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【無印良品】たっぷり入って300円以下のお得すぎるチョコレート菓子3選

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【無印良品】たっぷり入って300円以下のお得すぎるチョコレート菓子3選

クリスマス近くになるとチョコレートのお菓子が続々と登場します。

しかし今年の新商品はどれも値段が高めです。

スーパーのお菓子売り場でも「期間限定」と書いてあるお菓子は、400円近くするものも多くなりました。

今冬の無印良品には、ハイレベルなチョコレート菓子がめじろ押しです。

今回は筆者が「スーパーよりお得」と感じた、300円以下のチョコレート菓子を3つ紹介します。

無印のお得でめずらしいチョコ3選

1. フランス産トリュフチョコレート「カカオトリュフオレンジピール」290円(税込)


今冬は、オレンジが入ったチョコレート菓子がたくさんあります。

しかし、同じメーカーの同じシリーズでも、オレンジピールを使ったチョコレートだけは値段が高く設定されていることが多いのです。

「あれ、これは安い」

と思って原材料をみるとオレンジは一切使われておらず香料だけでオレンジ風味を出しているものもあります。

無印良品にも、オレンジを使ったチョコレートがたくさんあります。

なかでも、大容量でハイレベルかつお得なチョコレートが、「カカオトリュフ」シリーズの「オレンジピール」です。

カカオトリュフシリーズには、塩キャラメルやピスタチオなどめずらしい種類がありますが、どれも値段は同じで290円です。

内容量は100gと表示されています。

筆者が購入した袋にはミニトマトくらいの粒が12個入っていました。


オレンジピールがしっかりと使われていて、開封するとオレンジの良い香りがします。

また、原産国はフランスです。

円安で輸入品がどんどん値上がりしている中で、フランス産のトリュフチョコレートが300円以下で買える店はあまりないでしょう。

2. みつけたらラッキー「チョコレート餅」299円(税込)

無印のチョコレート餅

無印良品の大ヒットチョコレート菓子といっても過言ではないものが、「チョコレート餅」です。

299円という安さで、内容量は176gと表示されています。

筆者が購入した袋には、15個入っていました。

おおよそ1個20円という、駄菓子のような値段です。

「チョコレート餅」はファンが多く、売り切れている店舗も多いようです。

1個20円という安さですが、食べてみると20円とは思えない複雑な構造のお菓子です。

見た目はココアパウダーにまみれたマシュマロにみえますが、断面は求肥とマシュマロとやわらかなチョコレートが層になっています。


おすすめは、冷蔵庫で冷やしてひと口で口に入れる食べ方です。

求肥は冷たく冷えますが固くならず、中のチョコレートはさらに冷たく冷えて固くなっています。

それぞれの層の温度差を口の中で感じていると、チョコレートが溶け出します。

よくあるチョコレートマシュマロよりも複雑な味を、1個20円で味わえることは、かなりお得なお菓子ではないでしょうか。

「チョコレート餅」は個包装になっています。

クリスマス会などの手土産にしても喜ばれるでしょう。

3. 200円以下の和洋コラボ「薄切りかりんとうチョコ味」190円(税込)

薄切りかりんとう チョコ味

ありそうでなかったお菓子が「薄切りかりんとうチョコ味」です。

かりんとうといえば黒糖がたっぷりとついた甘い和菓子のイメージですが、チョコレートと組み合わせることで、和と洋がみごとにコラボしています。

見た目はチョコレートクッキーに見えますが、食べてみるとかりんとう独特の油の香りがあり、練りこまれたココアパウダーの苦みも感じます。

薄切りというよりも、チョコレートドーナッツをグッと圧縮したような濃厚さです。

ココアパウダーの味が強く、ブラックコーヒーや緑茶と合いそうな大人向けのお茶菓子です。

無印の薄切りかりんとうチョコ味

かりんとうは、値上がりが続いている小麦と油と砂糖を使うお菓子です。

かりんとう専門店も、今年に入り続々と値上げや減量をしています。

そんな中でかりんとうを新商品に選び、200円以下で販売できる無印良品はさすがです。

2022年はチョコレートの値上げが一段と進んだ一年だった

今年2022年8月に大きなニュースがありました。

チロルチョコが、1個20円から23円に値上がりしたのです。

ほかにも明治がチョコレート菓子を3%から11%値上げし、森永製菓は純ココアを6.8%値上げしました。

今年は「値上げや減量をしていない企業はないのでは?」と思う勢いで、値上げが続いた一年でした。

チョコレートの原料は外国からの輸入がほとんどです。

カカオ豆や乳や砂糖は異常気象や天候不順で高騰し、円安が追い打ちをかけました。

エネルギー価格の高騰に伴い、包装資材や運搬費も値上がりしています。

2023年も企業努力だけではどうにもならない状況が続きそうです。

物価の値上がりがすさまじい中でも、チョコレートは手の届くぜいたくでした。

しかし、スーパーでも400円近いチョコレートが増え

「ちょっと変わったチョコレートが食べたい」

と思っても、安いもので我慢している人も多いのではないでしょうか。

無印良品のチョコレート菓子は、スーパーではみかけない「ちょっとめずらしいお菓子」です。

紹介したチョコレート菓子は、300円以下だけど家族みんなで食べられる量が入っている、お得な商品ばかりです。(執筆者:美大卒 式部 順子)

《式部 順子》
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執筆者:美大卒 式部 順子 式部 順子

武蔵野美術大学卒。クリエイティブな発想で芸術エッセイや子育てアイデア、経験に基づいた就職転職記事まで幅広く執筆中の個性派フリーライター。身近にあるものを活用した節約術と時代の流れを読みながらの大胆な節約術を組み合わせながら日々節約を楽しんでいる。節約のモットーは「使うべきお金は使う!無駄な節約はしない!」ストレスフリーな節約術をメインに紹介。 寄稿者にメッセージを送る

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