5月11日、国内発行のVisaカードがApple Payに対応しました。

そのメリットを解説するとともに、お得なキャンペーンも合わせて紹介しましょう。

【5/11】国内発行のVisaカードがApple Payに対応

国内発行のVisaカードがApple Payに対応

日本では2016年にスタートしたApple Payですが、これまで、日本のVisaカードの支払いはApple Payからできず、Apple Payに登録した「iD」「QUICPay」を利用する形でした。

しかし、5月11日からは国内発行のVisaカードでも、Apple Payから支払いができるようになります

Apple Pay対応のカード

ただし、全てのVisaカードがApple Payに対応するわけではなく、

・ アプラス

・ SMBCファイナンスサービス

・ NTTドコモ

・ エムアイカード

・ クレディセゾン

・ ジャックス

・ 三井住友カード

・ 楽天カード

から発行されたクレカのみ、Apple Payに対応しています。

また、対応カード会社の全カードが、Apple Payを利用できるわけでもありません

対応カード会社の全カードが、Apple Payを利用できるわけでもありません
≪画像元:三井住友カード

三井住友カードの場合は、

・ スタンダードカード

・ ANAカード

・ Visa LINE Payクレジットカード

・ Vポイント残高

・ Visaプリぺ

・ かぞくのおさいふ

のVisaブランドが対応しています。

設定方法

ここでは、VisaのApple Payの設定方法を解説します。

初めてApple Payを設定する人

≪画像元:三井住友カード

初めてApple Payを設定する人は、以下の手順で設定してください。

1. Vpassにログインして「Apple Payをはじめる」をタップ

2. 「Apple Payを設定」をタップ

3. クレカに登録の電話番号を入力し「SMSで認証する」か「電話発信で認証する」をタップ

4. 認証コードを入力して「認証コードを確認する」をタップ(電話発信の場合は表示された電話場合にかける)

5. 表示されたカード情報を確認して「次へ」をタップ

6. Apple Pay特約を確認して「同意」をタップ

7. カード登録が完了

Apple Payを設定済みの人

初めてApple Payを設定する人
≪画像元:三井住友カード

すでにApple Payを設定済みの人は、以下の手順で再設定してください。

1. iPhoneなどの端末の「設定」アプリの「WalletとApple Pay」から対象カードを選択

2. 「このカードを削除」でカードを削除

3. 「カードを追加」をタップ

4. セキュリティコードの入力画面が出た場合は「ほかのカードを追加」をタップ

5. カードの読取画面より指示に従って設定

これで、アプリ画面のカードにVisaのマークが表示されていればOKです。

VisaのApple Payのメリット

VisaのApple Payには、以下のようなメリットがあります。

【メリット1】支払いがスピーディー

クレジットカードを店員さんに預けたり、自分で端末に挿入したりだと、時間がかかります。

VisaのApple Payなら、ほんの一瞬で支払いが完了し、非常にスピーディーです。

【メリット2】非接触で衛生的

自分のクレカを店員さんに預けるとなると、衛生面で心配な人もいるかもしれません。

VisaのApple Payは、店員さんにカードを預けず端末にも接触しないため、非常に衛生的です。

【メリット3】不正利用のリスクも少ない

悪意のある店員さんにクレカを預けると、カード番号・有効期限・セキュリティコードを盗み見られて、不正利用される可能性があります。

VisaのApple Payはカード番号などの表示がないので、スキミングなどのリスクもありません

【メリット4】世界中で使える

世界中で使えます

ここまでは、「iD」「QUICPay」として登録したApple Payでも受けられるメリットです。

しかし、iDは海外では利用できないのに対して、VisaのApple PayはVisaのタッチ決済対応マークがある世界中のVisa加盟店で利用できます

日本でも、大手コンビニやスーパーなど、利用可能加盟店は増加中です。

【メリット5】SuicaやPASMOにクレジットチャージが可能

クレジットチャージが可能
≪画像元:クレディセゾン

Apple PayのSuicaやPASMOにクレジットチャージする際、これまではVisaカードからチャージできませんでした。

しかし、これからはApple PayのSuicaやPASMOにVisaカードからチャージ可能となり、ポイントも貯まります(ポイント加算の可否はカードによって異なる)。

【6/30まで】三井住友Visaカードを登録したApple PayでのVisaタッチ決済で最大1,000円分プレゼント

Visaタッチ決済で最大1,000円分プレゼント
≪画像元:三井住友カード

6月30日までの期間中、三井住友Visaカードを登録したApple PayでVisaのタッチ決済を利用すると、利用金額の15%(上限1,000円)がキャッシュバックされます。

ベースポイントの還元分は含まれません

三井住友カード(NL)はコンビニやマックで利用すると最大5%還元のため、合計最大20%還元です。

持っている三井住友カードにVisaのタッチ決済機能が付いていなくても参加でき、エントリーの必要はありません

Visaのタッチ決済のみ対象

今回のキャンペーンは、Visaのタッチ決済のみ対象です。

・ iDでの決済

・ 端末にカードを挿入しての決済

・ オンラインショッピング

・ SuicaやPASMOへのチャージ

キャンペーン対象とはなりません

セルフレジなどで間違って「Apple Pay」を選択すると「iD」扱いとなるため、「クレジットカード」を選択してください

対象カード

スタンダードカード、ANAカード、Visa LINE PayクレジットカードのVisaブランドのみがキャンペーン対象です。

Vポイント残高、Visaプリぺ、かぞくのおさいふ、Mastercardブランドは、キャンペーン対象とはなりません

カードによって特典の付与方法・付与時期が異なる

特典の付与方法・付与時期が異なります
≪画像元:三井住友カード

カードによって、特典の付与方法・付与時期が以下のように異なります。

・ スタンダードカード:6月下旬~8月下旬にVポイントで付与(利用時期によって異なる)

・ ANAカード:6月下旬~8月下旬にVポイントで付与(利用時期によって異なる)

・ Visa LINE Payクレジットカード:7月下旬~9月下旬に請求金額へ還元(利用時期によって異なる)

また、ANAカードでもらえるVポイントは「通常ポイント」で、「1ポイント → 0.6マイル」の移行レートです。

Visaの対応でApple Payはさらに使いやすく

国内発行のVisaカードがApple Payに対応しました。

これによって、加盟店を増やしつつある「Visaのタッチ決済」がスマホで利用できるようになります。

Visaのタッチ決済に非対応の手持ちの古いカードでも、Apple Payに登録すればVisaのタッチ決済を利用できます。

三井住友カードのキャンペーンも活用して、ぜひお得になってください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)