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株式投資に新たなチャレンジは必要か?
この答えについてですが「年齢にもよる」部分が大きいです。
年齢によりとれるリスクが変わってくるためです。
20代から30代であれば、リスクをとった結果、損失を出したとしても、少額なら働いて穴埋めをすればいいのです。
しかし定年後は働くという選択ができないため、リスクをとらず、成功しているやり方を継続させたほうが良いです。
20代~45歳以下 チャレンジは必要です
年数%の利回りの向上でも20年運用を続ければ大きな違いになります。年率2%で20年運用した場合、元本は1.49倍にしかなりません。
しかし、年率5%なら2.65倍になり、年率8%なら4.66倍になるのです。
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3%でも20年でこれだけ変化しますから、チャレンジする価値は大きいです。
株式なら高配当で配当利回りが5%近い株もあるし、株主優待を含めた総合利回りなら5%超えもあります。
それに加えて成長株をうまく組み込めば、年率8%も夢ではありません。
若いというのは、それだけアンテナを広げられる年代でもありますが一発勝負や信用取引はしないことです。
あくまでも資産運用という意識を持ちましょう。
45~59歳 リスクを考慮して投資比率は低めに
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もちろんチャレンジするべきですが、リスクを考慮して投資比率は低めにしましょう。多くても、リスク商品の2~3割までにしておきましょう。
若い時と比べて、大きな昇給も考えにくい一方で、子供の大学受験など大きな出費となるイベントも残っています。そのため、無理はしなくても良いです。
60代以上 無理にチャレンジする必要はありません
まず第一に考えなければいけないのは資産防衛です。
失敗しても働くことができない、もしくは働ける期間が短いためリスクは控えてください。今、うまくいっているのなら、無理に追及しなくても良いです。
特にこの世代は運用資金が大きいため、失敗が大きなダメージとなり、取り返そうとすると余計に傷が広がる可能性もあります。
チャレンジを続ける39歳 私の次の計画
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今考えていることは、高配当株の利回りが高いので、割安の高配当株を積極的に買いつつも、自分の得意な小売、サービス業への集中投資を増やしていこうという計画です。
1銘柄につき2~300万円ほど5銘柄に投資して、業績の急上昇に乗って1年で100~数百万円のリターンを得ようと考えています。
しかしこの場合、予想と逆のことが起きた場合や、相場全体の急落が起こった時の挽回策が思いつかず、まだアイデアの段階です。(執筆者:坂本 彰)