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スシロー「とろトロ大市」お得なのか、渾身の食レポ&100人アンケートの結果 

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スシロー「とろトロ大市」お得なのか、渾身の食レポ&100人アンケートの結果 

この値段でこの味は、なかなかあり得ないと感じる「スシロー」にて、「とろトロ大市」なるキャンペーンが開催されている。

キャンペーンは現在開催中で、2022年2月6日(日)まで

さっそくお得度などを検証しにスシローへ行ってみたところ、「とろける生本ずわい蟹」や「大型生本ずわい蟹&かに味噌和え」の売切れが続出

そうなれば、こっちも意地になる。

「とろける生本ずわい蟹」と「大型生本ずわい蟹&かに味噌和え」を食べるために数店舗のスシローを駆けずり回った渾身の食レポを楽しんでいただきたい。

開催中の「とろトロ大市」とは

「とろトロ大市」とは、「トロける旨さ、勢ぞろい」をキャッチコピーに掲げ、回転寿司「スシロー」が開催しているキャンペーン。

スシローいわく、シーズンラストとなる「生本ずわい蟹」のほか、希少な「一本釣りとろかつお」、大とろの「生キングサーモン」といったネタが提供されている。

キャンペーン自体は2022年1月19日(水)からはじまっていて、2022年2月6日(日)まで。

ネタがなくなり次第終了順次終了となるので、食べたいネタがあるなら、早めに行くことをおススメする。

画像付き食レポ

さっそく「とろトロ大市」へもお得度検証に行き、全種類の寿司を食べてきた。

とろける生本ずわい蟹&大型生本ずわい蟹&かに味噌和え


上記画像が、秋田県・茨城県・栃木県の店舗と歌島店以外では1月23日までで販売が終了してしまった「とろける生本ずわい蟹」。

大型生本ずわい蟹&かに味噌和え

こちらが、1月24日から販売している「大型生本ずわい蟹&かに味噌和え」。

どちらもカニ自体の種類は同じ「本ずわい蟹」で、23日まではカニのみで150円、24日以降はカニとミソが付いて300円となっている。

高級食材のカニということ、旨味と甘味を味わうことができて舌の上でトロけるような味わいだったことから、今回の「とろトロ大市」でいちばんお得なネタだと感じた。

ただ、「とろける生本ずわい蟹」は、「大とろ生キングサーモン」や「一本釣りとろかつお」と同じ1日数量限定だが、人気なのか数が少ないのか売り切れるのが早かった

カニが食べたい人はランチタイムや夕方など早めの時間に行ってみてほしい。

数店舗回ったが、カニだけは夜に売り切れている店舗の割合が高かったし、24日以降の「大型生本ずわい蟹&かに味噌和え」は、当日の夜も翌日の昼も売り切れている店舗があった

このカニを食べるために駆けずりまわったが、カニもミソもとてもおいしかったので満足。

ミソは多少の生臭さはあったが、100円とは思えないクオリティだった。

サーモンとろたく巻

サーモンとろたく巻

不思議な組み合わせで、はじめての味わいが新鮮だった。

好き嫌いは分かれると思うが、工夫された面白い味。

遊び心が楽しめる、価値ある100円皿だと思う。

とろける炙りサーロイン

とろける炙りサーロイン

2021年の年末にスシローで開催されていた「すしおさめ」のキャンペーンで提供された「サーロインの炙り」と同じ商品だろうか?

見た目も同じ感じだし、和牛Aランクというところも同じ。

「すしおさめ」のときは、肉が薄く味がよくわからないまま食べ終わってしまったが、今回食べた「サーロインの炙り」はおいしかった。

店舗や肉の状態によるのかもしれない。

また、和牛Aランクは高級品なので、2個で300円は安いと思う。

とろ煮穴子(1貫)

とろ煮穴子(1貫)

ネタの穴子が大きくて、厚みもあっておいしかった。

いつもは穴子を食べるならウナギを選択してしまい、あまり穴子を食べることがないので、今度からは穴子も食べてみようと思う。

150円で1個と少し高めなので、穴子好きにはおすすめ。

とろ太刀魚天ぷらにぎり(1貫)

とろ太刀魚天ぷらにぎり(1貫)

サクサクの衣とホクホクの太刀魚の身がおいしい1品。

ネタが大きくて食べ応えもある。

ただ、具材は違うが「えび天にぎり」が2個で100円ということを考えると150円で1個と少し高めなので、太刀魚の価値がわかる人におすすめ。

びんとろ

びんとろ

前回の「てんこ盛り祭」ではおいしいと感じた「びんとろ」だったが今回は水っぽい味わい。

通常の100円皿より50円も多く払うことを考えると、悲しい1品になってしまった。

ぶりとろ(1貫)

ぶりとろ(1貫)

