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食卓に欠かせない「マヨネーズ」が3度目の値上げ! 失敗なしの絶品自家製マヨネーズレシピ紹介(1瓶110円以下)

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食卓に欠かせない「マヨネーズ」が3度目の値上げ! 失敗なしの絶品自家製マヨネーズレシピ紹介(1瓶110円以下)

ポテトサラダやチキン南蛮、サンドイッチなど家庭料理に欠かせない定番調味料、マヨネーズ。

野菜などにかけたり、料理の隠し味に使うだけでもおいしさが格段にUPする万能アイテムであることから、必ずと言って良い程冷蔵庫に常備している方が多いかと思います。

マヨネーズ製造の大手メーカーであるキューピーは植物油の価格上昇が続いている影響で2022年10月1日よりマヨネーズをはじめとした家庭向け商品を2~20%引き上げると発表しました。

マヨネーズの値上げは1年あまりのうちに3回目の値上げで、定番の450g入りのキューピー マヨネーズは500円近くする475円(前回よりも39円値上げ)です。

もともとの値段がリーズナブルなイメージがあるからこそ、マヨネーズにワンコイン程度のお金をかけるのはちょっとと購入するのをちょっぴり躊躇してしまうものです。

手作り マヨネーズ

そこで試して頂きたいのが自家製マヨネーズ作り

お家にあるものやリーズナブルな食品を使って簡単に作れるので食費の節約につながります。

こちらでは自家製マヨネーズの基本的な作り方をはじめ、アレンジマヨネーズのレシピについて紹介します。

自家製マヨネーズの基本的な作り方

自家製マヨネーズの基本的な作り方

材料【材料費:1瓶 104円】

・ 卵 1個

・ サラダ油 130ml

・ りんご酢 小さじ2

・ 塩 小さじ1/2弱

・ 練りからし(チューブタイプ) 1cm程度

・ 味の素 4~5振り

それでは早速、自家製マヨネーズの作り方について紹介します。

レモンを使って作る方法ありますが、レモンも最近は値段が上がっているので、フルーティーな味わいに仕上げるために、今回はレモンよりもリーズナブルな価格帯で購入できるりんご酢を使ってみました。

作り方

作り方

(1) ボウルに全卵・塩・味の素・練りからしを加えます

ボウルに全卵・塩・味の素・練りからしを加えます

(2) 白身が残らないよう泡立て器でしっかり混ぜ合わせます

白身が残らないよう泡立て器でしっかり混ぜ合わせます

(3) サラダ油を糸状に細く注ぎ入れます

一気に全て加えると分離してしまうので7~8回程度に分けながら少しずつ注ぎ入れましょう。

サラダ油を糸状に細く注ぎ入れます

半量程度入れるとこのように段々クリーム状になっていきます。


(4) サラダ油を全て注ぎ入れます

混ぜ合わせたら氷水を入れたボウルの上に3を乗せ、水が混入しないよう注意しながらさらに泡立て器で混ぜていきます。


氷水で冷やすことでマヨネーズが短時間で上手く固まりやすくなります。

(5) 容器に移しましょう


自家製マヨネーズを消毒済みの蓋付きの容器に移して完成です。

冷蔵保存で1週間以内に使い切るようにしましょう。

ポイント

卵は必ず常温に戻したものを使用するようにしましょう。

冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を使うと分離してしまう可能性があります。

自家製マヨネーズのアレンジレシピ

アレンジレシピ

自家製マヨネーズは野菜スティックやベーコン、ウインナ―等の燻製料理につけて食べるだけでも十分おいしいのですが、市販のマヨネーズに比べると消費期限が短いのでアレンジ等もしながら上手に使い切るようにしましょう。

