頭ではわかっているのに「つい」やってしまった出費には、罪悪感がつきまとうので、抑えたいと考えます。

この記事では「わかっているのに、ついやってしまう」出費を3パターン紹介するとともに、効果があった対策を紹介します。

ついやってしまう出費

1. 「つい」外食&テイクアウト問題

外食やテイクアウトのキャンペーンはとても魅力的です。

揚げ物は、1人分の場合は揚げ油代もすべて商品に含んで計算すればお得な場合もありがますが、人数が増えると自炊のほうが安いことが多いです。

対策:具体的に計算してみる(計算例)

外食やテイクアウトをした場合と自炊した場合ではどれぐらい違うのか、だいたいの金額を把握しておくことをおすすめします。

ここでは、ロースかつ丼の場合について計算してみます。

ロースかつ丼の場合

ロースかつ丼の場合は、1回で約800mlの揚げ油が必要なので、約176円です。

総菜のロースかつが1枚180~200円ぐらいなので、ロースかつは1枚180円で計算し、お茶碗1杯分のごはんが26円として計算すると、382円となります。

そのほか、光熱費やキッチンペーパー代、固めるテンプル代もかかりますし、ロースかつ丼であれば卵代1個約20円もかかるため、1人分なら430円ほどかかると仮定できるでしょう。

けれど、2人目からは揚げ油代を含む必要がないので、430円から油代の178円を引いて、252円で作れる計算になるのです。

家族が4人分で比較すると、自炊をしたほうが534円安くなります

・ キャンペーンはたくさんあるので、1か月に飲食店へ行く回数を決めておく

・ 1か月に使える外食費を決めておき、それを超えないように自炊する

・ 計算して、自炊よりも安いときだけ行く

2. 「ついで買い」問題

コンビニやスーパなどへ行き、目的のものがあってもなくても、「つい」衝動買いしてしまうという人は多いです。

とくに、お菓子や飲み物など、すぐに飲んだり食べたりできる商品を買ってしまう傾向があります。

対策:出かけるときは飲み物やお菓子を持ち歩く

飲み物を持っていると、「新しい飲み物を買うと、カバンが重くなる」や「ドリンクホルダーに飲み物があると、新しいものを買いにくい」といった意見がありました。

実際に私も、飲み物を自宅から持参しているときは、飲み終えるまで新しい飲み物を買おうとは思いません。

・ 余分なお金を持ち歩かない

・ レジへ行く前に店内をもう1周しながら自分に「本当に必要か」問いかける

・ 目的のものをメモしておき、余計な陳列棚は見ない

3. 「つい」その都度買う

必要なときにその都度買っていると、セールや割引のタイミング以外で購入する可能性が高くなります。

まとめ買いをすると、「まだまだある」と安心して使いすぎてしまう人にはおすすめできませんが、絶対に使い切る消耗品は、安いときにまとめて買っておくのがおすすめです。

たとえば、トイレットペーパーやティッシュペーパー、生理用品や介護用オムツ、赤ちゃんのオムツや粉ミルクなどが挙げられます。

また、単体で買うよりもケース買いをしたほうが安いこともあるので、購入する前に計算してみてください。

対策:まとめ買いができるよう、ある程度お金を用意し、安い日をチェック

そのほか、いまある在庫を確認し、「いつまで使うのか」を把握してムダに買いすぎないようにしましょう。

とくに、成長の早い赤ちゃん用品をまとめ買いするときは注意してください。

「つい」を減らして節約

頭ではわかっているのに、ついついやってしまうことは意外に多いものです。

ただ、ムダな出費を減らして節約につなげたいときには「つい」という行動は、ひとつでも減らしておくことが吉となります。

ぜひ、ご自身の「つい」をみつけて節約につなげてください。(執筆者:山内 良子)