ネタが、お皿の「スシロー」の文字にかかるくらいの大きさ。

通常の「寒ぶり」と比較してみたところ、下記画像のように確かに大きい。

通常の「寒ぶり」と比較

写真だと、ネタは通常の「寒ぶり」のほうがおいしそうに見えるが、「ぶりとろ」もおいしかった。

ただ、見た目の大きさを気にしないのであれば、100円で2個の「寒ぶり」のほうがシャリの量も多くてお得だと思う。

一本釣りとろかつお

一本釣りとろかつお

普通のかつおよりも臭みが少なく、やわらかくてトロっと溶けていく感じがおいしい1品。

100円でこのクオリティは満足

大とろ生キングサーモン

大とろ生キングサーモン

厚みのあるネタとトロけ具合が、最高においしい。

何も知らずに食べても、普通のサーモンとの違いがわかるような価値ある1品。

特ネタ中とろ(1貫)

特ネタ中とろ(1貫)

お皿のだいぶん左端に「特ネタ中とろ」が乗っているが、1個食べたわけではないのでご注意を。

厚みがあって食べ応えがあり、味もおいしかった。

1皿150円だが、150円以上の価値があるおすすめの1品。

馬刺しねぎとろ(1貫)

馬刺しねぎとろ(1貫)

馬刺しといえば、なかなかの高級食材。

そんな馬刺しが回転寿司で、しかも150円で食べられるのは、とてもお得だ。

スシローで食べた馬刺しは「ねぎとろ」みたいな味だったので、馬刺しを味わいたいが生肉が苦手だという人は、2個で100円の「ねぎとろ」を食べてもいいかもしれない。

白身フライのとろ~りチーズフォンデュ

白身フライのとろ~りチーズフォンデュ

150円と少し割高だが、サクサクの衣が付いた魚のフライの上には、たっぷりのチーズが乗っていておいしかった。

魚のフライとチーズが好きな人にとっては、価値ある1品だと思う。

「とろトロ大市」へ行った人たちの声

個人的な好みもあるが、どのネタがおいしいと感じたのか気になる。

マネーの達人では今回の「とろトロ大市」に参加した100人にアンケートをとってみた。

アンケート期間:2022年1月20日-2022年1月23日
母数:100

※ アンケートには、1月24日(月)以降に販売された「大型生本ずわい蟹&かに味噌和え」は入っていません。

おすすめの一品は?

おすすめの一品は?


「おすすめの一品」第1位は、納得の「大とろ生キングサーモン」。

舌の上でトロけていくような甘味と旨味で、おいしかったキングサーモン。100円の回転寿司で食べられるとは思えない味で、かなりお得な1品だ。

2位の「特ネタ中とろ」、3位の「一本釣りとろかつお」もどちらも納得できるおいしさではあったが、個人的には4位の「とろける生本ずわい蟹」も、甘みがあってトロけるような食感が美味だったので、3位までに入ってほしいと思った。


「大とろ生キングサーモン」推しの声

・ いつものサーモンに比べ、とろける食感があり、サーモン好きにはたまりません。

・ 元来のサーモン好きであるため、その商品を選びました。通常のサーモンとは違って、本当に舌の上でとろける感覚が美味しかったです。

・ 目玉商品の一つとして開催される前から大変気になっていました。予想以上に肉厚で味わいも深く、大変満足致しました。

「特ネタ中とろ」推しの声

・ スシロー愛好者ですがこの値段でこの大きさ、この味を1年中体感できるわけではないので価値があると思いました。

・ なかなかこの値段でこの味はあり得ないから。

・ 今回は久しぶりにトロの脂もよく乗っていて美味しかったです。

「一本釣りとろかつお」推しの声

・ とろかつおは110円皿でこれまでに食べたことのない脂のりだった。

・ 普通のカツオより脂っぽさを感じて非常に満足しました。

・ もともとカツオが好きなのですが、とても満足感のある商品だったから。

とろトロ大市の満足度は?

とろトロ市の満足度は?

今回のキャンペーン、「とろトロ大市」の満足度については、上記画像のような結果となった。

決してアンケートに「不満」「大変不満」の項目がなかったわけではない。

大変満足が30%、そして満足が61%と、合計で95%以上もの人が満足していることがわかる。

この結果からも、スシローで開催中の「とろトロ大市」は満足度がとても高く、行く価値があるキャンペーンといえる。

キャンペーン利用でお得に寿司三昧

スシローは、普段の100円寿司でも十分にお得でクオリティが高い。

キャンペーン中はさらにお得なネタもある。

普段のネタと比較しながら、いつもよりもお得な寿司を楽しんでほしい。(執筆者:山内 良子)

《山内 良子》
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山内 良子

執筆者: 山内 良子 山内 良子

2008年頃から接客業務改善などの業務に携わりつつ、資格を生かした親子クッキングイベントなどを開催。現在は主にライターとして活動し、レジャーや旅、暮らしや妊活、ママ向け記事やインタビュー、経営者向けの記事などなど幅広く執筆中。 寄稿者にメッセージを送る

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