶:100cc

炭酸水:100cc

チェリー入りミックスベリー:お好みの量

はちみつまたはガムシロップ:お好みの量

作り方

コップに全ての材料を入れ、よくかき混ぜれば完成

ポイント

甘めの紅茶を使うと、ミックスベリーの酸味がアクセントとなってとても美味しく作れます。

3. レンジで簡単「自家製ベリージャム」

レンジで簡単「自家製ベリージャム」

市販の無添加ジャムは価格が高いのですが、手作りすれば食べたい分だけが安くできます。

材料(2~3食分・80円)

チェリー入りミックスベリー:100g

砂糖:50g

レモン汁:大さじ1/2杯

作り方

(1) 耐熱皿に全ての材料を入れて500Wの電子レンジで5分加熱する

(2) 粗熱をとれば完成

ポイント

冷凍ベリーは甘みが少ないので、ジャムにすると酸味の苦手な方やお子さんでも美味しく食られます。市販のジャムに比べてサラッとして美味しい仕上がりです。

4. 自家製ベリージャムで作る「ベリースカッシュ」

 自家製ベリージャムで作る「ベリースカッシュ」

自家製ジャムは、パンに付けたりヨーグルトにかけるだけではなく、炭酸で割っても美味しいのでおすすめです。

市販の炭酸に比べて材料がシンプルなので、お子さんにも安心して飲んでいただけます。

材料(1杯分:約23円)

炭酸水:150ml

自家製ベリージャム:大さじ3~お好みで調整

氷:適量

作り方

(1) ジャムをグラスに入れた後、氷を入れる

(2) 炭酸水を注げば完成

ポイント

飲む前によく混ぜてください。

ほかにも安い国産商品がたくさん

きな粉などの粉もの、缶詰や調味料類、こんにゃくや白滝などは原材料がシンプルで低価格な商品が豊富です(ただし、業務用で大容量の物も多いと言えます)。

他にも、国産の鶏もも肉が100gで89円、厚揚げが1枚59円、油揚げ5枚入りが46円など国産の生鮮食品も低価格で購入できます(店舗や時期によって価格が変動します。ご了承ください)。

商品の産地や品質が気になって、まだ業務スーパーに行ったことがないという方は一度足を運んでみてください。きっと食費の節約に役立つ商品がみつかりますよ。(執筆者:佐藤 まゆこ)

《佐藤 まゆこ》
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佐藤 まゆこ

執筆者:管理栄養士 佐藤まゆこ 佐藤 まゆこ

管理栄養士であり1児の母。食品メーカー、ダイエット系ベンチャー企業に勤務した後、2015年にフリーランスの管理栄養士として独立。現在はダイエット指導、コラムの執筆、レシピ提案など『食や健康』に関わる分野で幅広く活動中。プライベートでは「食費を節約しながら栄養バランスを整えるコツ」を日々研究している。 <保有資格>:管理栄養士 寄稿者にメッセージを送る

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