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横浜市の20%還元「レシ活VALUE」 今からでも間に合う3つの理由と、かながわペイと併用で40%還元になる店舗

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横浜市の20%還元「レシ活VALUE」 今からでも間に合う3つの理由と、かながわペイと併用で40%還元になる店舗

【この記事の最新更新日時 2022年10月24日】

横浜市では、レシート画像を送ると購入金額の20%還元を受けられる「レシ活VALUE」を実施しています。

予算がなくなってしまい早々に終わってしまった飲食店対象の「レシ活チャレンジ」では、悔しい思いをした人も多いのではないでしょうか。

しかし今回の「レシ活VALUE」は、これから始めても間に合う可能性があります。

今回は「レシ活VALUE」が今からでも間に合う3つの理由と、欲しいものをお得に買えるおすすめのお店を紹介します。

まだ間に合う! 横浜市レシ活VALUE

「レシ活VALUE」が今から始めても間に合う3つの理由

まずは「レシ活VALUE」に出遅れたとしても、「あきらめるのはもったいない」と言える理由をお話しします。

1. 対象者が「横浜市在住限定」で本人確認が必要だから

今回の「レシ活VALUE」は、以前の「レシ活チャレンジ」と比べると、参加できる条件がかなり違います。

以前の「レシ活チャレンジ」は、横浜市に住んでいなくても参加できました

横浜市には、都内はもちろん埼玉から通勤通学してくる人がたくさんいます。

それらの人たちすべてが参加できたため、対象者がかなり多かったのです。

しかし今回の「レシ活VALUE」は、横浜市在住が条件になっています。

参加申し込みをする前に、

横浜市在住であることが証明できる本人確認書類

の提出が求められます。

アプリをダウンロードするだけならば参加するハードルはかなり低いですが、個人情報や身分証明書を送るとなるとハードルはグッと上がります。

「運転免許証や保険証を送るくらいならやめておこう」と考える人が一定数いると考えられるため、参加者は「レシ活チャレンジ」と比べるとかなり少なくなるのではないでしょうか。

「レシ活VALUE」は予算に到達したところで終了します。

「レシ活VALUE」の予算は約40億円です。

「レシ活チャレンジ」よりも10倍も多く予算があります。

参加者が少なければ、それだけ予算を使い切るまでの時間は長くなるのではないでしょうか。

横浜市

2. 飲食店が「対象外」になったから

「レシ活VALUE」では、飲食店が対象外になっています。

「レシ活チャレンジ」で毎日のランチ代や飲み代のレシートをコツコツ送っていた人は、がっかりしていることでしょう。

飲食店が対象外になったことにより、毎日3,000円(還元される上限600円/日を得るとして)を使うことは一気に難しくなったのではないでしょうか。

スーパーで毎日買い物をする主婦でも、毎日3,000円の食材を買うことは大変です。

ドラッグストアで日用品をコツコツ買いだめしたり、必要なものを前倒ししたりする工夫が必要です。

飲食店が対象から外れたことでレシートの単価が下がり、予算を使い切るまでの日数が伸びたのではないでしょうか。

3. 申し込みのピークが過ぎたから

「レシ活VALUE」は、8月26日から始まりました。

当初は11月末までの予定でしたが、その後12月末までの延長が決定しました。

延長が発表された直後は

「今からでも間に合うかも」

と思い、申し込みをする人が殺到し、本人確認を終えるまでに時間がかかっていたようです。

しかし、10月中旬になり申し込みもピークも落ち着いてきたようです。

10月中旬に申し込みをした人は、手続きから3時間後には確認済みとなりレシートを送信できる状態になったとのことです。

申し込みから参加できるようになるまでが短時間になり、待ち時間が短縮されています。

「思い立ったが吉日」ですぐに行動に移せば、スムーズに参加できる良いタイミングかもしれません。

レシートを撮って送ろう

かながわPayとの併用で最大40%還元

横浜市がある神奈川県では、対象店舗でアプリを経由してキャッシュレス決済すると最大20%がポイントで還元される「かながわPay」を行っています。

「かながわPay」は「レシ活VALUE」と併用できるため、「かながわPay」で20%還元される店舗と「レシ活VALUE」を組み合わせれば40%還元されることになります。

ただ、いくら40%還元されるといっても、必要ないものや欲しくもないものを買いたいとは思いません。

「かながわPay」では、大手ドラッグストアやスーパーの還元率が10%に設定されていることがほとんどです。

20%還元の対象店は商店や専門店が多くなっています。

欲しいものがみつかるおすすめの店「吉祥寺菊屋」

吉祥寺菊屋」は東京都と神奈川県と埼玉県と千葉県に店舗を持つ店です。

タオルから食器、フライパンからお香、風呂敷から弁当箱やインテリアグッズまで

幅広い品ぞろえがあります。

必要なものや欲しいものがみつかるのではないでしょうか。

「吉祥寺菊屋」は「かながわPay」の還元率が20%です。

横浜市内の店舗で購入すれば「レシ活VALUE」と併用して、40%の還元を受けることができます。

例えば3,800円(税込み)の商品を購入したら、「かながわPay」で760円分、「レシ活VALUE」で600円分(1日最大600円のため)が還元されるため、実質2,440円(約36%引き)で購入できると考えられます。

「吉祥寺菊屋」には、一般的に値下げされにくいキャラクター食器や工芸品もあります。

値下げが期待できないものをお得に買う絶好のチャンスです。

節約は思い立ったが吉日

10月21日にはこのような情報も出ています

もうすぐ終了

≪画像元:横浜市(pdf)≫


物価の値上げに対してさまざまなキャンペーンが行われています。

「予算がなくなり次第終了」となっていると「もう間に合わない」とあきらめたくなりますが、条件が厳しいものほど終了は遠くなります。

節約は思い立ったが吉日です。(執筆者:美大卒 式部 順子)

《式部 順子》
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式部 順子

執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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