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繰り返し使える「除湿シート」 ダイソーとニトリの商品で節約効果・コスパ比較

節約・ポイ活 100均
繰り返し使える「除湿シート」 ダイソーとニトリの商品で節約効果・コスパ比較

これからの時期は、室内の乾燥を防ぐために加湿器をつける人も多いのではないでしょうか。

加湿器のおかげで室内は適度な湿度になりますが、空気が動かない場所には湿気が溜まりやすくなります

クローゼットや押し入れは湿気が溜まりやすいため、除湿アイテムで湿気やカビを防ぎましょう。

今回は、繰り返し使える除湿シートのコスパをチェックします。

お手頃価格のダイソー商品とニトリ商品も紹介するため、ぜひ参考にしてください。

ダイソー、ニトリで比較

繰り返し使える除湿シートの特徴

繰り返し使える除湿シートには、乗せて使うタイプや吊り下げタイプなどの種類があります。

湿気を吸収したシートは、除湿力が高く、天日干しで再生することが特徴です。

お手入れサインが付いているため、一目で天日干しするタイミングを確認できます。

繰り返し使える除湿シートは、買い替えの手間が省けます。

ただし、晴れ間が少ない梅雨時期は、お手入れのタイミングに注意する必要があります。

【ダイソーVSニトリ】価格と商品比較

繰り返し使える除湿シートの種類別に、ダイソー商品とニトリ商品の価格を比較します。

衣装ケース用

ダイソーニトリ
価格110円508円
商品サイズ12cm×0.7cm×18.1cm、2枚入り12cm×0.5cm×19cm、6枚入り
1枚あたりのコスパ約55円約84円


洋服ダンス用(吊り下げタイプ)

ダイソーニトリ
価格110円313円
商品サイズ12cm×0.7cm×36cm、1枚入り24cm×1.5cm×51cm、1枚入り


敷布団用

ダイソーニトリ
価格550円628円
商品サイズ90cm×140cm×0.2cm98cm×77cm×1.5cm

参照:ダイソーネットストアニトリネット

1枚あたりのコスパを比較すると、ダイソー商品がお得です。

しかし、ダイソー商品の使用期間目安は約6か月、ニトリの使用期間目安は約1年間であるため、年間コストで考えるとニトリ商品の方がお得と言えます。

繰り返し使える除湿シートは節約になる?

ホームセンターで販売されている置き型除湿剤(タンクタイプ)の価格は、1個あたり約54円です。

持続期間は、約3~6か月です。

置き型除湿剤と繰り返し使える除湿シートの年間コストは、下記の通りです。

置き型除湿剤約110~220円
繰り返し使える除湿シート約220~1,100円

年間コストを比較すると、置き型除湿剤の方が節約につながると言えます。

ただし、置き型や除湿剤は、衣装ケースの中や敷布団には適さないため、場所に合わせて使い分ける必要があります。

繰り返し使える除湿剤の正しい使い方

繰り返し使える除湿シートを使う場合は、必ず使用方法と使用上の注意を確認しましょう。

除湿シートの効果を高めるポイントは、下記の通りです。

・ クローゼットの広さや収納の大きさに合わせて個数を調節する

・ 再生サインの色が変わったら天日干しする

・ 乾燥方法は必ず商品ごとに確認する

・ 使用期間目安を参考に買い替える

・ 本来の用途以外に使用しない

ダイソー商品の場合、衣装ケース用は70Lに対して1~2枚必要です。

除湿効果を高めるためにも、スペースに合った個数を使用しましょう

また、商品によって乾燥方法に違いがある場合があります。

「レンジ不可」の商品も多いため要注意です。

節約&エコにつながる除湿剤を選んでカビやダニの発生を防ごう!

除湿シートには、1年間繰り返し使える商品もあります。

100均商品はお得なイメージがありますが、使用期間目安で比較すると他の商品より割高となる場合もあるため、商品情報をチェックして選ぶことが大切です。

加湿器を使う秋冬は、湿気が溜まりやすい場所の除湿対策が必要です。

繰り返し使える除湿シートや吸湿力とコスパに優れた置き型除湿剤を上手く使って、カビやダニの発生を防ぎましょう。(執筆者: 成田 ミキ)

《成田 ミキ》
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成田 ミキ

執筆者: 成田 ミキ 成田 ミキ

神奈川県在住。 書籍はもちろんコラムやブログ記事など、とにかく文章を読むことが大好きです。 Webライターとして子育て・美容・健康などライフスタイルに関する記事を執筆中。読んだあとにアクションを起こしたくなるような文章を心がけています。 寄稿者にメッセージを送る

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