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三井住友VISAタッチ「5%還元」拡大! ドトールやサイゼリヤも

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三井住友VISAタッチ「5%還元」拡大! ドトールやサイゼリヤも

この記事の最新更新日:2023年8月25日

次々新しいサービスを提供し続ける三井住友カードからは、目が離せません。

10月に入りTポイントとVポイントの統合というビッグニュースも飛び込んできました。

その前に、カードユーザーにすぐ役立つサービスが始まっています。

一部券種でのタッチ決済による5.0%還元のサービスが、2022年10月より、対象店舗、対象カードともに拡大しました。

従来は、コンビニとマクドナルドのみだったものです。

三井住友カードで物価上昇に打ち勝ちましょう。

三井住友VISAタッチ

三井住友カード5.0%還元の対象店舗が拡大

三井住友カードの5.0%還元対象店舗がさらに増えました。

対象店舗と、支払方法、対象カードを確認します。

還元対象店舗

既存の店舗と、新たに増えた店舗の整理です。

お持ちの券種によっては、識別に意味があります。

既存の対象店舗

・ セブン‐イレブン

・ ローソン(ナチュラルローソン、ローソンストア100も)

・ マクドナルド

上記のうちコンビニ3大チェーンについては、5.0%還元対象のクレジットカードが限られています(ルールに変更なし)。

以下のカードが該当します。

・ 三井住友カード(NL)

・ 三井住友カード(CL)

・ 三井住友カードゴールド(NL)

・ 三井住友カードプラチナリファード

NLはカード券面に会員番号等の情報がないナンバーレス、CLはカードレスです。いずれも年会費無料です。

ただし上記以外の券種でも、2.5%還元にはなります(後述)。

マクドナルドは、次に取り上げる10月からの追加店舗と同じ扱いとなります。

ファミリーマートは対象外(2023年8月25日追記)


ファミマ対象外

≪画像元:SumitomoMitsuiCardCo.,Ltd.

2022年10月からの追加店舗

・ セイコーマート(タイエー、ハマナスクラブ、ハセガワストアも)

・ ポプラ/生活彩家

・ すき家

・ ココス

・ はま寿司

・ サイゼリヤ

・ ドトールコーヒーショップ/エクセルシオール カフェ

・ かっぱ寿司

こちらについては既存の還元店舗と異なり、提携カードと法人カードを除く三井住友の個人カード(およびビジネスカードfor Owners)にも対象が拡大されています。

一部還元非対象店舗もある

なにごとにも例外があります。

上記のブランドであっても、5.0%のポイント還元にならないお店もあります。

対象外店舗のおおむねの傾向です。

・ 百貨店内

・ 駅ビル、ショッピングセンター内

・ ガソリンスタンド併設店舗

それから、還元を受けるための前提であるタッチ決済ができない店舗も一部あります。

例外店舗では、最大限の還元はあきらめるしかありません。

家族ポイントで還元は最大10.0%

三井住友カードには「家族ポイント」のサービスがあり、家族それぞれ三井住友カードの本カードを持っている場合、登録によってポイント還元が増えます。

会員ひとり追加により1.0%、最大で5人追加で5.0%増えます。

対象クレジットカード

再掲ですが、5.0%還元を受けられるカードは次のものです。

・ 提携カードと法人カードを除く、三井住友カード(個人カード)

・ 三井住友ビジネスカードfor Owners

ただし3大手コンビニについては、NL・CL等4券種のみ5.0%還元であり、それ以外は2.5%還元となります。

三井住友カードはVISAブランドが基本ですが、MastercardブランドでもOKです。

ただしAndroid端末の利用者の場合、MastercardコンタクトレスはGoogle Pay未対応のため、カード現物で支払う必要があります。

タッチ決済で支払うこと

支払方法を間違えると、5,0%還元になりません。

次の方法で必ず支払いましょう。

・ カード現物によるタッチ決済

・ Apple Payまたは Google Payでのタッチ決済

※「VISAタッチ決済」と「Mastercardコンタクトレス」とを便宜上、両方「タッチ決済」として扱っている

4券種以外のカードについては、3大コンビニで使う場合はフル還元となりません。

タッチ決済でもカード差し込み決済でも、2.5%還元で差がないということになります。

さらに例外として、「プラチナリファード」なら、カード差し込み決済やiDでも5.0%還元です。

タッチ決済を店員にどう伝える

タッチ決済したくても、ひと頃は「店員に意思が伝わらない」ことがずいぶんありました。

今でもなくなったわけではありません。

「タッチ決済」と伝えているのに勝手にiD決済にされてしまう話もよく耳にします。

プラチナリファードを除き、タッチ決済でないとお客が損します。

筆者の経験も踏まえますと、支払方法を伝える一番いい方法は「クレジットで」だと思います。

これでポカンとされたとき、「VISAのタッチ決済で」と畳み掛けるとだいたいワンセットで伝わります。

支払のためスマートフォンを手にしている場合、「クレジット」という、微妙に耳慣れない言葉を店員に伝えることで、誤解なく意思が伝わりやすいと感じています。

最初から「VISAのタッチ決済で」でも徐々に通じるようになってきましたが、「Mastercardのコンタクトレスで」とは、言わないほうがまだ無難です。

ちなみにカード現物でのタッチ決済なら「カードで」で十分伝わるでしょう。

三井住友カードは即時発行

今回のニュースは、古いタイプの三井住友カードにも還元対象が広がるという内容です。

それでも、できる限りNL、CL等の最近カードに切り替えるのをおすすめします。

なにより年会費に悩まされる必要もありません。

カードレスタイプのCLは当然ですが、券面のあるNLも即時発行してもらえるので、追加で申し込むのもいいでしょう。

審査に通ると、すぐにスマートフォンでタッチ決済が使えるようになります。

入会キャンペーンも実施中です。

2022年10月現在では、NL(スタンダード)に入会の場合、最大6,500円の還元があります。

三井住友カードはぜひ1枚は持ちましょう。NLがおすすめです。

多くのお店で常時5,0%還元は大きなものです。ぜひご活用ください。(執筆者:金融系ライター 沼島 まさし)

《沼島 まさし》
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沼島 まさし

執筆者:金融系ライター 沼島 まさし 沼島 まさし

実践系キャッシュレスライター。 モットーは「経済圏に囲い込まれるな」「キャンペーンのためなら火の中水の中」 QRコード決済の地域還元のためなら、都内のあちこちに出没します。 たまにうっかり失敗しますが、失敗談もネタにしています。 寄稿者にメッセージを送る

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