「お金が足りない、自分のためのお金が欲しい」
と、思っている人は多いのではないでしょうか。
時間のやりくりも、お金のやりくりも自分次第です。
嘆くよりも、どのようにすれば時間とお金が手に入るのか考えてみましょう。
目次
ポストイット（ふせん）で「やることリスト」を作成し、時間を手に入れましょう
時間がうまく使えるようになると、心のゆとりができ、落ち着いて仕事をすることができるようになります。
ポストイットに、家事に関すること、育児に関すること、銀行の振り込みや自治会の用事、お付き合いの予定などを色別に分けて書いてコルクボードなどに貼っておき、優先順位の高い方から片づけていきます。
また、冷蔵庫や食品庫の中にある食材の名前を書いて貼っておくと、中身を確かめないで買い物に行けます。
自分が一番得意なことを書きだしてみましょう
子育てや介護、その他の事情で隙間時間しか取れないが少しでも収入を得たいなら、ストレスを溜めずに稼げる方法を探しましょう。
趣味や得意なことだと、短い時間でも効率よく稼ぐことができます。
自分が得意なことを書きだして、それがお金になるかどうかを具体的に調べてみましょう。
以下は私が隙間時間で収入を得た方法です。
これを11月頃から趣味の店に置いてもらっていました。11月と12月限定でしたが、販売価格が安かったことと、駅近で観光客も多かったためによく売れました。
・庭で花やハーブを趣味で育てていますが、それらを使ったアレンジを頼まれて講演会やホテルなどのテーブルフラワーの注文を受けていました。
・現在はライターとして文章を書いて収入を得ています。
文章を書くのは好きなので苦にはなりません。
仕事と家事を同時進行し、2時間たったら頭を切りかえる方法
大人も子供も、仕事を持っている人も家庭にいる人も、同じ作業を長く続けていると効率が上がらないことは経験ずみだと思います。
在宅での仕事を集中しておこなうには、2時間は必要かと思います。
2時間という時間は、じっくりと取り組むのには最も適した時間で、それ以上だと疲労が蓄積して健康が損なわれる恐れがあります。
また、家事と仕事は同時進行でおこなうと思ったよりスピーディに進行します。
主婦なら誰もが洗濯機を回しながらキッチンの洗いものをし、煮物をしながら掃除機をかけるなど同時に複数の家事をこなしているに違いありません。
近頃の私はパソコンを使って記事を書いて報酬を得ていますが、キッチンの近くに机を置いて、煮込み料理をしたりケーキを焼いたりしながら仕事をしています。
時間の使い方を自分なりに工夫し、「好き」を仕事にすると楽しみながら収入を得ることができます。
子どものころから好きだったことを思い出し、それらを書きだして今一度チャレンジしてみましょう。
年齢や性別に関係なく、その気になればお小遣い程度は稼げる仕事がきっと見つかると思います。
大人も子供も、仕事を持っている人も家庭にいる人も、同じ作業を長く続けていると効率が上がらないことは経験ずみだと思います。
体を動かしたり、お茶を飲んだりして気分の転換をはかることが必要です。家事も気分転換と思い、楽しんでおこなうようにしましょう。
「早起きは三文の徳」を実践しましょう
また、「早起きは三文の徳」ということわざがありますが、朝早く起きると健康にも良く、仕事や勉強がはかどります。
勤めている人は出社を少し早めて、デスクまわりを整理するだけでも集中して仕事に取りかかることができるでしょう。（執筆者：志水 恵津子）
