6月は、1年の折り返し地点にあたります。
雨の日が多く、何となくジメジメした毎日に憂鬱な気分になってしまいますが、できるだけたくさんの運を呼び込むために、事前の吉日・凶日のチェックは欠かせません。
2021年6月は最強の吉日といわれる「天赦日」も訪れる嬉しい月です。
ここでは、2021年6月の吉日・凶日と、注目のお得なサービスを紹介していきます。
目次
吉日・凶日について
ひと粒の小さな籾が万倍に実り豊かな稲穂へと成長する吉日「一粒万倍日」
「最初は一粒の小さな籾であっても、成長すると万倍にも実り、見事な稲穂となる」という意味を持つのが「一粒万倍日」です。
この日に宝くじを買ったり貯金をすると、何倍にも増えると言われる吉日です。
新しく何かをスタートさせる、結婚や引っ越しといったさまざまなことにも吉とされています。
「一粒万倍日」は月に4～7回訪れる比較的数の多い吉日であるため、ほかの吉日と重なることも少なくありません。
ほかの吉日と重なった場合には「一粒万倍日」の効果はさらにパワーアップするので、事前にカレンダーなどでチェックしておくことをオススメします。
これとは反対に「不成就日」などの凶日と重なってしまうと、残念ながら「一粒万倍日」の効果は減少、もしくはなくなってしまうとも言われているので、吉日だけではなく凶日にも気を付けておきましょう。
「一粒万倍日」に向いていること
・ 宝くじの購入
・ 財布の購入や新調
・ 貯金
・ 銀行口座の開設
・ 投資や出資
・ 起業、開業
・ 結婚
・ 引っ越しや移転
・ 仕事始め
・ 納車
・ 種蒔き
「一粒万倍日」に向いていないこと
・ 借金
・ ローンを利用した契約や買い物
・ 物を借りる
「一粒万倍日」は良いことだけではなく、悪いことも増やしてしまうと言われています。
借金やローン契約、物を借りるといったことは、必要以上に自分の負担を増やしてしまう可能性があるので、できるだけ避けたほうがよいことでしょう。
金運招来日として知られる「寅の日」
黄金色の体を持っているトラは金運の象徴です。
12日に一度巡ってくる「寅の日」は金運招来日として良く知られています。
トラは一瞬で「千里を往って、千里を還る」と伝えられていて、「出て行ったものがすぐに戻ってくる」という意味にもたとえられています。
このことから、「寅の日」に出したお金はすぐに戻ってくるという縁起の良い日とされています。
また、旅行や初漁の出発日にすると無事に帰って来られるといわれています。
「寅の日」に向いていること
・ 財布の購入や新調
・ 宝くじの購入
・ 銀行口座の開設
・ 貯金
・ 出資や投資
・ 買い物
・ 旅行
・ 初漁
「寅の日」に向いていないこと
・ 結婚
・ 葬儀
「すぐに戻ってくる」という意味がある「寅の日」は、結婚や葬儀には向かない日とされています。
結婚は「すぐに実家に戻って来てしまう（＝離婚）」、葬儀は「亡くなった人が戻って来てしまう（＝成仏できない）」という意味につながるため、このふたつのことに関しては「寅の日」を避けたほうが良いと言われています。
弁財天に願いを届けてもらえる「巳の日」「己巳の日」
七福神の紅一点である財運や芸事の神様が弁財天です。
その弁財天に遣えるヘビ（巳）に願い事をすると弁財天に届けてもらえると言われる吉日が「巳の日」です。
「巳の日」は12日に一度巡ってきますが、さらに縁起が良いとされる「己巳の日」（つちのとみのひ）は60日に一度しか巡って来ない、とても貴重な吉日です。
この「己巳の日」には弁財天を祀る神社などで縁日が行われ、銭洗い弁天でお金を洗うと金運や財運のご利益があると伝えられています。
「巳の日」「己巳の日」に向いていること
・ 銭洗い弁天での銭洗い
・ 財布の購入や新調
・ 宝くじの購入
・ 銀行口座の開設
・ 貯金
・ 出資や投資
・ 起業や開業
・ 芸事始め
・ 弁財天へのお参り
「巳の日」「己巳の日」に向いていないこと
・ お見合いや入籍、結婚式など
七福神で唯一の女神である弁財天は嫉妬深い神様としても知られています。
お見合いや結納、入籍、結婚式、さらに男女一緒の参拝も避けたほうがよいと言われています。
最強の吉日といわれる貴重な吉日「天赦日」
吉日の中でも「最強の吉日」と言われるのが「天赦日」です。
1年に5～6回しか巡って来ない非常に貴重な吉日です。
「すべての神が天に昇り、天が万物の罪を赦す日」だと伝えられており、すべてにおいて縁起の良い最高の日だとされています。
金運・財運に関することはもちろん、起業や開業、結婚、引っ越し、新しいことへのチャレンジなど「何をするにも吉」の日です。
「天赦日」を無駄にしないよう、あらかじめスケジュールを立てて有効に活用するようにしましょう。
何事も成就しない最強の凶日「不成就日」
何事も成就しないと言われる凶日が「不成就日」です。
