※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

サブスクブロンズ賞受賞「レジャパス!」を紹介 月1回利用で元が取れる施設も

コラム コラム
サブスクブロンズ賞受賞「レジャパス!」を紹介 月1回利用で元が取れる施設も

【こちらの記事は2022年4月に掲載されたものです】

連休も近づき、まん延防止も解除されたことから、レジャー施設へ行く計画を立てている人もいるでしょう。

しかし、レジャー施設はお金がかかって大変です。

今回は、レジャー施設をお得に楽しめるサブスクを紹介します。

レジャー施設のサブスク「レジャパス!」

レジャー施設のサブスク「レジャパス!」誕生

レジャパスで遊び放題
≪画像元:株式会社ORIGRESS PARKS

4月8日より、日本初となるレジャー施設のサブスク「レジャパス!」が利用開始となりました。

全国80か所以上の施設が対象で、月額もしくは年間パスをクレジットカード決済することで、購入できます。

購入したら、予約をして入場の際にQRコードを提示すればOKです。

対象施設は80か所以上

対象施設は80か所以上
≪画像元:株式会社ORIGRESS PARKS

首都圏だけ見ても、以下のように多くのレジャー施設が対象です。

・ 東京タワー(700円)

・ サンシャイン水族館(2,400円~)

・ 東京ジョイポリス(800円)

・ よみうりランド(1,800円)

・ 浅草花やしき(1,000円)

・ 那須どうぶつ王国(2,400円)

・ カンドゥー(2,000円)

一般的な大人料金も併記しましたが、普通に買うと結構高いですね。

「レジャコイン」がもらえる

「レジャコイン」がもらえる
≪画像元:株式会社ORIGRESS PARKS

1か月に1回もレジャパスを利用しないと、レジャコインがもらえます(有効期限は6か月)。

それ以外にも、以下の方法でレジャコインを貯めることが可能です。

・ アンケート回答

・ SNSでのハッシュタグ投稿

・ ボーナスイベントへの参加

・ 課金・購入

貯まったレジャコインを使って、会員以外の友人や家族と入場できます。

また、どの料金プランでも、レジャコインを使って同一施設に月2回以上訪れることが可能です。

気になる料金プラン

気になる料金プラン

サブスクサービスで最も気になるのが、料金ではないでしょうか。

レジャパスには、上記のように月払いコースと年パスコースがそれぞれ3プラン、合計6プラン用意されています。

小人は4歳~小学生、中学生以上は大人扱いです。

ファミリーでの利用を前提に、割引料金が適用される「ファミリー割引」もあります

年パスコースなら、月払いコースより1か月分お得です。

月払いコースのライトプラン(2,178円)なら、サンシャイン水族館(2,400円~)に1回行くだけで、元が取れてしまいます。

料金プランごとの違い

最も安いスタンダードがベストと考えがちですが、そうとも限りません。

料金プランによって、以下のような違いがあるからです。

料金プランの違い

平日のみ利用するならライト、土日祝日も利用するかもしれないならスタンダードがおすすめです。

プレミアムプランは対象施設・コインなどでメリットあり

プレミアムプランは、ライト・スタンダードとは一線を画します。

同一施設への来場頻度が2週間に1度と高頻度となっており、プレミアムプランはヘビーユーザー向けです。

プレミアムプランは、毎月50レジャコインもらえます(通常は1,000円相当の価値だが、施設や時期によってコインの価値は変動)。

プレミアムプラン限定の場所
≪画像元:株式会社ORIGRESS PARKS

プレミアムプランは、キャンプ・グランピング施設・ロープウェイ・スキー場など、アウトドア系の高価格帯の施設も対象となります。

例えば、「箱根小涌園ユネッサン」はプレミアムプラン限定で、ライト・スタンダードでは利用できません。

高価格帯の施設に行きたい人は、プレミアムがおすすめです。

レジャパスの注意点

レジャパスは、非常にコスパが高そうです。

だからといって、すぐに契約するのは危険です。

注意点を読んで、落ち着いて選びましょう。

ファミリー割引を利用の際は全員同じコース・プラン

ファミリー割引を利用の際は、全員同じコース・プランである必要があります。

お父さんはライト、お子さんはスタンダードということはできません

即時解約・ダウングレードはできない

思ったよりも使わないと感じて、解約やプランのダウングレードを検討する人もいるかもしれません。

しかし、月払いコースは最低3か月、年パスコースは最低1年経過しないと、解約・ダウングレードはできません。

契約前に、よく考えましょう。

ちなみに、アップグレードはいつでも即時できます。

対象施設にまだ偏りがある

レジャパスの対象施設を見ると、関東近辺が多いです。

ディズニーやUSJ、レゴなどはもちろん対象ではありません。

随時施設が追加されているので、平準化されるのを待ちましょう。

入場には予約が必要

入場には予約が必要
≪画像元:レジャパス公式ツイッター

レジャパスを持っていても、飛び込みでは入場できません。

各施設ではレジャパス専用の予約枠があり、その枠内で予約する必要があります。

マイページから「予約」→ 施設情報一覧から施設を選択 → 施設情報を確認 → 「施設を確定」と進んでください。

専用予約枠は決して多くないので、施設や時期によっては予約できない場合もあります。

入場料金以外は有料

レジャパスで無料となるのは、入場料金のみです。

有料アトラクション・飲食・物販については有料となります。

これらを購入の際は、現地で購入してください。

レジャパスでレジャー施設を遊び倒そう

日本初となるレジャー施設のサブスク「レジャパス!」が利用開始となりました。

3つのプランと2つの支払いコース、合計6パターン用意されています。

とことん遊び倒す覚悟なら、年パスコースのプレミアムプラン、お試し感覚なら月払いコースのライトプランがおすすめです。

ライトプランでも、1回で元が取れる施設があります。

レジャパスを使い、レジャー施設を遊び倒しましょう。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
この記事は役に立ちましたか?
+8

関連タグ

角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集