※本サイトは一部アフィリエイトプログラムを利用しています

注目記事

【もうすぐ年末】100均でそろうおすすめ「大掃除グッズ」

節約・ポイ活 100均
【もうすぐ年末】100均でそろうおすすめ「大掃除グッズ」

あっという間に秋から冬になり、年末が近づいてきています。

年末と言えば大掃除ですが、寒い中での作業は大変ですよね。

気温が低くなると汚れ落ちも悪くなってしまうので、本格的な冬の到来の前に大掃除を済ませてしまいましょう。

今回は、100均でそろうおすすめ大掃除グッズを紹介します。

もうすぐ年末

注目は使い切りサイズ

毎日使う掃除用具であれば、安い時に購入してストックしておくことで価格を抑えることができます。

しかし、大掃除では普段しない部分まで掃除するので、新しく掃除グッズを購入したり、普段とは異なる洗剤を使う機会があるかもしれません。

100均を活用すれば使い切りサイズのお掃除グッズを、安い価格で購入することができます。

予想外の出費を最小限に抑えるためにも、参考にしてみてください。

※商品は全て税込み価格です。

【掃除用スプレー&シート】

掃除用スプレー&シート

重曹、セスキ炭酸ソーダ、クエン酸は大掃除と言わず、毎日の掃除にも使える王道的な存在です。

100均では粉だけでなく、スプレー、シートまで、さまざまな商品が販売されています。

節約の観点で考えると、大容量の粉タイプを購入し、水やお湯に混ぜてスプレーボトルなどに移し替えて使うことで、一番コスパよく大量に作ることができます。

しかし、その方法が向いているかどうかは人によるので注意が必要です。

筆者は最初、コスパ重視で粉タイプを購入して、大量に作り置きして保管しようとしました。

しかし、重曹水を作った後、しばらく置いていると中身が沈殿してしまい、噴射口が固まって目詰まりを起こし、白いカスだらけになるという失敗をしてしまいました。

汚れ落ちにベストな濃度に毎回調合することを手間に感じず、道具のお手入れが苦にならない人に向いています。

重曹は研磨剤として使うこともできるので、水に溶かすだけではなく、粉末をそのまま汚れに振りかけて使うこともできるので、使用方法によっては問題なく使える人もいるでしょう。

粉はコスパ最強ではありますが、手間がかかって掃除の頻度が落ちてしまっては本末転倒です。

掃除へのモチベーションが下がらないように、筆者は粉ではなくスプレータイプの重曹水に切り替えることにしました。

皆さんも、自分に合った掃除の仕方を考えて、グッズを選んでみてください。

100均のスプレータイプは中身の詰め替え用だけを追加購入することができます。

霧吹き一体型に比べて詰め替え用は大容量なので、2回目以降は1回目よりもお得に購入することができます。

シートタイプはコスパだけで見ると粉やスプレー式に劣りますが、そのまま拭くことができるので、スポンジなどの清掃用具が不要な点が手軽で便利です。

掃除に対するハードルがより低くなるのがメリットですね。

シートに含まれている水分は蒸発しやすいので、定期的に使って、中身が乾く前に使い切るようにしましょう。

100均ではさまざまなタイプがそろっており、サイズ、シートの厚さなども複数種類から選ぶことができます。

ダイソーにはポケモンやサンリオキャラクターなど、かわいらしいパッケージに入ったお掃除シートもあります。

お子さまと一緒に掃除を楽しみたい方にピッタリです。

可愛らしいパッケージに入ったお掃除シートもあります

市販品は重曹500g入り180~300円に対し、ダイソーは500g入り110円です。

お掃除シートはリビング、フローリング、コンロ、レンジ、冷蔵庫用などいろいろありますが、市販品が20~25枚入り150~200円に対し、100均では25枚110円程度で販売されているのでお得です。

