筆者の元にエポスゴールドカードのインビテーション、そしてカード本体が届きました。
年会費無料となる招待を受けるため2022年5月から利用を続け、4か月目には招待が!
今回は実体験ベースに、ゴールドカード獲得までの道のりと注意点、お得な利用方法を紹介します。
目次
エポスゴールドとは
≪画像元:EPOS Card Co.,Ltd.≫
基本情報
マルイグループが発行するゴールドクレジットカードで国際ブランドはVisa。
基本還元率は0.5%と低くカード入会時に年会費5,000円。
条件を満たすと年会費も無料になるインビテーションが受けられ、使い続ければ還元率が1.5%に変化するカードとして注目されています。
エポスゴールドカードの年会費を無料にする方法は2つ設けられています。
- 初年度に50万円以上の利用があった場合
- インビテーションを受けた場合
インビテーションさえ受けられれば、初年度から永年無料になるのでお得度が増します。
達成条件は公式サイトなどでも明示されておらず、実際に達成したユーザーの声しか情報がありません。
インビテーションが訪れた際の明細
2022年5月からエポスノーマルカードの利用を開始し、9月中頃。
「エポスアプリ」画面上では、株にゴールドカードまでの道のりといったゲージが表示されています。
約40万円ほど利用した際(利用明細出も確認済)にゴールドカードへの招待が突然現れました。
≪執筆者撮影≫
≪執筆者撮影≫
気になってインターネットで同様の方が居ないか調べましたが、やはり40万円前後でインビテーションを受けている方が居ましたので再現性はかなり高いと思われます。
後は画面に沿ってカード作成を申請。
手元に届くまでは2週間ほどかかりましたが、申請は簡単でした。
この画面を見るまではてっきり、郵便で封筒の招待状が届くのかと想像していたため少し驚きました。
たまにしか明細等を見ない方、または引き落としでしか利用状況をチェックしない方は見落とす可能性も高いと思うのでご注意ください。
ゴールドカードがお得な理由と達成基準
≪画像元:EPOS Card Co.,Ltd.≫
エポスゴールドカードがお得とされる理由は利用総額に応じた「ボーナスポイント」制度です。
図の通り、2段階に分けてボーナスポイントが付与されるのですが、年間100万円利用時に「基本還元率0.5%」+「10,000ポイント=1.0%相当」で1.5%になるという考え方です。
※50万達成時ポイントの場合、0.5%+0.5%=1.0%還元となる
≪執筆者撮影≫
100万円以上使ってしまうと、当然ながらボーナスポイントは増えないので実質還元率は目減りしていきます。
1.5%をきっちりと守りたい方は年間利用額をコントロールする必要があるのですが、マイページでは図のようにボーナスポイント付与までの道のりが1円単位で表示されるため分かりやすくなっています。
この年間ゴールまで達成してしまった方は、違う高還元率のカードに切り替えたり、同様に100万円利用でボーナスポイントが得られる三井住友カードにチャレンジする事もお勧めです。
私自身、支払いを集中させたとはいえ4~5か月で40万円ほどになり、目減りコースとなったので、対策を考えています。
MIXI Mを併用して還元率さらにUP
≪執筆者撮影≫
事前チャージ式のデビッドカードの様な決済サービスです。
透明な見た目が特徴の物理カードと、スマホ上で管理できるヴァーチャルカードを併用し、画面のように残高・直近の利用履歴も分かりやすくなっています。
チャージする金額を指定し、Apple PayまたはGoogle Payを指定。
予めスマホに登録しておいたエポスゴールドカードを選んでチャージすれば完了です。
≪画像元:EPOS Card Co.,Ltd.≫
なぜエポスゴールドカードと合わせて紹介するかというと、エポスゴールド・プラチナ会員限定で、「選べるポイントアップショップ」というお店から3つを指定すると、還元率が+1.0%になるというお得なキャンペーンを行っているからです。
このショップの1つが「mixi」でして、選択する事で「MIXI M」の利用還元率も上がるのでエポスゴールドカードで条件達成した際に1.5%+1.0%で2.5%。
条件を達成できなかったり、100万利用を超えて目減りしたとしても2.0%程度にはなる非常に優秀な相方なのです。
筆者もエポスゴールドカードが届いらたすぐに設定完了。
最低でも1.5%還元という非常にお得な利用環境を整えられました。
≪画像元:EPOS Card Co.,Ltd.≫
Visaブランド発のキャンペーンとして10月31日までの間、Visaカードのタッチ決済をスマホで行うと最大5,000ポイント還元というキャンペーンを行っています。
こちらは1,000名が対象ですが、外れても5%還元(上限500ポイント)なので、500ポイント÷5%=10,000円分までは、エポスゴールドカードのタッチ決済を優先して使おうと思います。
いざゴールドカードを手にしてみたものの、最近はスマホに取り込んだりネット決済が中心であまり物理カードの出番はありませんが、ゴールドカードを取り出せる「優越感」は心地よいものです。
お得度も高い充実したカードなので、インビテーション目指して取り組んでみてください。(執筆者: 遠藤 記央)