長雨など天候不順の影響により、葉物野菜が高騰しています。

また、今後も地球温暖化による天候不順が続くとみられていることから、葉物野菜の価格変動は避けられない問題と言えるでしょう。

そこでこの記事では、代表的な葉物野菜3種類について、冷凍と解凍の方法を紹介します。

安いときにまとめ買いをして、節約と健康維持に役立ててください。

※紹介している価格は、地域によっては大きく違うこともありますのでご留意ください。

3週間後もおいしく食べる保存のコツ

ホウレンソウ

ほうれん草

売り出しのときには98~158円とリーズナブルなイメージですが、長雨など天候不順になると、298円前後と一気に跳ね上がります

ただ、いろいろな料理に活用でき、ビタミンやミネラル、鉄分など栄養豊富なホウレンソウを食卓に欠かしたくないという人も多いようです。

今回紹介する方法で冷凍すると、3週間ほど保存できますので、ぜひお試しください。

冷凍方法(保存目安:約3週間)

3週間保存できるほうれん草の冷凍方法

1. 大きめのボウルに水を張り、ホウレンソウの根本を5分ほど漬けておく

※根の部分を使わない場合は、根を切り落としたホウレンソウの根本を5分ほど漬けてください。

※根本のあたりは土がたまりやすいので、よく洗いましょう。

2. ホウレンソウをよく洗い、キッチンペーパーで水気がなくなるまで拭く

3. 食べやすい大きさにカットし、1回分ずつジップロックなどに分ける

4. ジップロックの空気を抜いて、冷凍庫に入れて冷凍する

解凍方法

1. 冷凍庫からホウレンソウを取り出し、ジップロックから出す

2. ジップロックから取り出したホウレンソウをザルに入れ、上からサッと熱湯をかける

熱湯をかけたホウレンソウは、そのまま調理に使うことができます。

小松菜

小松菜

売り出しのときには58~98円とホウレンソウよりも安いことが多く、通常価格も198円ぐらいで安定していることが多いです。

天候不順が続いても、ホウレンソウほど価格がグッと上がることはありませんが、248円ほどまでは価格がアップしているのを見たことがあります。

価格差が小さいとは言っても、安いときと比べると190円ほどの違いがあるので、ぜひ売り出しのときにまとめ買いして上手に節約してください。

冷凍方法(保存目安:約3週間)

3週間もつ小松菜の冷凍保存方法

冷凍方法は、ホウレンソウと同じです。

1. 大きめのボウルに水を張り、根を切り落とした小松菜の根本を5分ほど漬けておく

※根本のあたりは土がたまりやすいのでよく洗いましょう。

2. 小松菜をよく洗い、キッチンペーパーで水気がなくなるまで拭く

3. 食べやすい大きさにカットし、1回分ずつジップロックなどに分ける

4. ジップロックの空気を抜いて、冷凍庫に入れて冷凍する

解凍方法

小松菜には、ホウレンソウのような「えぐみ」がないため、冷凍庫から取り出してそのまま調理に使えます

今回紹介する方法で冷凍すると、3週間ほど保存できますので、ぜひお試しください。

チンゲン菜

チンゲン菜

ホウレンソウや小松菜と比べると、価格の変動がいちばんゆるやかなチンゲン菜は食卓の強い味方です。

ただ、98~128円ほどで購入できることが多いチンゲン菜は、葉物野菜のなかで価格が安定している部類に入るのではないでしょうか。

ここ最近は198円をキープしているスーパーが多いですが、安いところでは150円ほどで購入できています。

独特な味わいが特徴ですが、チンゲン菜が使える料理は意外と多いので、葉物野菜が高騰しているときはチンゲン菜もチェックしてみてください。

チンゲン菜も、3週間ほど冷凍保存できます。

冷凍方法(保存目安:約3週間)

3週間もつチンゲン菜の冷凍保存方法

おおまかな冷凍方法は、ホウレンソウや小松菜と同じです。

1. 根を切り落としたチンゲン菜を食べやすい大きさにカットし、水を張った大きめのボウルのなかでよく洗い、最後にきれいな水で洗い流す。

※根本のあたりは土がたまりやすいので、少しこするようにしてよく洗いましょう。

2. チンゲン菜をよく洗い、キッチンペーパーで水気がなくなるまで拭く

3. ジップロックの空気を抜いて、冷凍庫に入れて冷凍する

解凍方法

チンゲン菜も小松菜と同じで、冷凍庫から取り出してそのまま調理に使えます

熱湯などをかけず、スープや煮物に直接入れるのがおすすめです。

上手に冷凍・解凍して節約につなげる

葉物野菜は栄養も豊富で、見た目の彩りにも大きく影響を与えるため、欠かしたくないという人も多いのではないでしょうか。

でも、価格が高騰しているときに買ってしまうと家計にも響いてしまいます。

今回紹介した冷凍と解凍の方法も参考にしつつ、安いときにまとめ買いをして節約につなげていただけると幸いです。(執筆者:最強節約ママ 山内 良子)