先日、マイナポイント事業第2弾の手続きを行いました。

自宅から気軽にスマホで始めましたが、なかなかマイナンバーカードが読み取れません。

試行錯誤の結果、設定を少し変えるだけで無事完了できました。

筆者のように、操作に戸惑いお困りの方もいらっしゃると思います。

マイナポイント事業は、第2弾の「健康保険証としての利用申込み」と「公金受取口座の登録」を行うだけでも1万5,000円相当、まだマイナンバーカードを作成していない方は最大2万円相当が獲得できるチャンス、あきらめるのは大変もったいないです。

実体験とともに、マイナポイントのつまずきやすい注意点を集めてみました。

つまずき実体験から 得た注意点

通知カード・個人番号通知書がない!

マイナポイント事業に参加するには、マイナンバーカードがなくてはなりません。

マイナンバーカードの交付申請をするには、通知カードや個人番号通知書等があれば、スマートフォン、パソコン、郵便、証明用写真機の何れかを使って申請ができます。

参照:マイナンバーカード 総合サイト

通知カードや個人番号通知書が見当たらない場合は?

マイナンバーがわかる方は、次の申請書(pdf)をダウンロードし郵送での手続きが可能です。

それが難しい場合には、市区町村の窓口で発行するマイナンバーカード交付申請書(オンライン申請・郵送申請が可能)を利用してください。

ただし現在、マイナンバーカードをお持ちでない方に向けて、交付申請書が順次送付されています。

QRコードを使ったスマホ申請や、同封されている返信用封筒を使って切手代不要での郵送申請もできます。

2022年7月〜9月頃までに発送予定です。届いていないか、一度ご確認ください。

 

顔写真がうまく撮影できない!

マイナンバーカードの申し込みには、顔写真が必須です。

使用する写真は

・ 最近6か月以内に撮影した

・ 正面、無帽、無背景のもの

に限られますが、白黒の写真でもOKです。

うまくいかない場合には、以下のケースは受付されませんので、該当していないかチェックしてみましょう。

・ 顔が横向き

・ 無背景でない

・ 正常時の顔貌と著しく異なる

・ 背景に影がある

・ ピンボケや手ブレにより不鮮明なもの

・ 帽子やサングラスをかけており、人物を特定できない

ちなみに、まだお座りができない赤ちゃんは、シーツを白などの柄がないものにし、正面を向いているか注意しながら、寝かせて撮影してみてください。

また、宗教上又は医療上の理由や、障がいのある方、寝たきりの方等、やむを得ない事情から指定の写真を撮影できない場合は、下記の方法で手続きが行えます。

 

(1) 交付申請書の表面の氏名欄に理由を記載して、交付申請書を送付する

(2) 個人番号カードコールセンターに電話して、申請書IDを伝える。

(3) お住まいの市区町村に電話、または来庁して、申請書IDを伝える。

 

さらに以下の点にもご注意ください。

郵送申請の場合

サイズ 縦4.5cm×横3.5cm

貼付した写真が剝がれた際に確認するため、裏面には氏名、生年月日を記入してください。

オンライン申請の場合

ファイル形式:jpeg

カラーモード:RGBカラー(CMYKカラー等は不可)

ファイルサイズ:20KB~7MB

ピクセルサイズ:幅480~6000ピクセル、高さ480~6,000ピクセル

画像編集ソフトで加工した画像などは、申請できない場合があります

交付通知書をなくした!

マイナンバーカードの手続きを行うと、1か月程度で市区町村から、はがきの交付通知書が送られてきます。

その交付通知書をなくしてしまったら…

お住まいの市区町村へご相談ください。

対応はそれぞれ違いがあるようですが、定められた本人確認書類などを持参すれば、マイナンバーカードを交付してもらうことができます。

スマホでマイナンバーカードが読み取れない!

次の項目を確認してしてみましょう。

(1) マイナンバーカードを読み取る位置が合っていない

スマートフォンの機種によって、読み取れる場所が異なります

(2) 読み取りが終わる前にカードを外している

処理が終了するまでに、5秒以上かかる場合があります。

パスワード入力から読み取り完了するまで、スマートフォンとマイナンバーカードをピッタリあててください。

(3) 金属の机の上で操作している

認識できないことがあります。

(4) スマホにカバーをしている、又は充電やイヤホン等のケーブルをつけている

操作できないことがあります。はずしてお試しください

(5) NFC/おさいふケータイの機能をONにしていない

筆者はこのケースでした。

Android端末をご利用の場合はご注意ください。

端末ごとの使用方法は、iPhoneの方Androidの方はこちらをチェックしてください

スマホやパソコンがない

マイナンバーカードが申請できる手続きスポットは、市区町村の窓口や郵便局、ドコモショップやauショップなどのケータイショップ、イオン、セブン銀行、ローソンなど、全国約9万か所にあります。

「手続き方法がどうしても、わからない」ということもあると思います。

あきらめず、お近くの窓口を検索してください。

ポイントが付与されない

ポイントが受け取れるタイミングや、受け取り方、有効期限、付与状況等の確認方法は、申し込まれた決済サービスによって異なります。

WAONに申し込んだ筆者の実体験から、ご注意いただきたい点を2つ紹介します。

ポイントを獲得するためにしなくてはならなかったこと(1)

ポイントを心待ちにしていた筆者ですが、マイナポータルから公金受取口座の登録は済ませておいたものの、付与されません。

マイナポイントアプリから申し込み状況を確認してみると、マイナポイントの申込みができていませんでした。

またポイントの申し込みには、「決済サービスID」と「セキュリティコード」が必要なことも忘れやすい点です。

「決済サービスID」と「セキュリティコード」は各社異なり、たとえばWAONは次の通りです。

・ 決済サービスID WAONカード裏面に記載されている「6900」から始まる16桁の数字の「WAON番号」

・ セキュリティコード カード裏面に記載されているコード6桁、コードがないカードの場合は、生年月日西暦数字8桁

「決済サービスID」と「セキュリティコード」が必要

そのほか各種決済サービスについては、こちらをご確認ください。

ポイントを獲得するためにしなくてはならなかったこと(2)

WAONの場合、ポイントの申し込みをしても、自動的に加算されることはありません。

イオンの店舗などにあるWAONステーションやイオン銀行ATM、WAONチャージャーminiなどから、マイナポイントの申込みをしたWAONカードを使ってダウンロードをしてください。

自動的に加算されることはありません

モバイルWAON、Apple PayのWAONを利用している方は、お手持ちのスマートフォンから操作ができます。

ポイントの受け取りに手続きが必要な決済サービスは、次の通りです。

 

手続きはお早めに

マイナポイント事業第2弾のマイナンバーカードの申込み期限は、2022年9月30日までです。

まだしばらく余裕がありそうですが、マイナンバーカードを作成し手元に届くには、1か月ほど時間がかかりますから、8月中に手続きを行うほうが安心でしょう。

つまずきやすい項目を克服して、マイナポイント最大2万円相当をもれなくゲットしてください。(執筆者:FP2級 吉田 りょう)

【関連記事】:【目次から探せる】マイナンバーカード・マイナポイント 申請お助けガイド