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ドトールのプリペイドカードが登場
日本国内に1,000店舗以上を誇るドトールコーヒーショップ、定期的に利用されている方も多いのではないでしょうか。お手頃価格のコーヒーと、豊富なフードが人気ですね。
さてこのドトールからこの秋、2015年10月1日より「ドトールバリューカード」の国内全店での導入がスタートします。ドトール好きならぜひチェックしておくべきカードです。
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「ドトールバリューカード」の特徴
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この「ドトールバリューカード」の特徴はポイント制であること。具体的には、
・チャージ金額の5%をポイント付与
・商品購入金額100円につき1ポイント付与
・たまったポイント10P=10円として買い物できる
※ただし有効期限があるので注意が必要。
という内容です。
チャージ時のポイント付与サービスですが、会員ランク(年間商品購入金額に応じてランク分けされる)に応じてポイント付与率も段階的にアップする仕組みなので、ドトールによく行く人ほどお得です。
会員ランクは
ゴールド(2万円以上)7%
シルバー(2万円未満)5%
なので、例えば週2回の頻度でドトールランチする人なら1回650円×週2回×45週=58,500円の計算として、今まで通り『ミラノサンドSセット』ランチをしているだけで1年間で5,900円分のポイントゲットとなるわけです。
さらに商品購入時の付与ポイントまで合計すると、6,485円分が実質無料となりランチ約10回分相当がサービスということになります。
時々しか行かない人でもメリットあり
ドトールへは、たまにコーヒー飲むくらいだから……という人でも充分メリットはあります。5,000円(22杯分相当)のチャージでコーヒー1杯が無料になる計算ですし、1杯220円のコーヒーが実質13円引きで利用できるようになりますよ。
大手3社のプリペイド式カードを比較してみました
コーヒー好きの方は既に他のコーヒーチェーン店のカードも持っていることでしょう。店員さんに勧められてなんとなくカードを作った、なんとなく毎回使っているけどサービスの細かい内容まではよくわかっていない、という方も多いのではないでしょうか。3社のカードはどこがどう違うのか比較してみました。
実質上の値引きはドトールが勝利
タリーズの「コーヒー1杯につき10円引き」は解りやすくて明快です。都度のお得感が得られますね。また、Web会員には抽選でドリンクチケットプレゼントなどのお得サービスの特典もあります。
ドトールは元々の価格が安いうえに、シルバー会員なら実質13円引きで207円相当に。ゴールド・プラチナ会員の方はさらに実質値引き額はアップします。
スタバカードに値引きサービスはありませんが、3社の中で唯一、紛失時の補償サービスを用意。また東北支援デザインカードが用意されていて、カードを持つことで社会貢献できるものもある等「スタバらしい」独自の特色を打ち出せています。
「+ポイント」の付加価値がうれしい1枚
今回はドトールカードの紹介をしました。他にもプリペイドカードにはキャッシュレスで素早く会計できるメリットがあります。チャージする手間や紛失の心配等のデメリットはありますが、それを上回るメリットがあるのではないでしょうか。
いつものコーヒー代に付加価値をつけることのできるこのプリペイドカードは、ドトールに行くことのある人ならばぜひ持つべき1枚ということができます。(執筆者:山内 理恵)
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