みなさんこんにちは! ついに、5か月で10万円企画も3回目です。今月も新たな節約術を紹介していきたいと思います。(一か月目はこちら)
まずは、今月分の貯金額を封筒に入れましょう。
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10万円を達成するためには、まずはじめに「貯蓄分のお金を封筒に入れる」ということが大切です。お財布からお金がなくなれば、他のことに使ってしまう心配もなくなりますよ。
目次
飲み物代を5千円分節約しよう!
今月も、5千円分の節約ができるテクニックを紹介します。今月の節約テーマは【飲み物代】。工夫次第で、5千円以上の節約が可能になります。
水を安く買おう
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こちらの水は、1本82円(税抜)で売られているものです。が、たまたま今安売りになっていたため、6本で348円、1本あたり58円で買えました!
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安いお水を探すなら、
・PB(プライベートブランド)商品
・酒屋
をチェックするのがおすすめです。
プライベートブランドだと、たとえばイオンなどで販売しているトップバリュの水。
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酒屋さんなら、たとえば「やまや」で売っているこのお水。
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ちなみに、「水は毎日飲むものだから、ウォーターサーバーの方がお得なのでは?」と思って調べてみました。
結論から言うと、ペットボトルで買った方が安いです。ウォーターサーバーは、あくまでも「味にこだわりたい人」向けだと感じました。(こだわりの高級なお水を買う人なら、ウォーターサーバーの方がお得になります)
缶コーヒーを50円以下で!
お仕事中に缶コーヒーを飲むという人は、特に男性に多いですね。主人も、つい買ってしまうようです。
自販機で買うと120円かかるコーヒーですが、まとめ買いすればもっと安くなります。
ここでも、PB(プライベートブランド)の力を借りましょう。
トップバリュでは、缶コーヒーが1本38円です。(味は他にも「ブラックコーヒー」と「カフェオレ」があります)
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飲み物代の節約に関しては、こちらも参考にしてくださいね!
⇒(あなたはいくら使っていますか? 夏の飲み物代節約術)
お酒代も節約しよう!
お酒を飲む方なら、お酒代の節約にもチャレンジしてみてください。飲むこと自体を我慢できなくても、安いものを買うだけで十分節約になります。
この企画も3か月目。5か月で10万円を達成できるのですから、安いものに替えるのも3か月間だけでOKですよ。
まずはビール。ビールより発泡酒、発泡酒より新ジャンルと価格は安くなりますが、さらに安さを求めるならPB(プライベートブランド)です。トップバリュの場合、1本あたり78円(税抜)で購入できちゃいます。
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チューハイも、1本あたり82円です。もちろんトップバリュ以外のPBでも、この価格帯で売られているものはいろいろあります。
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また、焼酎が飲める人なら、しばらくはビールや缶チューハイを減らし、焼酎を飲むのもおすすめです。かなり節約になります。
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Amazonや楽天なども見ましたが、トップバリュのこの韓国焼酎はかなり安いです。
お酒代の節約はこちらも参考にしてくださいね。
⇒(自分に合った方法を選べばストレスなし お酒代の節約術7つ)
我が家ではこれを実践します!
我が家の【飲み物代節約】は、以下の2点で実践したいと思います。
その1 外出時に飲み物を持参する
これだけ節約の記事を書いておきながらお恥ずかしい限りですが、最近は「忙しいからしょうがない」なんて言い訳をして、外出先でペットボトルのドリンクを買うことが増えていました。わたしだけでなく夫の分や子供の分も含めると、1か月に3,000円程度は使っています。
今月からは、ちゃんと水筒持参で出かけます! がんばります!
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左側はわたしが一人で出かけるときに。右側は家族でアウトドアを楽しむとき用です。他にも、夫の分や子供の分など大小さまざまな水筒が計5個あります。
その2 格安ワインにチャレンジ!
わたしはあまり量を飲むタイプではないのですが、夫がけっこう飲みます。そして、格安ビールをまとめ買いしても、家にあるとついお酒が進んでしまうため、まとめ買いはしない方が安全です。(ビールは小遣いから出してもらうことにしたら、1日1本程度におさまりました)
我が家がお酒代を節約するなら、ワイン代です。ワインもたまに飲む程度なのですが、フルボトルで買うと「一晩で飲まなくちゃ」とがんばって飲んでしまうんですよね。
また、「たまに飲むだけだから」と数千円のワインを買ってしまうこともしばしば。これを、格安ワインに替えてしまえば節約効果が期待できます。
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「ボックスワイン」と呼ばれる、箱入りのワインです。中身は真空パックになっているので、一晩で空ける必要がありません。
しかも、3000ml入りなので、フルボトル4本分の容量。画像の商品だと、1本750mlのフルボトルワインに換算すると567円となります。安い!
1か月に2,000円程度のワインを2本買っているとして、1か月あたり3,000円近い節約になります。
※ボックスワインは、2か月程度ならおいしく飲めるそうです。
我が家はこんな感じで節約を進めていきますが、みなさんはどの方法を選びますか? 飲み物代を5千円分削るというのは意外と難しいことではありません。しっかり節約して、貯金を増やしていきましょうね!(執筆者:吉見 夏実)