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デリバリーで損をしない 3つの注意点を知り、注文を検討する

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デリバリーで損をしない 3つの注意点を知り、注文を検討する

電話はもちろん、パソコンのwebサイトやスマホのアプリからも注文できるデリバリーサービスは、とても便利で人気があります。

「配達料」だけチェックして「安い」と思い込み、テイクアウトという選択肢を排除してしまっているなら要注意です。

「デリバリーばかりを頻繁に利用している」

久しぶりの店舗でデリバリー注文を考えている」

などに当てはまる方に、デリバリーサービスで気をつける点と、損をしない方法を紹介します。

フードデリバリー食を食べる女性の手元

注意点1:価格が違う場合

配達料は数百円と安くても、店内飲食やテイクアウトと比べて商品の価格自体が高くなっているケースもあります。

商品の価格を上乗せしてある場合には、「通常商品の約1~2割増し」というケースが多いです。

・ デリバリー専用のメニュー

・ 店内・テイクアウトメニュー

を比較してみてください。

「テイクアウト専用メニュー」や「デリバリー専用メニュー」がある場合は特に注意してください。

店内にはない組み合わせのメニューは、割高になっていることも多いです。

公式サイトに価格が掲載されていない場合や個人店などの場合には、店内飲食やテイクアウトをしたときの価格を記録することをおススメします。

注意点2:ランチタイム

安い価格で食事が楽しめるランチタイムですが、デリバリーは「ランチ価格」が設定されていないこともあり、店内・テイクアウト価格と大きな差ができる時間帯でもあります。

店内やテイクアウトであればランチ価格が適用されるファーストフード店の場合、デリバリーとの価格差が最大160円でした。

低価格で食事が楽しめるランチタイムは、お店側にとっては利益が少ないうえに忙しい時間帯です。

そんな時間帯に、店内飲食と同じぐらい安価な価格で食事をするのは、少し無理があると言えます。

ランチタイムにデリバリーすると、店内飲食やテイクアウトよりも割高になってしまうのは「当たり前」と考えて、利用する時間帯や食事方法を変えるのが無難です。

注意点3:配達無料

「配達料無料」と聞くと、とてもお得な感じがします。

けれど、商品自体の価格が上乗せされている場合には、テイクアウトにしたほうが安いことも少なくありません。

ネットショッピングの「送料無料」でも計算すると、送料が有料の方が安いときもあります。

全体の支払金額をしっかりと計算しないと、「無料」に気を取られて損をすることがあります。

しっかりと計算して注文する

デリバリーする前に計算する

・ 店内、テイクアウト、デリバリー価格

・注文時間

・配達無料

この3点に気を付けて、注文前に自分で計算することが損をしない方法です。

大きな出費にならないよう、初回限定サービスなどを使い、お得に食事をたのしんでください。(執筆者:山内 良子)

《山内 良子》
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山内 良子

執筆者: 山内 良子 山内 良子

2008年頃から接客業務改善などの業務に携わりつつ、資格を生かした親子クッキングイベントなどを開催。現在は主にライターとして活動し、レジャーや旅、暮らしや妊活、ママ向け記事やインタビュー、経営者向けの記事などなど幅広く執筆中。 寄稿者にメッセージを送る

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