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子連れカフェ代を節約 「キッズドリンクメニュー」のあるお店を利用しよう

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子連れカフェ代を節約 「キッズドリンクメニュー」のあるお店を利用しよう

子どもと一緒のお出かけは楽しいけれど、用事をさくさく済ませられず、気を使う場面も多くて疲れることもしばしば。

カフェでひと息つきたいところですが、一人のときとは違ってドリンク代の出費もかさみます。

そんなとき、キッズドリンクメニューのあるカフェを利用すると、ドリンク代の節約ができます。

子ども限定の飲み物は、通常のメニューよりも安いからです。

この記事では、キッズドリンクメニューのあるカフェを紹介します。

カフェ代の節約方法を知っておけば、子どもとのお出かけの満足度があがります。

子連れ カフェ代を 節約する 方法

スターバックスコーヒー

スタバで用意されているキッズドリンクメニューは3種類。

12歳以下の子どもが注文できます。

キッズココア(ホット、アイス) 200円

キッズミルク(ホット、アイス) 200円

果汁100%ジュース(オレンジ、アップル) 220円

参照:スターバックスコーヒー

ホットは子どもが飲みやすい温度で提供してくれるとメニューに書かれていて、その気遣いがうれしいです。

大人のメニューと同様に、キッズココアとキッズミルクもカスタマイズが可能です。

ソースなどをトッピングしてあげると、豪華になります。

無料でできるカスタマイズを紹介するので、試してみてください。

小学生の娘のお気に入りは、キッズココアの生クリームを増量してチョコレートソースを追加するカスタマイズです。

https://lh4.googleusercontent.com/mAj9IaqoAbX1Z9pde2n2qqyp3f-ihA3lpozqDrf87kiHrKp7dku4qTbYsqr6RbOJwGON80NpoWBEsP3K5wmxbCFBhEIpPNjKccS3Pym4n4qs91ncx-zVmrtpjzRW-6DYPu5X1mqG

キッズココアの無料カスタマイズ

・ ホイップクリーム多め・少なめ(ホットのみ)

