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【楽天証券】投信積立に楽天キャッシュ決済が加わる 楽天カードと合わせれば上限月10万円、1%還元も可能

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【楽天証券】投信積立に楽天キャッシュ決済が加わる 楽天カードと合わせれば上限月10万円、1%還元も可能

資産形成に証券会社を利用する人が増えています。

楽天証券もその一つですが、さらにお得で便利にするため、楽天キャッシュ決済が導入されます。

詳しく解説しましょう。

楽天キャッシュが使えます

楽天証券の投信積立に楽天キャッシュ決済が加わる

楽天キャッシュ決済が加わる
≪画像元:楽天証券

2022年6月19日より、楽天証券の投信積立に楽天キャッシュ決済が加わります。

「楽天カード→楽天キャッシュ」へのチャージは、オートチャージに対応予定です。

オートチャージなら、入金の手間がありません

対象口座は、特定口座、一般口座、一般NISA、つみたてNISAです。

楽天証券が取り扱う積立可能な投資信託が対象商品で、楽ラップの積立、iDeCo口座での積立は対象ではありません

楽天キャッシュと他の決済方法を比較

決済方法を比較
≪画像元:楽天証券

現在、楽天証券の決済方法には、以下のようなものがあります。

  • 楽天カード
  • 楽天証券口座(楽天銀行マネーブリッジ)
  • その他金融機関口座

楽天銀行口座・楽天カード支払い口座からの投信積立は、2021年4月3日で新規設定を終了しました。

ここでは、現在利用可能な4つの決済方法を、様々な角度から比較します。

【上限額】楽天キャッシュは月5万円、口座振替は上限なし

口座振替は上限なし
≪画像元:楽天証券

楽天キャッシュ・楽天カードは、それぞれ月5万円の上限があります。

楽天キャッシュ・楽天カードは併用可能ですから、最大月10万円までキャッシュレス決済での投信積立が可能です。

ただし、つみたてNISAの場合は、毎月3万3,333円が楽天キャッシュ利用の上限となります。

楽天証券口座・その他金融機関口座には、上限がありません。

【ポイント還元】楽天キャッシュは0.5%還元、口座振替は還元なし

口座振替は還元なし
≪画像元:楽天証券

これまで、投信積立でポイントが貯まるのは、楽天カード決済のみでした。

現在は1%還元の楽天カードですが、9月買付分からは1%もしくは0.2%還元に変更されます。

信託報酬のうち、販売会社が受け取る手数料が年率0.4%未満のファンドが、0.2%還元です。

楽天証券の公式サイト(pdf)より、0.2%還元のファンドを確認してください。

6月19日より、楽天キャッシュでも、月5万円まで0.5%還元を受けられるようになります。

「楽天カード → 楽天キャッシュ」へのチャージの0.5%還元と合わせて、1%還元です。

【積立指定日】楽天キャッシュは1日~28日から選択できる

楽天キャッシュは1日~28日から選択できる
≪画像元:楽天証券

決済方法によって、積立指定日が以下のように異なります。

  • 楽天キャッシュ:毎月1日~28日から選択可能
  • 楽天カード:毎月1日、8日(選択不可)
  • 楽天証券口座:毎月1日~28日から選択可能
  • その他金融機関:毎月7日、24日から選択可能

楽天証券口座と並び、楽天キャッシュは自由度が高いです。

楽天キャッシュで毎月7日を積立指定日にした場合、前月の12日が申込締切日で、前月13日~15日に楽天キャッシュを引き落とします。

【ポイント投資・SPU】楽天キャッシュはポイント投資可能、SPUも対象

楽天キャッシュはポイント投資可能、SPUも対象
≪画像元:楽天証券

楽天キャッシュ・楽天カード・楽天証券口座は、ポイント投資が可能です。

1ポイントから使えますし、毎月の利用上限ポイント、毎日の利用上限ポイント、全てのポイント利用から設定できます。

還元率がアップするプログラム
≪画像元:楽天証券

「SPU」とは、楽天サービスの利用によって、楽天市場での還元率がアップするプログラムです。

楽天証券では、以下の2つに条件を満たすと、それぞれ還元率がアップします。

  • 当月合計3万円以上のポイント投資(投資信託):+0.5倍
  • 当月合計3万円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済):+0.5倍

