今朝facebookを眺めていたところ、今日のはなまるマーケットで終活の特集があると知りました。先日から続けて相続のご相談をいただいたり、相続診断士とのご縁をいただいたりと、相続に関わることが多くなってきたのも不思議な巡り合わせです。昨年から不定期ながら行ってきた長崎や佐世保でのエンディングノートセミナーも、また再開したいと思っていた時でした。
少し前にはエンディングノートの映画が話題になり、今や本屋さんに行くと実用書のコーナーにたくさんのエンディングノートが並んでいます。エンディングノートは遺言書のように法的な拘束力はありませんが、遺言書の下書きとして便利なものです。また、遺言書を作成する時間が短縮できます。
エンディングノートを書く場合に抑えたい部分は3つです。
・貯蓄や不動産など、財産がどのくらいあるのか
・家系図を元にして、相続人は誰なのかを知る
・遺産分割に対する想いと希望を明確にする
エンディングノートの役割は、残された家族が楽になるように家族のために綴るものです。まずは鉛筆で、書きやすい部分から書いていくといいですね。