厚さや水分量など、使い心地の好みは人によって異なります。

価格、使いやすさ、入手しやすさなど、自分にとってバランスの良い商品を見つけましょう。

ゴキすぅ~ぽん

ゴキすぅ~ぽん

大掃除をしていると、ミイラ化した虫の死骸に遭遇することがあります。

筆者は虫嫌いなので、できれば見たくもありませんし、ティッシュ越しでも触りたくありません。

どうやって処理したらいいのか困っていた時、この商品を知りました。

殺虫剤などで退治した虫の処理に役立つ「ゴキすぅ~ぽん」はダイソーで1つ110円で販売しています。

掃除機のノズルにスポッとはめて虫の死骸を吸い込み、次にボールを吸い込むことで逆流せず、そのままゴミ箱に捨てることができます。

手を汚さず、虫の姿を見ないまま捨てることができるので、使い方は簡単です。

生きている虫をそのまま逃がしてあげたいタイプの方には向かないのですが、虫嫌いの方なら家に1つ常備しておいてもいいかもしれません。

オキシウォッシュ

100均でも「オキシクリーン」のような過炭酸ナトリウムを主成分とした酸素系漂白剤が販売されています。

お風呂掃除や洗濯槽の洗浄など、普段から大量に使うのであれば、市販品がオススメです。

市販品は大きなバケツに入っているので、コスパが良くても保管に場所を取るのがデメリットです。

筆者も酸素系漂白剤は使うのですが、茶渋や色柄物の洗濯に時々使う程度のため、大容量サイズは使い切ることができません。

そこで、100均の「オキシウォッシュ」を活用しています。

100均の「オキシウォッシュ」は120gがジップ袋に入っており、市販品に比べてかなりスリムに収納することができます。

保管場所の確保が難しい人、使う頻度がそこまで多くない人にオススメします。

市販品は500g入り500円程度、1,500g入り1,400円程度で販売されています。

箱やバケツ入りなどの大容量になると、gあたりの価格はさらに安くなります。

1,500g程度までであれば、100均と市販品に大差ないか、やや100均の方が安いです。

保管場所の広さや使用頻度によって、購入するサイズを選び分けてみてください。

ブック型マイクロファイバーダスター

ブック型マイクロファイバーダスター

2021年に登場し、地味に人気がある商品です。

タオルや雑巾で掃除すると、キレイな面と汚い面を上手に使うのは意外と難しく、モヤモヤすることがあります。

そんな時に活躍するのがこちらの商品。

本のようにペラペラとめくるだけで、綺麗な面を使い続けることができます。

雑巾が汚れたらその都度洗わなければなりませんが、洗う回数を劇的に減らすことができるので、寒い時期にも助かる、大掃除向きの画期的な商品です。

マイクロファイバーは雑巾よりもしっかり水分を吸収するので、汚れ落ちも良いです。

雑巾2枚分の厚さはありますが、ループ紐が付いているので、洗った後の干しやすさも問題ありません。

冬場は手荒れが気になりますが、マイクロファイバーには意外なデメリットがあります。

手荒れがひどいとささくれが引っかかってしまい、マイクロファイバーの雑巾は使いづらいのです。

手荒れが気にならない人、もしくは掃除中は手袋を装着する人におすすめします。

100均の雑巾は3枚110円で購入できるので、ブック型マイクロファイバーダスター1つ110円は少し割高に感じるかもしれません。(ブック型は雑巾2枚分を真ん中で縫って8面使えるようにしてある商品)

雑巾の素材や使い勝手など、何を優先させるかはその人によって異なります。

薄手3枚110円のマイクロファイバー雑巾もあるので、普通の雑巾より使いやすい掃除道具をお探しの方は試してみてください。

カビ汚れ防止マスキングテープ

カビ汚れ防止マスキングテープ

ダイソーの大人気商品「カビ汚れ防止 マスキングテープ」

窓のサッシや水回りの掃除が終わったら、防カビマステを貼って汚れやカビをつきにくくしておきましょう。

今シーズンからは新色の「シルバー」が登場し、より幅広い色に対応できるようになりました。

幅も通常サイズから幅広サイズまであり、カラーは黒、白、グレー、シルバーから選ぶことができます。

市販品は30m500~700円程度に対して、100均は15㎜×7m、15㎜×12m、30㎜×6m、それぞれ110円で販売しています。

7mあたりに換算すると市販品は116~164円ですので、物によっては価格の差はそれほど気にならないかもしれません。

市販品は1巻ではなく3巻セットだったり、30m入りと長さがあったりするので、使う分だけ安く購入したい方に100均は向いています

より厚みが欲しい、透明がいいなど、100均にないこだわりがあれば市販品を、そうでなければ使い切りやすいサイズを安く購入できる100均がオススメです。

なるべく使い切れるサイズにする

大掃除のために大きな掃除用具や洗剤をそろえると、出費がかさんでしまいます。

保管場所が少ないのであれば、なるべく使い切れるサイズにすることで節約につながり、清潔を保つことができます。

100均を有効活用しながら、大掃除を進めていきましょう。(執筆者:栄養士 山城 奈々)

《山城 奈々》
この記事は役に立ちましたか?
+2

関連タグ

山城 奈々

執筆者:栄養士 山城 奈々 山城 奈々

栄養士として大学病院や老人施設の献立作成、食事作りを経験。結婚後は100均で勤務し、審美眼に磨きをかける。「楽しく節約」をモットーに、シンプルな生活を心掛けている。無類のチョコ好き。 寄稿者にメッセージを送る

今、あなたにおススメの記事

特集