無駄遣いをしていないつもりでもこまごまとした出費が塵も積もって、気付くとお金がなくなっているという人は多いと思います。

この記事では、毎日何気なく使ってしまう「ラテマネー」を減らしてうまく付き合っていく方法を紹介します。

1日1杯で年間11万円! 「無駄なチリツモ出費」 をいますぐ見直せる 「6つの方法 」

コーヒー1杯でも毎日飲めば1年で11万円以上

「ラテマネー」とは、毎日何気なくカフェに入って飲んでいるコーヒー代を指した言葉で、1回の支払金額は少額でも毎日の積み重ねで大きな出費になることを表しています。

たとえば、スターバックスのドリップコーヒー(Shortサイズ)319円を毎日飲むと、1か月で9,570円、1年間で11万6,435円になります。

これを5年続ければ58万円、10年続ければ116万円です。

コーヒーに限らず、普段何気なく買っているものも積み重ねていけば大きな出費になることが分かります。

「なぜかお金が貯まらない人」はラテマネーに要注意

1万円札を両替したらいつの間にか使い切っていたという経験がある人は、無意識にお金を使っている可能性が高いと言えます。

前述の通り、1日にたった数百円の出費でも塵も積もれば大きな出費になるのです。

逆を言えば、

1日にたった数百円でも貯金や投資にまわせば、数年後には大きな貯蓄になる

ということです。

無駄な出費を減らして、無意識にお金を使う癖を直していくことで貯蓄ができるようになっていきます。

無駄な出費をいますぐ見直す方法

無意識の出費は、普段のちょっとした行動を変えれるだけで減らせることが多いものです。

簡単にできる節約方法を挙げるので、できそうなものから取り入れてみてください。

・ 飲み物を自宅から持っていく

・ 用事がない時にはコンビニに行かない

・ ATMは手数料無料の時間帯に利用する

・ 衝動買い・即決をやめ、どうしても欲しいものはセールを待って買う

アプリ課金や電子書籍の購入は使う金額を制限する

・ 財布の中にいくら入っているか把握する

外出時に自販機やコンビニで飲み物を買っている人は、自宅からマイボトルを持っていくようにするだけでも1日数百円の節約になります。

簡単にできることこそ、毎日の積み重ねで大きな節約につながるのです。

自宅からマイボトルを持っていく

筆者のラテマネーとの付き合い方

筆者も以前は財布の中にいくら入っているのかを把握しておらず、無意識にお金を使っていました。

家計簿に挑戦したこともあるのですが、気付くと記入するのを忘れてレシートだけが溜まっていきました。

特に、変動費はクレジットカードや現金での支払いがメインだと、自分で支出を把握する必要があるので大変です。

そこで、筆者はこまごまとした出費を管理しやすくするために、変動費の支払いにはPayPayメインにして現金を1,000円だけ持ち歩くようにしました。

PayPayは対象店舗が多く、その都度残高を確認できて支払履歴も残るので、何にどのくらい使っているのかを簡単に確認できます。

さらに、現金は小銭になったら貯金箱に移すようにすれば小銭貯金ができます。

両替したら貯金箱に入れなくてはならないと考えると「欲しくもないものをなんとなく買い物する」ことを防げるという効果もあります。

無意識の出費を繰り返していた時には「なぜかお金が足りない」と感じることが多く、使途不明金が1万円ほどありましたが、PayPayメインの支払方法に変えたところ使途不明金がなくなりました。

ラテマネーは我慢するのではなくうまく付き合う

節約のために無駄な出費を一切なくして欲しいものを我慢するのでは、ストレスが溜まって長続きしなくなってしまいます。

筆者は本を読むのが好きで、以前は本代に毎月5,000~8,000円ほどかかっていました。

本代を節約をしようと「本を買うのは月に1冊まで」と決めたところ、読みたい本も読めずにどんどんストレスが溜まっていき、節約自体に嫌気がさしてしまいました。

今では欲しい本はメルカリやAmazonの中古ストアで安くなっているかを検索し、読み終わった本はすぐにメルカリで販売するようにしています。

読む本の冊数は増えていますが、毎月の本代は800円ほどに抑えられています

趣味のものや嗜好品は我慢するのではなく安く手に入れる方法を探してみたり、あらかじめ予算を計上しておけば、無意識に大きな金額を使うことはなくなります。

無駄な出費が塵も積もって大きな金額になってしまうに、小さな節約も続ければ大きな貯蓄になります。(執筆者:川井奈央)