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【収益例を公開】YouTubeで1000人到達したら実際どのくらい稼げるのか? 

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【収益例を公開】YouTubeで1000人到達したら実際どのくらい稼げるのか? 

現在ではYouTuberの知名度も上がり、手軽に投稿できる副業として多くの方が始めています。

しかし実際収益化するまでどれくらいの手間がかかるのか、収入はどのくらいなのか実情がわかりにくいですよね。

「YouTuberとして収益化するのはどれくらい手間がかかるの?」

「実際のところどれくらい初月で稼げる?」

YouTubeを副業として始めようとする方は、上記のような疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの記事では、実際に筆者が収益化に成功した例をまとめました。

YouTubeを始めようとする方の参考になればと思います。

YouTubeで登録者数 1000人到達したら 実際どのくらい稼げる?

YouTubeの収益化って実際どれくらいの手間がかかるの?

筆者はVlogという、日常を撮影する動画投稿を行っています。

始めたのは2020年の7月で、収益化に至ったのは2021年の7月中旬です。

しかし安定的に数字は伸びており、一定額の収入が入るのは見えてきました。

ただしジャンルによっておそらく人気の出やすさ、難しさがあるはずです。

直前にしっかりリサーチすれば、私よりも早い段階で結果は出るでしょう。

筆者のYouTube収益化までにかけた手間

収益化までに行ったものは、下記のとおりです。

・ 毎日更新を行う

・ コメントを必ず返信する

筆者はほぼ毎日更新を行っています。

理由はVlogというジャンルが人気だったからです。

収益化までは登録者1,000人と、再生4,000時間の壁をクリアしなければなりません。

競合がひしめく中でも、安定して見られるためには定期的な投稿が必要だと判断しました。

さらにVlogは極端な話、どんなものでもネタになります。

ネタ切れになる心配がありません。

そしてある程度投稿を続けていく中で、数字の観察を続けて興味を引きやすいタイトルやサムネの作成を取り組んでいきました。

また動画の時間は3~5分と短めに設定し、毎日投稿できる範囲で負担がないようにしています

登録者数は増えると急激に伸びる

筆者のYouTubeチャンネルは、前半は1か月10~20人ほどのペースで増えていきました。

その後は月50~70人にどんどん増えていき、6月に入った段階で300、500人と増えています。

収益化が通る基準の1,000人は7/12の段階でしたが、現在ではすでに登録者数が2,000人近くに増えているほどです。

同時期に始めた方は、ほとんど登録者数300人ほどの段階でストップしている方が大半となっています。

私も300人達成までは半年以上かかり、毎日更新し続けている手間を感じられない期間もありました。

しかし継続して一定数を超えなければ、数字には現れないのだなと実感しています。

しかも期待していた以上の伸びを見せるので、やはり続けなければ結果は出ません。

最初の10人はかなり苦労していたけど、今では1日10人はすぐです。

体感値がまるで違います。

実際の収益はどれくらい?

初めて収益化に成功した人がどれくらいの収益を得られるのか、気になるポイントはここじゃないでしょうか。

以前筆者は過去の記事で、1再生0.05円から1円程度とまとめていました。


しかし自身の単価を計算したところ、1再生辺り0.3円程度という数値が出ています。

筆者は月の途中から収益化したので、まだ1か月まるごと収益を得たわけではありません。

しかし現状は1日の収益が出ます。

毎日上げる

継続していくことでさらなる上乗せが目指せる

7/13~7/30までの期間で平均を出したところ、1日「525円」という結果になりました。

つまり1か月31日あるとすれば、1万6,275円の副収入になるという計算です。

この金額を高いと見るか低いと見るかは、その人の価値観次第かもしれません。

しかし筆者はこのまま継続して続けたら、さらに上乗せされていく状況に強い可能性を感じます。

単純に同じペースで成長を続けた場合、1年後は月3万2,550円、2年後は月4万8,825円です。

もちろん伸びることもあれば伸びないこともあります。

しかし数字が伸びると露出度が今まで以上に高まるので、継続して作成すればもっと伸びる可能性が高いです。

同時に無料で大きな広告が打てるという意味にもなるため、自社グッズや宣伝もできれば利益が増える可能性はさらに高まるでしょう。

時間がかかりすぎるという方もいらっしゃるかもしれません。

しかし個人的にはラクを求めてすぐ結果が出るようなものだと、短期的な利益で終わる感覚があります。

YouTubeの場合は継続して数字が出続けるため、何かとかけ合わせるのが強いでしょう。

YouTubeを副業として始める際の注意点

筆者は実績なし、全くの素人、編集未経験の状態で始めて、1年でようやく収益化に至っています。

人によっては同じ条件でも、私よりも早い人・遅い人がいるかもしれません。

しかしいずれにせよ継続ができなければ、副業として稼ぐのはかなり厳しいかと感じます。

想像以上に手間をかけて積み上げていかなければならず、なかなか手間や時間も取られます

そのため「手軽に素早く結果を出したい」という方には不向きです。

即金性を期待するのであれば、せどりやWebライターに取り組んだほうが良いでしょう。

しかしYouTubeは24時間、過去に公開したものが宣伝を続けてくれます。

どちらかというと掛け算的に考えて、趣味でもいいから長く続けられるもので取り組んだほうが良いでしょう。

筆者は編集技術も身についたため、このやり方で動画編集の副業が行えて、さらに自身の動画クオリティにも変換ができます。

単純に目先のお金だけで考えていると、続かずに失敗する可能性が高いです。

YouTubeを副業として始めるならすぐに結果が出ないことを理解しよう

YouTuberの知名度向上とともに、多くの方がYouTubeに参戦しています。

しかし収益化審査に通っている方は、およそ上位10~15%ほどの方しかいません

継続しつつ動画の見せ方を工夫していけば、確実に無名の素人でも達成できる見込みが十分にあります。

ぜひ気になる方は早速動画の投稿から始めて、少しずつ工夫していくのがおすすめです。(執筆者:副業スペシャリスト 奥泉 望)

《奥泉 望》
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執筆者: 奥泉 望 奥泉 望

兼業でライターとして活動中です。工業高校を卒業後、介護系の専門学校へ進学。アミューズメント業界とITベンチャー企業でスタートアップを経験した後、大手製造業へ転職した異色の経歴を持っています。「思い立ったら即行動」で数々の副業にチャレンジしてきたため、副業に関する内容をメインにご紹介していきます。 <保有資格>エンジン検定一級、危険物取扱者乙種第四類、介護福祉士、社会福祉任用主事 寄稿者にメッセージを送る

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