いずれの条件も、1ポイント以上利用したポイント投資が、SPUの対象です。

楽天カード・楽天証券口座だけでなく、楽天キャッシュも含まれます。

楽天キャッシュの設定について

そのままでは、楽天キャッシュを投信積立に利用できません。

楽天カードを登録の上で、設定する必要があります。

まずは楽天カードを登録

楽天カードを登録
≪画像元:楽天証券

まずは、my Rakuten(楽天会員情報)に楽天カードを登録します。

楽天キャッシュにチャージできるのは、楽天カードのみです。

決済方法を楽天キャッシュに変更する

決済方法を楽天キャッシュに変更する
≪画像元:楽天証券

6月19日以降、決済方法を楽天カード→楽天キャッシュに変更できます。

変更しただけでは積立指定日を変更できないので、決済方法を変更後に、積立設定の「変更」ボタンから変更してください。

2022年9月買付分からは、0.2%ポイント還元のファンドのみ、「楽天キャッシュへ引落方法を変える」ボタンが表示されます。

毎月12日の締切までに変更すれば、翌月から楽天キャッシュ決済が利用可能です。

締切を過ぎると、翌月は楽天カード決済となり、翌々月から楽天キャッシュ決済が利用可能になります。

キャンペーンでさらにお得に

キャンペーンを活用すれば、楽天証券や楽天キャッシュがさらにお得になります。

(6/17まで)楽天キャッシュへのチャージで楽天キャッシュ1万円分もらえるチャンス

楽天キャッシュ1万円分もらえるチャンス
≪画像元:楽天証券

5月23日~6月17日の期間中、キャンペーンにエントリーの上で、楽天ペイアプリ上で楽天カード→楽天キャッシュに1,000円以上チャージしてください。

楽天ペイアプリ内の楽天EdyやSuicaへチャージしても、キャンペーンの対象になりません。

抽選で100名に、楽天キャッシュ1万円分(基本型)がプレゼントされます。

「楽天ポイントコース」に設定した楽天証券ユーザーが対象です。

「楽天証券ポイントコース」に設定している人は、コースを変更してください。

(6/30まで)フォロー&リツイートで1万円分のギフト券もらえるチャンス

1万円分のギフト券もらえるチャンス
≪画像元:楽天証券

5月31日~6月30日の期間中、楽天証券公式ツイッターアカウントをフォローしてください。

その上で、このキャンペーンのツイートをリツイートしましょう、

当選人数がアップ
≪画像元:楽天証券

キャンペーン期間中にリツイートされた合計数に応じて、もらえる1万円分のギフト券の当選人数がアップします。

  • 合計RT数が5,000RT達成:3名
  • 合計RT数が1万RT達成:5名
  • 合計RT数が2万RT達成:10名

このキャンペーンは、楽天証券ユーザーでなくても参加可能ですので、気軽に参加してください。

(6/19~11/12に積立設定)投信積立での楽天キャッシュ決済で最大1%還元

楽天キャッシュ決済で最大1%還元
≪画像元:楽天証券

6月19日~11月12日に積立を設定し、8月1日~12月28日に買付指定してください。

楽天カード→楽天キャッシュへのチャージでもらえる0.5%還元に加えて、投信積立での楽天キャッシュ利用に対し、+0.5%還元されます。

投信積立での楽天キャッシュ利用については、チャージ方法を問いません。

NISA、つみたてNISAによる取引も対象となります。

対象外のケース

・法人および未成年口座

・楽天証券ラップサービス、IFAラップサービスによる投資信託の買付

・個人型確定拠出年金(iDeCo)による投資信託の買付

・外貨建てMMF、ETF、上場REIT

・楽天ポイント利用分

楽天証券の投信積立はお得で便利な楽天キャッシュがおすすめ

楽天証券の投信積立に、楽天キャッシュ決済が使えるようになります。

楽天カードと合わせれば月10万円までのキャッシュレス積立、最大1%還元、SPU適用も可能でお得です。

また、1日~28日から好きな日を積立指定日にできたり、オートチャージができたりと、利便性も高まります。

楽天証券の投信積立は、お得で便利な楽天キャッシュがおすすめです。(執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁)

《角野 達仁》
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角野 達仁

執筆者:キャッシュレス研究家 角野 達仁 角野 達仁

1976年生まれです。極力すべての支払いをクレジットカードでするようにしていますが、カード手数料をとられて損をするうっかり屋さんでもあります。その悔しさをばねに、日々クレジットカードのお得な使い方についてアンテナを張っています。アンテナを張って入手した無理なくできるお得なカード情報を、お得なカードライフを広めるために皆さんに分かりやすく伝えられたらいいと思っています。 寄稿者にメッセージを送る

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