・ キャラメルソース追加

・ チョコレートソース追加

・ ミルクを低脂肪タイプに変更

・ ミルクを無脂肪乳に変更

・ キッズミルクの無料カスタマイズ

・ キャラメルソース追加

・ チョコレートソース追加

・ ミルクを低脂肪タイプに変更

・ ミルクを無脂肪乳に変更

スタバの無料カスタマイズ確認方法は、こちらの記事でくわしくお伝えしています。

子連れでカスタマイズなど細かく注文するのが大変なときは、席についたまま注文できるモバイルオーダーが便利です。

タリーズコーヒー

タリーズコーヒーで注文できるキッズドリンクは3種類です(一部取扱いのない店舗あり)。

キッズりんごストレート100% 200円

キッズミルク 200円

キッズチョコラテ 200円

参照:タリーズコーヒー

タリーズコーヒーにはキッズスペースが設置されている店舗もあります

子連れでも気兼ねなく利用できるのがうれしいです。

キッズスペース設置店はこちらから探せます。

キッズドリンクの他に、子ども用のフードメニューもあります。

キッズのフードメニューはホットドッグ、パンケーキ、ドーナッツ、アイスの4種類。

軽い食事や子どものおやつを低価格で利用できるのが助かります。

コメダ珈琲

コメダ珈琲のキッズドリンクは「だいすきプレート」のある店舗限定で注文できます。

「だいすきプレート」はサンドイッチ・ドリンク・サイドメニューがセットになった小学生以下の子ども限定メニュー。

ドリンクのみの注文が可能です。

値段は店舗によって異なり、ドリンクのみだと160円~250円で注文できます。

だいすきプレートのドリンクメニュー

オレンジジュース

カルピス

ミルク

メロンソーダ

だいすきプレート取扱いのある店舗は、全952店舗中515店舗です(2022年4月27日現在)。

ミスタードーナツ

ミスタードーナツ

≪画像元:ミスタードーナツ

ミスタードーナツでは、キッズドリンクのみの取り扱いはありませんがキッズセットがあるので紹介します。

キッズセットは、他の企業とのコラボキャンペーン中に注文できます。

2022年4月27日(水)からはこどもちゃれんじとのコラボで「しまじろうのメラミンおやつ皿」がセットのメニューが開始されました。

ドーナツなどメインメニュー1品・キッズドリンク1杯・しまじろうのメラミンおやつ皿1枚・オリジナル紙袋のセットで300円です。

キッズドリンクはつぎの8種類の中から選べます。

・ バレンシアオレンジ100%ジュース

・ 青森県産ふじりんご100%ジュース

・ 山ぶどうスカッシュ

・ カルピス

・ コカ・コーラ

・ メロンソーダ

・ アイスミルク

・ アイスウーロンティ

キッズドリンク以外のカフェ代の節約法

キッズドリンクを注文する以外にも、カフェ代の節約方法はあります。

いくつか組み合わせることで、カフェ代の出費をさらに抑えられます。

利用するカフェに合わせてお試しください。

子育て支援パスポートの特典を受ける

社会全体で子育てをサポートする目的で、行政と企業が連携して支援を行っています。

自治体によって支援パスポートの名称や特典内容がちがいます。

内閣府ホームページでお住まいの地域の支援を調べてみてください。

筆者が住んでいる福島県の子育て支援パスポートは「ファミたんカード」という名称です。

カードを提示すると、それぞれのカフェで特典が受けられます。

https://lh4.googleusercontent.com/add6VD4oU4Wqfe7qpmrh4jkqINFXesUFnFGYXc3Cnk4zY84swuWm-Nh9lH1QTu8Fc_yV-Jral8FKgvp-2P3386lifSRBKgiChRUswLf0mkwGmIBaGhxJ3mMix7CT5KpvWN5STuNk

住んでいる地域によって特典の有無や内容が違うので注意してください。

参考までに、福島県での支援内容を紹介します。

スターバックスコーヒー

コーヒー豆(250g)以上お買い上げのお客さまにVIA(スティクコーヒー)1本、またはORIGAMIを1個プレゼント

コメダ珈琲

オーダー時にファミたんカード掲示で小学生以下のお子様にミニソフトプレゼント

(大人の方ドリンク注文条件、お子様最大4名様分まで)

ミスタードーナツ

120円(税抜)以上のお好きなドーナツ・パイ6個お買い上げで140円(税抜)以下のドーナツ1個プレゼント※テイクアウト専用

貯めたポイントを使う

ショッピングやサービス利用で貯めたポイントをカフェ代に充てます。

新たなお金を使わないので気兼ねなくカフェを利用できるのがメリットです。

各店舗で使えるポイントの一例を紹介します。

スターバックスコーヒー

・pontaポイント(pontaポイントをauPayに交換し、auPayで支払う)

・りそな銀行のりそなポイント(スターバックスカードへの入金に利用できる)

タリーズコーヒー

・りそな銀行のりそなポイント(タリーズコーヒーカードへの入金に利用できる)

ミスタードーナツ

・楽天ポイント

・pontaポイント(pontaポイントをauPayに交換し、auPayで支払う)

メルカリの売上を使う

メルカリで不用品を売って得た売上をカフェ代に充てます。

「メルペイ」「iD」のどちらかが使えるカフェで、支払い時に売上金を利用します。

クーポンを使う

割引クーポンを使って、カフェ代の節約をします。

ミスタードーナツの公式アプリで割引クーポンを手に入れられます。

キッズセットには使えないので、大人の分のカフェ代に使ってください。

また、LINE Pay、Pay Pay、楽天ペイなどのキャンペーンでクーポンが見つかることもあります。

楽しいカフェタイムを

子連れでカフェに行くときの節約ポイントは、キッズドリンクメニューがある店を利用することです。

そのうえで、ポイントやクーポンの利用を組み合わせるとさらに節約が可能です。

大人も子どもも、満足のいくカフェタイムをお過ごしください。(執筆者:福島 怜実)

《福島 怜実》
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執筆者:元銀行員、FP2級 福島 怜実 福島 怜実

元銀行員の転勤族ライターです。地方では都市銀行が使いにくく苦労した経験から、クレジットカードやキャッシュレス決済を使いこなすようになりました。引っ越しや賃貸生活の工夫など、自身の経験をもとにした記事の執筆が得意です。 銀行員時代に多くのお客様の資産運用相談にのっていたことを活かし、役に立つお金の知識をお伝えできたら嬉しいです。 寄稿者にメッセージを送る

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