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Visaの「Apple Pay」はじまる セキュリティ・利便性などメリット5つ 三井住友Visaカードタッチ決済キャンペーン(6/30まで)

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Visaの「Apple Pay」はじまる セキュリティ・利便性などメリット5つ 三井住友Visaカードタッチ決済キャンペーン(6/30まで)

5月11日、国内発行のVisaカードがApple Payに対応しました。

そのメリットを解説するとともに、お得なキャンペーンも合わせて紹介しましょう。

【5/11】国内発行のVisaカードがApple Payに対応

国内発行のVisaカードがApple Payに対応

日本では2016年にスタートしたApple Payですが、これまで、日本のVisaカードの支払いはApple Payからできず、Apple Payに登録した「iD」「QUICPay」を利用する形でした。

しかし、5月11日からは国内発行のVisaカードでも、Apple Payから支払いができるようになります

Apple Pay対応のカード

ただし、全てのVisaカードがApple Payに対応するわけではなく、

・ アプラス

・ SMBCファイナンスサービス

・ NTTドコモ

・ エムアイカード

・ クレディセゾン

・ ジャックス

・ 三井住友カード

・ 楽天カード

から発行されたクレカのみ、Apple Payに対応しています。

また、対応カード会社の全カードが、Apple Payを利用できるわけでもありません

対応カード会社の全カードが、Apple Payを利用できるわけでもありません
≪画像元:三井住友カード

三井住友カードの場合は、

・ スタンダードカード

・ ANAカード

・ Visa LINE Payクレジットカード

・ Vポイント残高

・ Visaプリぺ

・ かぞくのおさいふ

のVisaブランドが対応しています。

設定方法

ここでは、VisaのApple Payの設定方法を解説します。

初めてApple Payを設定する人

≪画像元:三井住友カード

初めてApple Payを設定する人は、以下の手順で設定してください。

1. Vpassにログインして「Apple Payをはじめる」をタップ

2. 「Apple Payを設定」をタップ

3. クレカに登録の電話番号を入力し「SMSで認証する」か「電話発信で認証する」をタップ

4. 認証コードを入力して「認証コードを確認する」をタップ(電話発信の場合は表示された電話場合にかける)

5. 表示されたカード情報を確認して「次へ」をタップ

6. Apple Pay特約を確認して「同意」をタップ

7. カード登録が完了

Apple Payを設定済みの人

初めてApple Payを設定する人
≪画像元:三井住友カード

すでにApple Payを設定済みの人は、以下の手順で再設定してください。

1. iPhoneなどの端末の「設定」アプリの「WalletとApple Pay」から対象カードを選択

2. 「このカードを削除」でカードを削除

3. 「カードを追加」をタップ

4. セキュリティコードの入力画面が出た場合は「ほかのカードを追加」をタップ

5. カードの読取画面より指示に従って設定

これで、アプリ画面のカードにVisaのマークが表示されていればOKです。

VisaのApple Payのメリット

VisaのApple Payには、以下のようなメリットがあります。

【メリット1】支払いがスピーディー

クレジットカードを店員さんに預けたり、自分で端末に挿入したりだと、時間がかかります。

VisaのApple Payなら、ほんの一瞬で支払いが完了し、非常にスピーディーです。

【メリット2】非接触で衛生的

自分のクレカを店員さんに預けるとなると、衛生面で心配な人もいるかもしれません。

VisaのApple Payは、店員さんにカードを預けず端末にも接触しないため、非常に衛生的です。

【メリット3】不正利用のリスクも少ない

悪意のある店員さんにクレカを預けると、カード番号・有効期限・セキュリティコードを盗み見られて、不正利用される可能性があります。

VisaのApple Payはカード番号などの表示がないので、スキミングなどのリスクもありません

【メリット4】世界中で使える

世界中で使えます

ここまでは、「iD」「QUICPay」として登録したApple Payでも受けられるメリットです。

しかし、iDは海外では利用できないのに対して、VisaのApple PayはVisaのタッチ決済対応マークがある世界中のVisa加盟店で利用できます

日本でも、大手コンビニやスーパーなど、利用可能加盟店は増加中です。

【メリット5】SuicaやPASMOにクレジットチャージが可能

クレジットチャージが可能
≪画像元:クレディセゾン

Apple PayのSuicaやPASMOにクレジットチャージする際、これまではVisaカードからチャージできませんでした。

しかし、これからはApple PayのSuicaやPASMOにVisaカードからチャージ可能となり、ポイントも貯まります(ポイント加算の可否はカードによって異なる)。

【6/30まで】三井住友Visaカードを登録したApple PayでのVisaタッチ決済で最大1,000円分プレゼント

Visaタッチ決済で最大1,000円分プレゼント
≪画像元:三井住友カード

6月30日までの期間中、三井住友Visaカードを登録したApple PayでVisaのタッチ決済を利用すると、利用金額の15%(上限1,000円)がキャッシュバックされます。

ベースポイントの還元分は含まれません

三井住友カード(NL)はコンビニやマックで利用すると最大5%還元のため、合計最大20%還元です。

持っている三井住友カードにVisaのタッチ決済機能が付いていなくても参加でき、エントリーの必要はありません

Visaのタッチ決済のみ対象

今回のキャンペーンは、Visaのタッチ決済のみ対象です。

・ iDでの決済

・ 端末にカードを挿入しての決済

・ オンラインショッピング

・ SuicaやPASMOへのチャージ

キャンペーン対象とはなりません

セルフレジなどで間違って「Apple Pay」を選択すると「iD」扱いとなるため、「クレジットカード」を選択してください

対象カード

スタンダードカード、ANAカード、Visa LINE PayクレジットカードのVisaブランドのみがキャンペーン対象です。

Vポイント残高、Visaプリぺ、かぞくのおさいふ、Mastercardブランドは、キャンペーン対象とはなりません

カードによって特典の付与方法・付与時期が異なる

特典の付与方法・付与時期が異なります
≪画像元:三井住友カード

カードによって、特典の付与方法・付与時期が以下のように異なります。

・ スタンダードカード:6月下旬~8月下旬にVポイントで付与(利用時期によって異なる)

・ ANAカード:6月下旬~8月下旬にVポイントで付与(利用時期によって異なる)

・ Visa LINE Payクレジットカード:7月下旬~9月下旬に請求金額へ還元(利用時期によって異なる)

また、ANAカードでもらえるVポイントは「通常ポイント」で、「1ポイント → 0.6マイル」の移行レートです。

Visaの対応でApple Payはさらに使いやすく

国内発行のVisaカードがApple Payに対応しました。

これによって、加盟店を増やしつつある「Visaのタッチ決済」がスマホで利用できるようになります。

Visaのタッチ決済に非対応の手持ちの古いカードでも、Apple Payに登録すればVisaのタッチ決済を利用できます。

三井住友カードのキャンペーンも活用して、ぜひお得になってください。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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