下記では自家製マヨネーズのアレンジレシピをはじめ、アレンジマヨネーズを使ったおすすめの調理法を紹介します。

アレンジレシピ1. オーロラソース

アレンジオーロラソース

まず最初にご紹介するの大人も子供も大喜びのオーロラソースのレシピです。

作り方は非常に簡単で自家製マヨネーズ大さじ2杯分に対し、ケチャップとウスターソースを大さじ1杯分混ぜ合わせるだけで完成します。

また、上記の分量で27円程度で作ることが可能です。

作る料理や人数に合わせて上手く分量を調整してください。

おすすめの調理法 「豚こま肉のオーロラソース炒め」

豚こま肉のオーロラソース炒め

【材料:1人当たりの材料費110円】

・ オーロラソース 基本分量の一皿分

・ 豚こま肉 100g

・ 玉ねぎ 1/2個

・ にんにく 1片

・ 塩胡椒 適量

・ サラダ油 大さじ1

こっくりおいしいオーロラソースはお肉と相性抜群です。

お財布に優しい、豚こま肉と常備野菜の玉ねぎと一緒に炒めればご飯が進む絶品肉料理が簡単に仕上がります。

作り方


(1) 薄切りの玉ねぎとにんにくをしんなりするまで炒めます。

しんなりするまで炒めます

(2) 塩胡椒で軽く下味をつけた豚こま肉を1枚1枚手で広げ、炒めていきます。

軽く下味をつけた豚こま肉

(3) お肉に火が通ったらオーロラソースを加えて炒めていきます。

オーロラソースを加えて炒めていきます

(4) オーロラソースが全体によく馴染んだら器に盛り付けて完成です。

アレンジレシピ2. 味噌マヨソース


和と洋の良いとこどり!どこのご家庭にもある味噌を混ぜ合わせた味噌マヨソースは香ばしく、病みつきになること間違いなしのアレンジマヨネーズです。

味噌マヨソースの材料共に作りやすい分量としては自家製マヨネーズ大さじ2杯分に対し、麦味噌小さじ1・醤油小さじ1/2分程度です。

上記の分量で1皿分13円で作ることができます。

おすすめの調理方法 「味噌マヨ風味のジャーマンポテト」

味噌マヨ風味のジャーマンポテト

【材料:1人当たりの材料費142円】

・味噌マヨソース 基本分量の1皿分

・じゃがいも 2個

・ブロックベーコン 3~4cm程度

・にんにく 3片

・塩胡椒、乾燥オレガノ 各適量

・サラダ油 大さじ5

ジャーマンポテトは一般的に塩胡椒とコンソメで作ることが多いですが、コンソメの代わりに味噌マヨソースを加えることで味噌の上品な香りが広がる大人の味わいになります。

作り方


(1) フライパンにサラダ油を大さじ 2杯分熱し、薄切りのにんにくを炒めていきます。

焼き色がついたらいったんお皿に移しておきましょう。

焼き色がついたら一旦お皿に移しておく

(2) じゃがいもは軽く水にくぐらせ、耐熱容器に乗せたらふんわりをラップをかけて電子レンジで4分半加熱します。

皮付きのままくし切りにし、1のフライパンにサラダ油を大さじ3杯程度追加して炒めていきます。

皮付きのままくし切り サラダ油を大さじ3杯程度追加

(3) じゃがいもに油が馴染み、軽く焼き色がついたら太めの短冊切りにしたベーコンを加えます。

太めの短冊切りにしたベーコンを加えます

(4) ベーコンにも焼き色がついたら、1でいったんお皿に移しておいたにんにくと味噌マヨソースを加えます。

お皿に移しておいたにんにくと味噌マヨソースを加えます

(5) 味噌マヨソースが全体に馴染むまで炒めたらお皿に盛り付け、乾燥オレガノをトッピングして完成です。

フレッシュでコスパ最強のマヨネーズを作ってみよう

キューピーのマヨネーズは市販のマヨネーズの中でも定番&売れ筋の商品で、尚且つ普段マヨネーズを使う頻度が高い場合、今回の3度目の値上げはかなり痛手と感じている方が多いのではないかと思われます。

自家製マヨネーズの作り方を覚えれば思い立った時にいつでもフレッシュでコスパ最強のマヨネーズを我慢なく楽しむことができますので、ぜひ参考にしてくださいね。(執筆者: 池田 莉久)

《池田 莉久》
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池田 莉久

執筆者: 池田 莉久 池田 莉久

原宿・下北沢にてアパレル販売員を経験後、現在は栄養士の資格を活かしながらWebライター兼おうちご飯研究家として活躍中です。貯金は無理せず、楽しみながら実践するのがモットー!高コスパレシピや心豊かな暮らしへ導く節約術をご提供したいと思っております。 寄稿者にメッセージを送る

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