金運・財運、起業や開業、結婚、引っ越し、とにかくあらゆることがすべて凶となってしまう最強の凶日です。
「一粒万倍日」などの吉日と重なると、その効果を半減、もしくはなくしてしまうという恐るべき凶日パワーを発揮するので注意が必要です。
どうしても吉日ばかりに目を向けたくなるものですが、「不成就日」もしっかりとチェックしておくようにしましょう。
2021年6月の吉日・凶日
1日（火）：「一粒万倍日」
2日（水）：「巳の日」
8日（火）：「不成就日」
11日（金）：「寅の日」
14日（月）：「一粒万倍日」「巳の日」「不成就日」
15日（火）：「一粒万倍日」「天赦日」
22日（火）：「不成就日」
23日（水）：「寅の日」
26日（土）：「一粒万倍日」「巳の日」
27日（日）：「一粒万倍日」
30日（水）：「不成就日」
2021年6月の吉日・凶日の中で最も注目すべきなのは15日（火）です。
最強の吉日とされる「天赦日」と「一粒万倍日」が重なるとても貴重な吉日です。
できるだけこの日を無駄にしないよう、計画的に有効活用することを心がけましょう。
その前日の14日（月）には「一粒万倍日」と「巳の日」が同じ日に巡ってくるものの、残念ながら「不成就日」も重なっているため吉日の効果は期待できそうにもありません。
26日（土）には「一粒万倍日」と「巳の日」が重なるので、15日（火）の次に良い吉日と言えそうです。
2021年6月のお得な情報
ここからは6月のお得な情報をお届けします。
串カツ田中
「串カツ田中オンラインショップ」は4月22日（木）にオープンしたばかりです。
串カツ田中のメニューが冷凍で届き、自宅で揚げるだけでお店の味を楽しめるということで、早くも話題です。
5月18日（火）からは1か月間限定で「おうちで豚チー祭り！」が開催されます。
お店で食べると1本150円の豚串と1本240円のチーズ串が100本で9,980円の特別価格で販売されています。
さらにTwitterでは、100本セットが当たるキャンペーンも実施中です。
「おうちで豚チー祭り！」
【販売期間】
2021年5月18日（火）～6月17日（木）
【キャンペーン料金】
・ 50本セット：各6,500円
「豚串50本セット」「チーズ串50本セット」「豚チー50本（豚串25本＋チーズ串25本）セット」
・ 100本セット：各9,980円
「豚串100本セット」「チーズ串100本セット」「豚チー100本（豚串50本＋チーズ串50本）セット」
※いずれも送料無料、ソース付きです。
「豚チー100本が当たる！Twitterキャンペーン」
【期間】
5月18日（火）～5月31日（月）
【賞品】
豚チー100本セット（豚串50本/チーズ串50本およびソースのセット）
【当選発表】
当選された方には、6月上旬に応募したTwitterアカウントにダイレクトメッセージで当選通知と賞品の発送先についての案内が届きます。
東急リゾーツ＆ステイ：ゴルフ場での「雨の日割」
東急リゾーツ＆ステイ株式会社では、運営する全国のゴルフ場のうち21施設で「雨の日割」をスタートしました。
プレー日の1週間前までに公式予約サイトから予約し、プレー日前日の正午時点の天気予報が「プレー日の7時～15時の間に1.5mm/h以上の雨を2時間以上連続で予報」した場合に適用されます。
割引額が1人あたり2,000円のお得にゴルフを楽しめる新しいサービスです。
【対象期間（プレー日）】
2021年5月24日（月）～2022年3月31日（木）
【対象施設】
東急リゾーツ＆ステイ株式会社が運営するゴルフ場のうち21施設（ホームページにてご確認ください）
【対象者】
プレー日の1週間前までに公式予約サイトから予約されたお客様（全プラン対象）
【適用条件】
対象ゴルフ場が所在する観測地点にて、プレー日の7時～15時の間に1.5mm/h以上の雨を2時間以上連続で予報した場合
【判定基準】
公式予約サイト掲載の対象ゴルフ場ごとの天気予報（EAGLE EYE）にて判定（出典：気象庁）
【判定方法】
プレー日前日の正午時点での対象ゴルフ場の1時間ごとの天気予報で判定（プレー日の降雨の有無や降雨量などの実績は判定に影響しません）
【割引内容】
1人あたり税込2,000円をプレー料金より割引（割引額がプレー料金を上回る場合、差額の返金は致しません）
雨の日にも気分は晴れやか
ジメジメとした梅雨の時期には気持ちも何となく湿りがちですが、「雨の日割」といったサービスを上手に利用することでお得な気分を味わえます。
串カツ田中のお店の味を自宅で手軽に楽しめるのも嬉しいメリットですよね。家族で串カツパーティーなどをやってみるのもオススメです。
吉日や凶日を事前にチェックしてスケジュール調整を考えながら、お得なサービスも利用してみてはいかがでしょうか。（執筆者：藤 なつき）
